FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記08 オリュンポス大戦の勝敗



マリーン以外にもプロフェッサーにエンジンにベーカリーに……といっぱい増えたネモ。
どれもこれも超かわいいんだけど、ネモ本人以外はどことなく女の子っぽくないか?
でもムニエルがヒャッホーしていたあたり、外見や一人称etcに関わらず『全員オトコノコ』なのだろうか。
こんな感じの雰囲気で全員オトコノコとか……無垢な青少年の性癖がメチャクチャにされちゃうヤツじゃん。扉を開けるな。





関連記事

FGO第二部 Lostbelt No.4 プレイ日記01 美しくも寂しい場所
FGO第二部 Lostbelt No.3 プレイ日記01 辿り着いた彷徨海



※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています



デイモス島の神殿

汎人類史側のアサシン




メディアからの情報提供を受けてやってきたのは、新たな島“デイモス島”。
ここには『仲間に成り得るアサシンサーヴァント』が居るらしい。

滑ったり転んだりしつつ、わりと穏当に【神殿】には辿り着いたけど、それらしい存在は見当たらなかった。
神殿奥部も調査しつつ、休憩していたら……。









ぎゃあホラー!!

……って、誰かと思えば、まさにアサシンな望月千代女
カルデアの来訪を、土の中で待ってくれていたらしい。
CMでもチラッと出演していたけど、味方側だったのか。これは嬉しい!

忍者ならではの土遁の術をイメージさせる衝撃的な登場シーンだったが、そういえばプロフェッサーから『土に埋まって眠れば、魔力供給なしでもしばらく活動し続けられる』という話も聞いてたっけ。
まさにそれを活かして、回復しつつ潜伏していた……という感じだったのかもしれない。





先行組の置き土産






“待機組”の一人としてデイモス島の神殿に潜伏していた望月千代女は、イアソンとも知り合いだったらしい。
バーソロミュー達が仲間の姿も名前も記憶できないように魔術をかけられていたのと同様に、「この神殿に来ることで情報を解除できる」ように、細かく調整されていたようだ。

情報をダウンロードさせられたイアソンに促され、『先の来訪者による支援任務』だという記録を再生してみる。
ホログラムで投影された人物はシルエットの形さえもわからないが、それは記録が破損しているのではなくあえてそういった措置を取っているようだ。
今ここに至っても名前も口調も姿形さえも秘匿したままとは、本当に慎重な人々だな。
最初に語りだした『アーチャー』は、どことなくエミヤ(弓)っぽい雰囲気だったけど、口調をイジっているようなので断定はできない。







事前召喚組の汎人類史チームが何人で構成されているのかも、まだわからない。
メディアリリィと並んで真名を教えてくれた金時は、「他の連中は」という言い方をしていたので、メディア&金時以外にも複数人いるのは間違いなさそうだ。
この場で喋った『アーチャー』『キャスター』、プラス数人?
『キャスター』=メディアリリィだった可能性もあるか?





アトランティスの神々の対立

一万四千年前に起きた“何か”




汎人類史において、アトランティスの神々は一万四千年前に全滅したという。一説によると『巨人』が関わっているらしい。
……それってセファールのことだろうか? 一万四千年って数字にも繋がりを感じるし。あと、通常弓オリオン(にくっついてる汎人類史アルテミス)が、アルテラのことを天敵と呼んでたこともあった気がする。
ともかく、この異聞帯では『その絶滅』が起きなかったらしい。『巨人』という脅威が去った」という言い方がされているあたり、巨人自体が出現した事実は変わらなさそうだ。
撃退に成功したのか? まさかの和解成立とか?


『巨人』襲来に関わらず黄昏なかった神々はその後、神代を続けることを決めたゼウス賛成派と反対派に別れ、戦争となったという。
賛成派は、ゼウス・アルテミス・ヘラ・デメテル・ポセイドン・アフロディーテ
反対派は、ヘファイストス・アテナ・アポロン・ハデス・ヘスティア・アレス
戦争の結果、反対派は壊滅状態となり、賛成派がオリュンポスおよびアトランティスを支配して今に至る。

……ドサドサッと一気に情報が来たな。
盛り沢山すぎて、どこに注意すればいいのかわからないけど……さしあたり、賛成・反対に分かれたメンバーの内訳には注目せざるを得ない。
ゼウス・ヘラ夫婦がセットなのはわかるけど、アルテミスとアポロンの兄妹が別れていたり、アテナやハデスのような超有名所も既に敗北していることが発覚したり、気になることだらけだ。
ってか、アポロンも負けたの? あの羊? それとも羊状態で生き残っているのか?





鍛冶神ヘファイストス




主神ゼウスとの対立の末に「滅びた側の神々」、その一柱である鍛冶神ヘファイストス
彼はオリュンポス側のサーヴァントによって頭部ユニットを切断され、強奪されてしまったという。
鍛冶ユニットの一部や自動応答プログラムはある程度生きているようだけど、到底万全な状況とは到底言い難い。
……ヘファイストス以外の“反対派”の神々は、今どうしているんだろう?
壊滅状態と言い切られていたけど、ヘファイストスも少し前までは頭部ユニットもほぼ100%残っていたようだし、他の神々もそれぞれ特殊な方法で存在を残している可能性もあるかもしれない。
中には既に完全消滅した神もいるかもしれないが。





機械的な神々の思考






万全の状態ではなくとも、ヘファイストスは多くの助言をくれた。
オデュッセウス軍を攻略するには、主力兵器“エキドナ”の破壊が重要だということ。
ポセイドンを撃破するには、弱点である三つの神核を突くべきだということ。
アルテミスを倒すためには、神造兵装が必須だということ。
神造兵装を所有しているであろう英霊、アキレウスがアトランティス海のどこかに召喚されていること……。

そして主人公が尋ねた『どうしてこんなに協力してくれるんですか?』という問いには、残存データから「合理性」という返答をくれた。
おそらくこれは、神代を続けようとしたゼウスに反対した理由にも繋がっているんだろう。
ゼウス側の賛成派の意見はまだわからないけど、反対派だったヘファイストスは、「神々による支配よりも、人間が独立したほうが効率的だ」と考えていた。
人間や汎人類史に同情や同調したのではなく、それこそシステマチックに“より正しいやり方”を突き詰めた結果の判断だったワケか。

うーん、興味深い。
異聞帯の方が更に機械的である、という前提もあるようだけど、イアソンの言い分を聞いた感じではオリュンポスの神々は基本そういった思考回路の元にあるようだ。
えーと、どこかで改めてそういう話があるはず。『ギリシャの神々の動機は人間臭いが、結論も過程も人間とはズレている』みたいな話題。





新たな島へ

テオス・クリロノミアの特徴色々




ヘファイストス・クリロノミアも無事に貰えた結果、ノーチラスの迷彩機能が強化された。
今後の船旅は更に安全に進められると思われる。よかったよかった。

ヘファイストスに話を聞いたことで、初めてテオス・クリロノミアに種類があることも知った。
今まで取得してきたものは汎用型ばかりだったが、神々の名前を冠する特殊なタイプにもなると、それぞれ特性があるらしい。
類例も教えてもらえたのでメモ。『アテナ・クリロノミアーーー全戦闘能力向上、スキル付与』『ハデス・クリロノミアーーー擬似的な不死能力』『ゼウス・クリロノミアーーー全能力向上』『ポセイドン・クリロノミアーーー海における戦闘能力向上』など。どうせなら全部教えてほしかった。

なお、ハデス、アポロン、ヘスティア、アレス・クリロノミアは消滅確認済とのこと。
……該当の神々自身も完全消滅済ってことか?
だとしたら、アテナだけはヘファイストスのように登場ワンチャンだったりするのか?







次の目標はテティス島。その島でアキレウスを探し、協力を頼もう!
ヘファイストス・クリロノミアでの迷彩機能アップで、海での移動に関しては気楽になった。
ハラハラすることなく、穏やかな気持ちで船旅ができるはず……という希望を早々に打ち砕くホームズコール。

見つかるの早くない!?
これからはずっと安全じゃなかったの!?
(※誰もそこまで言ってない)





ヘラクレスはそんなこと言わない






追いかけてきたのは……カイニス!
さすがに海上では分が悪すぎる。かといって回避できる状況でもない……!

そしてカイニスといえば一応イアソンとも昔馴染みのはずだったが、想像以上に空気が悪い。
最初にヘラクレスを侮辱したのはカイニスの側だったが、イアソンも全力で煽り返す。
何か策略があって、あえて煽っているのかと思いきや……シンプルに怒ってるだけじゃねぇか!
お互いに熱くなりすぎ。ここは俺の顔に免じて落ち着いてくれよ、なんて言おうものなら両方から殴られそうなレベル。
助けて仲良しの魔女さん! メディアリリィさ~~ん!!