デレステ攻略 01 『Cinderella Versus』攻略法・記録(2020/04/02時)
エイプリルフール翌日から正式に追加されたミニゲーム『Cinderella Versus』について、コツや攻略方法を書き残しておく。
バージョンアップや仕様変更が起きるかもしれないので、あくまでも「2020/04/02実装時」の攻略法となる。
今回の記事で解説するやり方は、『最後にきらりにぶっ飛ばしてもらう』戦法。
三好紗南&諸星きらりを主軸にしたデッキでSSS評価を狙う手法を説明していく。
リセットを多用するのを前提にした戦法なので、時間と手間をかけることを憂う場合はお勧めしない。
1.『Round3までにきらりの準備を整える』ための基本方針
①Round1用のデッキ編成要員
②Round2用のデッキ編成要員
③Round3用のデッキ編成要員
④具体的なデッキ編成例
2.実践
①Round1への準備や注意点
②Round1での動き
③1終了後→2への準備や注意点
④Round2での動き
⑤2終了後→3への準備や注意点
⑥Round3での動き
3.おわり
1.『Round3までにきらりの準備を整える』ための基本方針
①Round1用のデッキ編成要員
1Roundでの初期PPは『5』。ざっくり言うと、この数値は「コスト」だ。合わせて『5』までの編成ができる。
今回解説していく戦法では、『Round2開始時に三好紗南(必要PP10)を並べる』ことをまず目指すので、それが可能な編成を初期PP『5』で作っていくことになる。
ここで必要なのが二つの特技。
一つは『次のアイドルのアピール値を●アップ』させるキャラ。バフ係。
もう一つは、『Round終了時、アピール成功していた場合、PPを〇アップ』させるキャラ。バフを受ける係。
「アピール成功」は、相手とのアピール値対決で上回ることを意味する。
バフを受けた値で相手に勝利を収めれば、『Round終了時にPPが〇アップ』に成功し、Round2での三好紗南編成用PPの確保ができる。
実践時の詳細は後の記事にて。
初期PPは『5』なので、バランスを考えると2コスト・3コストでの編成が基本。
2コストもしくは3コストの『次のアイドルのアピール値を●アップ』特技持ちアイドル及び『Round終了時、アピール成功していた場合、PPを〇アップ』特技持ちアイドルを選び、デッキ編成に加えておこう。
(アイドル例)
『次のアイドルのアピール値を●アップ』(以降、バフ係と仮称)
PP2→長富蓮実、クラリスなど
PP3→アナスタシア、藤居朋など
『Round終了時、アピール成功していた場合、PPを〇アップ』(以降、PP確保係と仮称)
PP2→大原みちる、神谷奈緒など
PP3→相馬夏美、月宮雅、和久井留美など
②Round2用のデッキ編成要員
このRoundでの目的は、『1Roundで稼いだPPで、三好紗南を編成する』こと及び、『三好紗南のアピールを成功させる』こと。
三好紗南を編成するのは言うまでもなく、彼女のアピールを成功させるためのバフ要因も必要不可欠。
1Roundでも使用したPP2・PP3バフ係でももちろん構わない。
残りPPによっては3Round用の強力バフ係の早期採用もありうる。
(アイドル例)
『次のアイドルのアピール値を●(高値)アップ』
PP3→白雪千夜(8UP)
PP4→十時愛梨、持田亜里沙(10UP)
③Round3用のデッキ編成要員
このRoundでの目的は、『2Roundで稼いだPPで、諸星きらりを含めた五人編成を作ること』。
1・2Roundでの三好のようなPP確保係は、このRoundでは使用しない。
諸星きらりと強力なバフ係を並べるのが基本戦法となる。
④具体的なデッキ編成例
私が実際に攻略した時の編成がこちら。
深く考えず、わりとテキトーに編成したが、基本的には問題なく勝利可能。
ただしそれなりに運は絡む。うまくいかない時はさっさとリセット推奨。
2.実践
①Round1への準備や注意点
選曲後、ランダムで5人選抜された中からバフ係とPP確保係をひとりずつ選ぶ。
ランダムの一覧で、うまく選べないようならリセット(一時停止→おわる→ステージ選択へ)。
PP1を使用することで一覧をリロードできるが、この段階でリロードするのはPPの無駄なのでリセット推奨。
なお、選曲にも注意。
アピール値アップだけならばまだ良いが、『特定属性のアイドルのみ特技が発動できる』はかなり危険。
肝心のPP確保特技が発動しなければ無意味なので、駄目そうだったらやはりリセット推奨。
②Round1での動き
1番手をバフ係、2番手をPP確保係にしてゲームスタート。
PP確保係のアピール値が、戦った相手の値を上回れば、次Roundに使用できるPPは『10~12』程度になる。この値はPP確保係の能力によって変化。
ここで失敗した場合、やはりリセット推奨。
PP確保を達成できれば、③へと進む。
③1終了後→2への準備や注意点
必要PPが10と高い、三好紗南を編成する。
一覧に表示されていない場合、1PPを消費してリロードする。
PPが足りなくなったら、1Roundで使ったPP確保係を楽屋へ戻す(彼女のPP分が戻ってくる)・3コストバフ係を楽屋に戻して2コストバフ係と入れ替える(差分のPPが戻ってくる)などして、ともかく三好紗南を編成に並べる。
最低限必要なのが、『三好紗南のアピール値をアップするバフアイドル』と『三好紗南』。
それらを確保できない場合、または選曲が「キュートやクールの特技のみ発動」などだった場合はリセット。
運良くPPが余っているようなら、アイドルを一人増やして三人編成で挑んだり、高コストバフ係を早期採用してもいい。
④2Roundでの動き
バフ係の後ろに三好紗南を置いた編成でゲームスタート。
三人編成で挑む場合、残った人材はトップバッターが良い気がする。
三好紗南のアピールが相手を上回れば、Round終了時にPPが『37』アップする。
それに持ち越し分や回復分を合わせて、40超くらいは3Roundに確保可能なはず。
ここで紗南がアピール失敗した場合、やはりリセット推奨。
成功していれば、⑤へと進む。
⑤2終了後→3への準備や注意点
三好を始めとするPP確保係は楽屋へ戻し、PPを増やしておく。三好を戻しただけでPPは50超に回復するはず。
あとは残ったPPで、諸星きらり・高バフ係(十時、持田)・その他バフ係で計5人編成を作る。
PPは多く残っているのでリロードはある程度自由。
ただし、後に編成解放に必要になるためPP『15』だけは必ず残しておくこと。
また、諸星きらりだけは“特訓”もしておく。
きらり編成後に再びリロードで一覧にきらりを出現させると、【特訓可能】と表示されるようになっている。
この状態できらりをきらりに重ねると、“特訓”されてアピール値が爆増する。
特訓時にきらりもう一人分のPPが消費される点に注意。
きらり一人で計20使う計算になる。
⑥3Roundでの動き
ステージ構成フェイズでは、【4番手】【5番手】の枠をPP15使用して解放する。
1番手から順にバフ係・バフ係・(高)バフ係・高バフ係・きらり、と編成。
必ずきらりは最後尾にすること。
選曲に問題がなく、ちゃんとアピール&特技発動に成功していけば、きらりのアピール値はえげつないことになる。
1Roundや2Roundでの勝敗はほぼ無関係に、大勝利を収めることが可能なはず。
3.おわり
PPだのアピール値だの特技だの、初見は意味不明だと思うので、とりあえずやってみて慣れるしかない。
最初はうまく行かないかもしれないが、『終了時にPPをゲットしてくれるアイドルを生かす』ことを憶えれば、一気に理解が進むと思う。
もちろんこれはやり方のひとつであって、三好・きらりに頼らない戦法も色々あるだろう。
単純に好きなアイドルを使う戦法を好む人もいるだろうし、そもそも今回の戦法だと「シナジー」をほぼ生かしてない。魅力半減と言えるかもしれない。
それでも『簡単にできる方法』として、自分用の備忘録もかねて一応記録を残しておこうと思ったため、こんな記事を書いた。
メダルを稼ぐのにも気楽かつ簡単(当社比)で便利な手法だと思うので、メダルが必要になったら、また三好ときらりを訪ねよう。
リセットに飽きたら、その日はやめるが吉。