戦国ランス プレイ日記040 最強軍で目指せJAPAN統一



魔王ルート編は全四回で完結。
プレイ日記としては短く纏まる予定だが、実際のプレイ時間はかーなーり長かった。
同時に複数の家を相手にすると、どうしても合戦回数が増えるので、1ターンが長い長い……。
単独防衛や少人数防衛に成功はするのだけど、色々な家と何回も合戦をするのは単純に作業的に面倒くさい。
中盤~後半あたりの、状況が停滞しつつも敵対国を減らせない頃が一番キツかった。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





レッツJAPAN統一

俺TUEEEで近所を蹂躙






さて、序盤はサクサクと進んでしまう。
標準難易度でここまでのガチユニットが揃っている以上、原家はスマホを弄りながらでも一瞬で蹂躙完了。

足利の金せびりも蹴り飛ばし、ソッコーで開戦したら予定通り“まむし油田”を制圧してしまう。
足利の瓢箪は守りたいので、“京”は占領せずにしばらく放置。ターンにして数十ターン、そのままほったらかしになった。

優秀な部下が豊富にいるので、どんどんモリモリ攻め込める。
悩みの種は、どうしても序盤はコストオーバーになってしまうことくらいだ。
終盤の戦力として各援軍(特にウルザ)も欲しいので、早く援軍を呼びたくもあるのだが、そもそも国力が足りない日々が長く続く……。





国力不足が長~く続く




9ターン開始の時点で、状況としてはこんな感じだ。
予定通り『足利家は“京”残しで放置(開戦維持)』『武田家は制圧』まで終わったので、次の標的に設定したのは浅井朝倉家
その心は「国力が欲しい」。

国力高めの家から襲われていく、という悲惨な戦争になってしまった。
織田家の連中は血も涙もないぜ……。ちょっと前には元々の忠臣も片っ端から首切られたらしいし、すっかり異人とやらに乗っ取られて“変わっちまった”よな……ヒソヒソ、と悪口叩かれてるに違いない。









サックリ浅井朝倉家も吸収完了し、次は今川か徳川か……と思っていたら、北条側から宣戦布告されてしまった。
武田家を潰しきったことで危険視されてしまったようだ。
え~ッ、聞いてねぇよ! なんでだよ!
余計なことすんなよ、早雲のハゲ!!

北条家とは開戦するとしてもまだまだ先のつもりでいたので、いきなり計画が狂い始めてしまう。
困ったな……。まだ武田に続く三つ目の瓢箪を割るのは早い気もするし、とりあえず維持するしかないか。

……と、この時は思っていたけど、『五つ目の瓢箪』にさえ注意していれば、四つ目まではパカパカ割っちゃってもいいのかな?
だとしたら余計な苦労(=複数家との開戦維持)をしてしまったような気がする。ま、今更だ。





狂いだす歯車




足利の瓢箪を守ろうとしているせいで、もうひとつ厄介事が発生した。
西方面に早く侵攻したいのに、“京”を占領していないせいで、種子島家と隣接ができない……!

これは単純なうっかりミスというか、見落とし。
要するに何も考えていなかった。
慌ててもう一つの隣接地、天志教“なにわ”からの宣戦布告を狙うため、天志教との戦争に集中する。
こっちはこっちで、開戦するには『信長の比叡山急襲』イベントが必要不可欠。自動で進行していく信長関連イベントなので、どうしても発生するまで待つしかない。

「藤吉郎にエサをやる」ことも考えたけど、結局自動発生を待つことにした。
エサやりたくねぇし……(※私情)。
あと、他にもやりたいことはいくらでもあるし。







そんなこんなでダラダラしてたら、雪姫の暗躍で上杉家とも開戦!
ワハハハハ!
久しぶりにヤラれたなぁ!!

ヤケクソで笑っている現時点で、開戦・交戦中の家は足利家北条家上杉家明石家毛利家……という状況になっていた。ああ、独眼流もか。
オッケーオッケー、まだイケる。





そろそろ将来のことを考える

停滞する戦線




同時に5~6の家を相手にしていると、どうしても侵攻速度が遅くなってしまう。
三つ目の瓢箪(50ターンまでに攻略)は毛利家のものに……と考えていたけど、40ターンが過ぎた時点で、マップはこんな具合になっていた。

このまま毛利家を制圧しきってしまうのも手だったが、「そろそろ軍神のちょっかいにウンザリしてきた」気持ちも強く、唐突に方針変更。
テキトーに交戦維持していた上杉家に狙いを定め直し、さっさと謙信&愛を手に入れることにした。
その方が戦闘も楽になるし。









無事に謙信ゲーット!
あと上杉家征服完了。
ついでにタクガ独眼流も制圧完了。瓢箪未所持国に容赦はない。

これで『三つの瓢箪が割れた状態』であり、『足利家・北条家・明石家・毛利家と交戦維持』になった。
しばらくは瓢箪の自動破壊も起きないので、好感度稼ぎや強力な武将集めも、今なら好き放題できる。





育成方針を再検討




この時点での戦力はこんな感じだった。
各国制圧を最優先で進めてきたので、まだ好感度もパラメーターも技能も足りていない。
集まっている面子を眺めて、改めて『最終的な魔軍戦で必要なユニット・スキル』について考える。

居るだけでいい謙信はそこまで育てずともいいが、ウルザは【精密射撃】を早打ちするためにも速パラを上げていきたい……とか。
デカい一発をぶちかます役として、マジックに『ランスの愛』を装備させて、増員連発していこうか……とか。
ウルザやマジックに【活動転換】する道三の速度も上げたいし、【全体防御式神】が覚えられるエリナやお町も好感度を上げていこう……とか。

どうせ暇なので全国の迷宮も潜りまくっておいた。
本能寺で信長と戦うのに役立つだろう。





そして数ターンの月日が過ぎた……




『最終的な魔軍戦で必要なユニット・スキル』をガチガチに鍛えきった。
……と言い切るのは早いかもしれないが、単純に飽きた。(えっ?)

毎ターン末で複数国の相手をするのは、意外な捕虜(卑弥呼、一休、蘭など)などの得るものもあるけど、やっぱりダルい。
「もういっか!」となった勢いで、一応セーブは保持しつつも周囲の瓢箪を割りまくる。
わーいわーい、パッカパッカ!
その有様はキチ〇イにしか思えなかっただろう。







本能寺の変が終わり、魔軍としてザビエル復活。
その間に足利家は消え、明石家は消え、家康はイジめられ、伊賀家は開戦のち速攻で潰された。

魔軍が建った時点で、既にJAPANは織田家によってほぼ統一し終えている。
織田家領地ではないのは九州と、なぜか魔軍成立で奪われた戦艦長門だけだ。

さて、そろそろ本番。
魔王ルートの未来に向かって、レッツゴー!