FGOイベント サーヴァント・サマーキャンプ! 延長戦01 帰ってきたパリピギャル



延長戦の時間だーッ!!

本編は本編で綺麗に完結しているので、今年もオマケ要素については“延長戦”として触れていく。
次のイベントも近い気がする(※予想)ので、全二回の短め構成。
相変わらず夏のイベントはボリュームが多い……。そもそも延長戦に入る頃には九月も後半に入ってるっつーね。



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





衝撃の続編

(予定はないけど、それっぽい伏線は撒いとくか)






恐怖はまだ終わっていなかった……!
(※キャッチコピー)

ホラーじゃなくてもよくある続編演出を背負って始まった、サマーキャンプ第二章……という名のオマケ編。 去年で言うところの『裏・水着剣豪七番勝負』。
雰囲気だけはあるもののおそらく深く考える必要のない、第二の戦いが始まるっっ!!
二個目の聖杯だの続編の魔物だのより、紫式部のコスチュームチェンジの方がよっぽどミステリーな気もするが……触れてはいけない!







そんなワケで、ここからは『続編バトル』を攻略しつつオマケシナリオを楽しむ延長戦の時間。
残り少ない夏を楽しみつつ、質の低い続編映画を笑いながら観ていこう。
予定に無かった続編でも、名作な場合だってあるし! たまには!!
たぶん一番のクソ映画は『帰って来た天草四郎2』





続編企画は諸々の事情でポシャりました






フワフワ系続編映画を乗り越えて、最後に立ちはだかったのは『続編という名の魔物』
世知辛いスキルをガンガンにぶっこんでくる怖ろしい相手だったが、唐突な即死以外はまぁ耐えられるレベル。
唐突な即死がアタッカーに直撃した時は肝が冷えたが、NP効率UP目当てにパラケルススのスキルを使ってあったのでギリギリセーフで済んだ。
持ってて良かった、賢者の石!







スキル名を全部見たいと思うと長期戦すべきだが、デバフのウザさ的には短期戦で終わらせたくもあり……悩むところだ!
色々な意味で酷い戦いだったが、戦いを終えた一同を『項羽とのバカンスを終えた虞美人』が爽やかに迎えてくれたことで、なんだか良い感じに〆られた気がする。
パイセンが何も気付かず、気負うこともなく項羽との時間を楽しめていたのなら、頑張った甲斐があるってもんだ。





新・パリピ軍団

ぐだぐだとパリピの相性が良い






本編完結後、真っ先に解放されたオマケシナリオ『ねぇ、この森から帰れなくなってない?』
パリピでギャルの筆頭(偽)ながらもなぜかバレンタインで出番のなかった鈴鹿御前パイセンが登場してくれたのが、まず嬉しい!

ウェイな空気がよく似合い、清少納言とは予想通りの良いコンビだ。ガッツリとしたやりとりが用意されていて超ハッピー。
あと、去年はいつもの面子以外と絡めずに終わってしまった水着沖田さんが、ぐだぐだじゃないキャラたちと休暇を過ごしている姿があまりにも眩しくて……危うく涙が零れるとこだったぜ。
よかった……。とてもよかった……。









ってかこのメンバー、思っていた以上に面白いな!
沖田&ノッブというぐだぐだ勢のコメディ分に、鈴鹿&清少納言のギャルコメディ(でありつつ意外と知的)な成分が合わさって、なんだかすごくシックリ来る感じ。
アッパー寄りな性格が集まってハチャメチャになるようでいて、全員がボケもこなせるしツッコミにも個性が出ているから、色んなことが出来る。そして何より見ていて楽しい。
このパリピギャル風カルテット、好きだな~。再集結キボンヌ。





予想外の戦闘難易度




最近お馴染みのマスター援護なしのNPCオンリーバトルがここで発生。
戦闘難易度、結構高くね……?
普通に超ギリギリだったっつーの。

水着ノッブは敦盛スキルとかカード性能とかバーサーカーの中でも使いやすい方ではあるのだけど、援護ほぼ無しでいきなり放り込まれるのはやっぱキツい。
回避持ちなだけマシだが、NPが貯まるまで持つかというと、完全に運任せ。どっちかっつーと無理め。

鈴鹿御前も他者フォローするスキルを持たないので、結局限界まで暴れまくったノッブが死んだ後は鈴鹿一人でゼェゼェ言いつつ削り切る感じになった。
終わった頃にはあと一撃で鈴鹿も死ぬくらいの状況だったゼェ……!









NPCオンリー戦はもうひとつ用意されていたが、セイバー鈴鹿+アーチャー清少納言という組み合わせだったので先程よりずっと余裕だった。
予想外の戦闘難易度には面食らったが、基本的にはすごく楽しいサブシナリオだったな。
面白い女が四人も集まれば、そりゃ面白いことになるよね。





なぎこと香子の夏






なぎこの夏はまだ終わらない。
紫式部が水着になったとなれば、触れないわけにもいかないだろう!

ってかマイルームで(騎式部側から)触れていたので、改めてシナリオが用意されているとは思っていなかった。
嬉しい驚き。上記イベと合わせて、個人としての出番も非水着勢とは思えないほど多い。
なぎこは水着鯖だった……?
それとも来年水着化するからこそ、因果が歪んで現在に反映された……??









重傷疑惑には「あたしちゃんがカタキ取ってきてやんよ!」と燃え、ファッションだとわかると「こすぷれか~」と笑い、更に「おそろじゃん!」とグイグイ迫ってくる……喜怒哀楽、あらゆる方向に感情をトバしまくる女・清少納言。
そんな彼女に終始押されっぱなしで困りっぱなしのようにも見えるけど、実は満更でもなさそうな紫式部の姿も含めてメチャクチャ面白いしカワイイ図じゃん……。

キャッキャウフフの文系女子のカラミに、天然面白オジサンなオデュッセウスが添えられているのも終始愉快だった。
陽キャの圧が強い。







なぎこの嵐が去った後、静かになった図書館を背景にオデュッセウスがアニメアバンのキメ台詞みたいなことを吠えて終わる。
今にも熱血アニメのオープニングイントロが聞こえてきそう。

やっぱりこの男も面白いよな……。アトランティスでの異聞の第一印象や外見の重厚さに反して、取っつきやすい楽しい冒険野郎なところのギャップが激しすぎて、観てるだけでなんだか笑ってしまう。
性格的に、来年あたり水着霊衣になってノリノリで夏イベに参加しても不思議ではない。
……けど、よく考えたらオデュッセウスは☆5でも恒常か。
来年は限定☆5・恒常☆5両方ってパターンは……可能性皆無とは言わないが、ガチャ的には無さそうかな。恒常側がハズレみたいな扱いになるのはちょっと違うし。