戦国ランス プレイ日記153 そして数ヵ月が経った……




テンポよく進んでいたつもりだったが、結局前周の五十六RTとさほど変わらないターン数になっているような気がする。
確認したところ、五十六の時が92ターンくらい。蘭RTクリアが90ターン、正史RTが89ターン……って、毎回同じくらいのクリアペースになってたことに今更気付く。どれもこれも時間をかけすぎッ……!
難易度もメインシナリオの尺もそれぞれ大きく違うはずなのに、なぜ同程度のターン数になってしまうのだろう。なんかちょっと恥ずかしいな。

 





※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







キャラクリ回収無事完了

大僧正の特別レッスン





比叡山の再建が無事に完了したと性眼から報告があった。以前の【信頼】ランクアップ時点のイベントでも、そんなような話をしていたっけ。
三笠衆に急襲されての大惨事が起きたのは、今周では「プレイ日記131 目指せ!上杉家のお隣さん」の頃だった。
織田家率いるプレイヤー目線では毎周起きる『天志教との交戦スイッチ』のような感覚でしかないけど、襲われた天志教の側からするとマジでとんでもないことだよな……。歴史の教科書に載りそうな大事件だ。
魔人が原因だとわかったとはいえ、よく和睦したよ。










再建に協力した御礼に、性眼はランスに特別な修行をさせてくれると言い出した。
そういう努力の類が大嫌いなランスは即固辞したが、『1週間で1000日分の効果が得られる簡単レベルアップ』という胡散臭い文句に結局は釣られてしまう。
信じるな……! そんな怪しい謳い文句を信じるな……!!

案の定、「簡単」はあくまでも性眼たち目線の感覚。
ランスからしてみれば十分に地獄な仕様で、早々に脱走を図ろうとしたが……当然失敗した。










朝も早けりゃメシもマズい。
だがランス的に最大の問題はコレだ。
下手すりゃ自害の道を選びかねない超絶苦境だったものの、ランスはなんとか生還した。
ランクエでの自〇未遂を想うとよく保ったなとも思うが、あの時と違って一生涯レベルの期間では無かったのがランスにとっての心の支えになっていたのかもしれない。

胡散臭くとも効果は本物で、このイベント終了後にランスのレベルは5つもアップする。超スゲーじゃん!
さすがは大僧正のみが使える秘伝中の秘伝だ。
……ってか、むしろ帝レースの頃の謙信に教えてくれよ!
謙信ならこの程度の修行、修業のうちにも入らないレベルでサラッとこなしてしまう気もする。















ランスの性格的に、例の一線は結局越えなかったんだろう。
スゲーや。
魔人退治より頑張ったよ。

禁欲が過ぎたせいか、やつれて帰ってきたランスはシィルに対して若干素直にすらなっていた。ストレスかかりすぎててウケる。
ランスに褒められたシィルも、喜ぶどころか「ランス様が壊れたぁ!」と泣いていた。

これで性眼のキャラクリも無事に完了!
ランスも強くなったし良いこと尽くめのようにも思えるが、実際は特に誰も幸せにはなっていないような気もする。巧くいかないもんですわ。草。







モブ喰い










大満足ボーナスによる一括好感度アップのお陰で、モブ女武将たちのキャラクリも進み始めた。
一部は元男だが、キャラクリしてしまえばこっちのもの。
追加得点がウマい! もちろんクリアを見据えて『終了時得点』も付与済みだ。
ランクアップだの大満足ボーナスだのにかけてきた時間(ターン)を想うと、むしろマイナスの方が大きいような気もするが……考えるな……! 考えたら、振り返ったら負けだ。







美禰の幸せ





あともうちょっとだけ足りなかった美禰の好感度も無事に貯め切ることができた。
このイベントを見るということは、前回垣間見えた可能性と夢を捨てることに等しい……。
だがいつかは知らねばならない真実でもある。
乗り越えて生きていこう。な?















そんなわけで、美禰と龍馬があっさり結婚してしまった。
龍馬の結婚は「プレイ日記080 野郎祭」以来二回目。
呪いを解いて女になった場合は譲と結婚してしまうし、男になった場合は美禰を奪われてしまうし……やっぱり龍馬の呪いは解かないほうが良いんじゃ……?

譲の時と同様に、龍馬の部隊は美禰の部隊へと編入されてしまう。
武将一覧から龍馬の姿が消えてしまった。男龍馬を目にする期間、本当に短かったな~。まぁいいけども。







後日談










完全な男になってしまった龍馬は可愛げがないし、美禰も奪われるしで、正直あまり良い気分ではなかったが……このイベントはちょっと良い話。
結婚を父親ゴンに報告に行く、胸のあたたかくなるエピソードだ。

譲キャラクリルートでは男女逆バージョンが見られるはずだが、姉弟共に配下にしておくのが必須だったのか、蘭RTで試した際は見そびれてしまった。
やっぱあの時、リロードしてやり直しておくべきだったかなぁ。










男でも女でも龍馬が幸せになり、しかも結婚して子供も作るつもりだという。
おじいちゃんになるんだぞと言われて、ゴンは嬉しさを何重にも噛み締めていた。よかったなぁ。
ゴンにとっては、今のこの瞬間こそがハッピーエンドと呼ぶべきかもしれない。
美禰を取られてチェッて気分だったが、ゴンに免じて許してやるかな……今回だけな。







いざ最後の合戦へ





そんな美禰が今周の最後の一人だった。
……これにて、キャラクリ出来る相手は全員キャラクリ完了!
悩んだけど、結局独眼流一家のキャラクリは今回は諦めた。
合戦では散々世話になったし……独眼流イベントを進める為に独眼流領地をキープするのも面倒くさかったし(※本音)……帝の威光で頑張るのも今更感があるし。

途中で寄り道が増え、思ったよりも各イベントの消化にモタついたこともあって、想像以上に時間がかかってしまったが……結局、現在81ターン目。
キャラクリできたのは、鈴女・柴田勝家・柚原柚美・原昌示・リズナ・ウルザ・マジック・戦姫・酒井忠次・沖田のぞみ・直江愛・川之江美禰・性眼・言裏とその他女モブ!


先程龍馬が抜けてしまったので、この土壇場で武将の人数がひとり欠けてしまった。
急遽女モブを勧誘してもいいが……もういいか。好感度ランクアップのためにまたターンを喰うだけだろうし、あまり魅力を感じない。
そろそろクリアしないと、さすがにメンタル的にダレる!







ナレーションで進む攻略










『謙信が帝になったあと、魔軍の領土をひとつ奪う』のが最後のスイッチ。
奪いやすい“中っ国”をさっくりと奪い返すと、一気にストーリーが進みだした。
突然数ヵ月が経過して、魔軍本陣が陥落間近になっている。
どうやら帝謙信の影響で魔軍に強引に所属させられていた日本人も抗えなくなったことで、一気に戦況が変わったらしい。なるほど、そりゃそうだわ。
帝ってJAPANにおいてはマジで反則だよ。
コツコツ頑張ってJAPANに復讐しようとしてたザビエルが逆に哀れに思えてくるレベルのチート仕様。全魔軍が泣いた。