鈴女の立ち絵は、戦国もランス10もそっくりだ。もちろんあえて寄せているんだろう。
他のキャラクターだと、衣装などでも細かい部分がちょっとずつ変化して『完全版かつ最新版』にリデザインされている感じがあるけど、鈴女はほとんど変化していない雰囲気。
“時が止まっている”からかもな~などと想像し、ちょっと切なくなる。
※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります
最終決戦は近い(というほどでもない)
運・命
さすがにそろそろ武将の人数を揃えたい。
……てことで、ほぼ貯めっぱなしだった捕虜部屋を久々にチェック。
たまたま捕獲してその後忘れかけていた、小狸の一匹・井伊直政を登用した。
兵種が武士なので、正直今更合戦ではそう使えないだろうけど……とりあえずの内政担当としては、まぁ悪くない。
見た目もカワイイし。嗜好はコエーけど。
振り返ってみると、「プレイ日記012 たぬき王国を蹂躙開始」の頃から放置していた。
まぁ捕虜部屋最古参は原昌示サンなんだけどね……。未だに解放もしてもらえない原家国主。
西は大体飲み込まれ完了
そんな折、ついに魔軍が明石家の元までやってきた。
成す術なく、ペロッと飲み込まれてしまった明石家。悲しいことではあるが、風丸の最期はなかなか立派だった。こういう場面で頑張れるだけでもエラいッ。
ともあれ、これでついに西方面の魔軍と織田家は隣接が成立した。
ようやく攻め始めることができるぞ。
本拠地の九州が遠いのでどうしても時間はかかりそうだけど、最初のうちは【作戦許可証】で多少は楽ができるだろうし、まーなんとかなるだろう。
別にポイント目当てのプレイでもなし。
……と、最初は思っていたのだけど、クリアが目前になった今になって、得点が気になってきた。
ちょっとくらい残せるかな……。まーどうせ二周目からは元々のデータを呼び戻すので、残したところでプレイに役立つわけではないんだけど……。
さしあたり遊園地
今更プレイ得点がちょっと欲しくなってきた俺。
とりあえずシンプルに、移動遊園地に行ってみる。
最初の相手はシィルだ!
いつも通りランスにただ振り回されているだけのシィルだけど、なんだかんだで楽しそうだった。
移動遊園地は『大陸で営んでいる遊園地が出張してきた』とのことだけど、Mランドやコパンドンが関わっていたりするのかな?
特に言及がないあたり、関係ないのかもしれない。
男持ちの女性陣
柴田んちの嫁
先日発生した乱丸イベントの後日談っぽいものが起きた。
養子に迎えた娘「豪」に、勝家はメロメロな日々を送っているようだ。
今更だけど、「豪」って名前はなかなか厳ついな。どっちかっつーと男の子っぽい。
設定的に、浅井三姉妹の「江」から来てるのか?
乱丸のやり方に感心しつつドン引いてもいるランスだが、さらっと飴ちゃんを豪にあげるあたりは相変わらず。意外と子供に甘く、子供にも好かれる。
対する乱丸も、さらっと受け取っている感じが、既に“普通のお母さん”っぽかった。これはこれで、なんか良い感じ。勝家を手に入れるための手段だった義娘とはいえ、きっと大事に立派に育てていくんだろう。
小川の彼女
健太郎が居ない隙に美樹ちゃんにちょっかいをかけてみたら、危うく死にかけた……。
ランス01でも美樹ちゃんのスカートをめくるとバッドエンドだったような気がする。今回は死ななかっただけ、まだマシだな。
目が赤くなり、魔王成分強めの美樹ちゃんに一瞬変化したが、『カッとなっただけ』なので血が覚醒したってほどではない。
ぶっ飛ばされただけで済んだのが、その証拠だ。
そんなやりとりを経て、なぜかランスは(俺は今、生まれてきた意味をまたひとつ知った)と考えるに至る。
なぜそうなる……としか言いようがないけど、ランスだから仕方がない。
おそらくこれを機に、ランスは本気で『魔王(美樹ちゃん)と××すること』を目標の一つに掲げていく。
結局その目標は、達成できたようなできていないような……。
たぶん正史では出来ていない、かな?
IF扱いとはいえ実現できただけでも、ランスがそれだけ本気で取り組んでいたのだと改めてわかる。
「生まれてきた意味」だからしゃーない。
ガンガンいこうぜ
作戦許可証はとても便利
魔軍と隣接したため、【作戦許可証】でガンガン西に攻め込んでいく。
【作戦許可証】を持たせられるのは、足軽・武士・軍師・陰陽・忍者の5兵種だ。
とりあえず足軽をコパ傭兵団に、武士を井伊に、軍師を愛に装備させる。
井伊直政を登用したのは数合わせみたいなものだったけど、作戦許可証持ちにも丁度よかった。
強力な謙信や育っている乱丸は合戦に出したいもんな。
ラッキーラッキー。
忍者作戦許可証も、かなみあたりに持たせるべきなんだろうけど……ちょっと悩んでいる。
せっかくチマチマ育ててきたかなみちゃんを許可証要員にするのは、なんとなく勿体ない気がする。
そもそも我が織田家は忍者もビミョーに少なくてな……。
滝川とかなみと鈴女くらいしかいないので、足りないというほどではないが、若干手が回りきらない感がある。探索要員としても採用されやすいので、なおさらカツカツ。
くのいち鈴女
そんな貴重な忍者のひとり、鈴女のキャライベントが発生した。
今までコツコツと貯まり続けていた好感度が、ついに必要値に達したらしい。
予想より遅かったな……!
このまま間に合わずにゲームクリアの可能性もあるかと思ってた。
今回、ほぼ攻略法を憶えていないからか、キャラクリ率が実に低い(気がする)。
くのいちの寿命についての話を、鈴女は「嘘でござる」と言って笑った。
怒ったランスは鈴女の頭をぐーぱんち。……ぐーぱんち!? マジかよ、ガチ殴りじゃん。引くわ。
ともかくランスはプンプン怒っていて、殴られた鈴女はニコニコしていた。そんな日だった。
これにて、鈴女のキャラクリも達成となる。
必要な××のフラグを迷宮で立てる手間はあったけど、基本的にはクリアしやすい相手だ。
満足度も増えまくるし、良いことだらけ。
肝心のシナリオ、そして設定については……正確には“次回作に続く”って感じでもある。
早くランクエもやりたいな。
スゲー楽しみ。