戦国ランス プレイ日記031 色々な意味で男が怖い



VS戯骸戦は、〇〇〇が▲▲になっていれば犠牲ゼロで進めることができる……のだったかな?
タイミングの問題か、今回は▲▲イベントが間に合わなかったため、生け贄を選ばざるを得なかった。





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





新たな問題

魂縛り解禁






着々と攻め進めているせいか、早くも魔軍に次の動きがあった。
南アフリカの呪詛の祭壇に封印されていた禁妖怪“魂縛り”が、黒姫の手でサクッと解放されてしまう。
【封印切り】ってマジでチートだな。もう何でもできちゃうじゃん!

魂縛りは、触っただけで呪われる恐ろしい妖怪だ。
呪いで死んでも魂が肉体に閉じ込められ、5人に呪いを移すまでは解放されない。
こんなものが解き放たれれば、JAPANのみならず大陸もマジでヤバい。
しかも魔導によると、魔人のザビエルが触ってもどうなるかわからないらしい。
えっ、クッソヤバくね? 人間どころか魔物も魔人も全滅しかねねぇじゃん……。





八年ぶりの大ピンチ




早速敵ユニットにも“魂縛り感染者”が出るようになった。
戦力としてはそこまで強い相手ではないけど、ダメージ分最大HP(部隊人数)が減らされてしまうイヤ~な相手だ。

“魂縛り感染者”の出現は、ゲーム面というよりはシナリオ面で大問題。下手すりゃJAPAN全滅案件だ。
その危険性を知っている3Gの助言で、さしあたりの大感染は防げたけど……ねずみ算式に増えていく以上、いつまでも抑え込めるわけもない。
3Gによると、魂縛りによる被害が以前に起きたのは8年前らしい。超最近じゃん。
JAPAN全土に蔓延してすさまじい数の感染死者が出た、と3Gは語ったけど……それにしてはJAPANって元気だよな。
そんなエグい大事件から8年ぽっちで各家同士の内乱戦国状態に戻るとか、JAPAN民はタフすぎる。戦闘狂かよ。





作戦許可証の正史限界






困ったことは続いた。
【作戦許可証】もちがアフリカ半島にうっかり攻め入ってしまったため、自動敗北&許可証禁止を言い渡されてしまった。
ちぇー……。ランスの言う通り、楽で良かったのに……。
ここからは、またチマチマと頑張っていくしかない。
ラスボス間近なんだからサボるなっつー話なんだけど、テンション下がる。





香姫の男性恐怖症




香姫が倒れてしまうイベントが発生。
ザビエル復活による心労もあるだろうけど、一番の原因は『元服式での握手』だった。

香姫が男に恐怖を抱いていることが明らかになったのは、ここが初かな。
例の事件の被疑者に近い年頃の男は、特に反応が強く出てしまうらしい。それを今まで表に出さず、他者にバレることもなく隠しきれていたのだから驚きだ。







香姫の縁談も、これでいよいよ白紙……というより、本格的に延期となった。
こんな境遇にある香姫に、無茶は言えない。

今はランスと3Gだけが『特別』だという香姫。その症状も、時間が経っていけば、少しずつ和らいでいくはずだ。
さしあたりランス10では、多くの男性が周囲にいる戦争環境でありつつ、弱る姿はほとんど見せなかった気がするし。……だったよな?
××に対するトラウマも、ランス10でのアレソレの際には少しだけ乗り越えられたようにも見えた。プロローグの香姫××で一人感動してた俺。ランスは泣きゲー。





男か女か

衝撃的な出会い






戦艦長門も占領間近。
この戦でも無事に勝利し、いよいよ九州が目前に迫る……はずだったが、戦闘後にイベントが発生した。
ゲェーッ、戯骸!!
そういえば「織田家に面白い奴がいるらしいので会ってみたい」みたいな話をザビエルにしていたっけ。 マジで会いに来やがった。









タイマンを挑みにやってきた戯骸。
その狙いはずばり、ランスだった。リバでも可。イヤァーッ!!(※絹を裂くような悲鳴)

命どころかケツの穴のピンチなので、ランスも本気で困る。
タイマンの相手は……えーと確か、初戦は死亡確定じゃなかったっけ?

ランダムで選ばれた(?)面子は上記のもの。
ランスはもちろん死なせるわけにはいかないし、かわいいかわいいヒロインたちを失うのもお断りだ。 ……でも、他の奴らだって俺の大事な仲間なんだ!
誰かを失うなんて……そんなの、耐えられない!!







来島氏丸ーーーーッッ!!!





ケツを守る戦い






幸い戯骸は一時撤退してくれたので、その間に鈴女とホモ焼き鳥対策について話し合う。
だが結局、大して前進はしなかった……。
「とりあえず集団でタコ殴り」という案しか出ず。ランスがよくやる戦法。





清く正しく美しい




ホモで胃の調子が悪くなったので、一発薬を貰っておこう。
仲間になった直後に本能寺の変となり、その後も武田相手の戦争に忙しく、なかなか触れ合えずにいた謙信と久々に接触。
彼女はおやつに5段重ねの重箱を隠し持っていた。そのことも、他人に驚かれることも慣れているだろうに、ランスに対してだけは慌てて隠してしまうところに乙女心を感じる。
イイ……。なんてかわいらしいんだ。
大食いの自覚はあるしそこまで気にしていたわけでもなかったのに、「好きな人」が出来ただけで気になってしまう不器用で無垢な女の子っぷりにキュンキュンマックス不可避ですわ。

か~~~~ッ!!
沁みる~~~~~ッッ!!
謙信の恋心は、荒れた現代社会の特効薬や~~~~~~ッッ!!









ランスの下半身の暴れん坊っぷりを、既に謙信も知っているらしい。
その上で慕い続け、「屋敷に招かれない」ことに不安を感じているようだ。

なんという……なんという据え膳なんや……。
しかも超御馳走。本来ならそう簡単に頂けるはずもないSSSクラス高級料理。

だというのに、例の告白を未だに飲み込み切れていないランスは、「あんな可愛くて、強くて完璧な子が、なんで俺様に好き言うんじゃー!」と叫びながら逃げてしまった。
フッ。無様。