FGOイベント 水怪クライシス プレイ日記07 仲間外れの水怪




いつものイベントよりもちょっと長めに期間設定されている今回。
終了する頃にはゴールデンウィーク直前だし、ほぼ続けて「マンわか」コラボが始まる形になるのだろうか?
毎年お馴染みのゴールデンウィークコラボ枠自体は「マンわか」に決まっているけど、意外なタイミングで隠し玉の特大イベント、たとえば月姫やまほよ絡みの何かがサプライズで来るんじゃないか……と私は勝手に睨んでいる。
睨むだけならタダだからね。

 






※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







コンまみれの島

居住区の拡張










解放された地域が増えたことで、コンの量もモ~リモリ。
守りたい対象だし、建築作業員が増えるという意味ではありがたくもあるけど、このまま全域を解放したらどうなってしまうんだ……? コンって増える一方なのか?

水怪討伐とは別に発生するコンについては、先日のモルガンモノローグでは「地面から生えてきている、ように見える」といった話もしていた。
放っておいても黙々と自然発生し続けるとしたら、マジで地表全て覆う数量になってしまいそうなものだが、溢れ切ってしまったという話は長老からも聞いていない。
寿命のようなもので消えることもあるのかな? それとも水怪による捕食が彼らにとっての寿命? 実は我々の介入は自然の流れに反しているとか?
うーん……難しいことはわかんねぇや! コンがいっぱいいるとプニプニハッピー。















人口急増問題への対抗策として建築が決まった「水上居住区」。
「監視塔」に続いて機能よりビジュアル優先の選択肢となり、今回は『豪華客船』『屋台船』『コロニー船』の中からひとつを選ぶ。
これまた趣味大爆発な選択肢だな……。水上居住区って、それこそ今の村を広げる感じじゃなくて?
比較的マトモっぽい気がする『豪華客船』ですらコンに乗せるとなるとギャップがえぐそう。
もうこの島の世界観はメチャクチャ。







ここで和風をひとつまみ……










今までピサの斜塔『木馬』を建ててきて、スーパーカーに乗ったSFコンたちが闊歩するこの土地。
更に島の秩序を乱すべく、選んだのは『屋台船』だ! テーマパークっぷりに拍車がかかるぜ!!

プレゼンテッドバイノッブだっただけあって、完成時のイベントにはノッブを始めとするぐだぐだメンバーが勢揃い。
登場人数が多い! ノッブってばズル~イ!!















畳にメロメロになっちゃう徴姉妹の姿も『屋形船』における見所。
先日の二人きりでの遭遇もあって、最近は弐っちゃんにどんどん惹かれてきていたけど、やっぱり側おねーちゃんも良い……。
二人とも我々と明確に打ち解けてきたせいか、最初の頃は「きりっ」と誤魔化そうとしていた素の姿を隠さなくなってきた。
そういう無防備で無邪気なところ見せられるとさ、好きになっちゃう。







開拓の終わりも近い

コンは魅了に弱すぎる










新たな水怪『ルサールカ』との戦いにおいて、即負けたうえ即自力で戻ってくるヴリトラさんが面白すぎて草。
この人面白いな……。
ちょっとズレているのに普通に強くて有能なところも個性的だし、他の悪属性キャラとはまた違うムーブがとれる人物として良いキャラしてるな~とつくづく思う。
歌や踊りにフツーに弱いとこ、チョロいとはまた違うと思うけどともかく可愛い。










ところで水怪『ルサールカ』、他のエネミーと同じく固有の立ち絵が初披露されたわけだが、ビジュアルが超良くね!?
清楚で可憐でそこはかとないエ□スもあって、一目見た瞬間「ムッ!!!!????」と前のめりにならざるを得なかった。

冷静になって観察してみると、このビジュアルは『ルサールカ』専用というよりは定番エネミーな『ミサキ』シリーズ用の新規グラフィックかな。
幽霊少女な外観は実質巫条霧絵で俯瞰風景。
前から可愛いエネミーだよな~とは思っていたが、リアル等身な立ち絵がつくと更に良い。




















『ルサールカ』の歌の魅了に耐えるべく、「娯楽のための文化的施設」を建てることになった。
選択肢は『劇場』『ゲームセンター』『図書館』無人島で迷路やテーマパークを作った時を思い出す流れだ……!
でも今回は一応、「魅了に耐える娯楽を学ぶため」というそれっぽい理由があるから!
ただ遊びたいだけじゃないから……!!







ダヴィンチちゃんの発見










我々が寄り道的な娯楽建築に勤しんでいる間にも、カルデア側は特異点考察に真剣に取り組んでくれている。
ホームズはどうしたのかと思ったら、休暇を取っていたのか……。休暇中に無理やり連絡を取ったりしないカルデアホワイト企業

集めた情報を整理する場に、弁慶やアナスタシアといった島攻略に関わってくれたキャラが再登場して手伝ってくれるのが地味にアツい。
“それっきり”退場でも不自然ではないのに、わざわざもう一度出番を用意してくれるあたり、キャラの扱いが丁寧で良いなぁ。















現地組にもこまめに連絡して相談に乗ってくれるし、カルデア側でも情報整理と考察に取り組んでくれているし、今回のダヴィンチちゃんはMVPレベルでめっちゃ働いてくれている。
更に彼女は“何か”に気付いたっぽい。その発見の詳細については、ストーリーの流れ的にこの場で即明かされるわけではないけど、こうやってこまめにヒントをバラまいてもらえるのはありがたい。
島開拓にキャッキャッと夢中になっている“だけではない”描写としても、これらがあるとないとでは終盤の説得力が大きく変わってくる。







海上決戦





一方の島攻略もいよいよ大詰め。最後のエリアで戦う相手は久しぶりの『半魚人』だという。
例の『屈強な半魚人』の詳細も未だわからないし、最初期に遭遇した水怪でありながら決戦がラストってのも意味ありげ。

何にせよ最終戦は半ば海戦になるため、移動にも戦闘にも船が不可欠だ。
挙がった案は『海賊船』ホバークラフト、更に『うつぼ舟』。どれも面白そうではあるが……。















海戦で船となれば、頼りになるのはやはりこの人たち!
ってことで『海賊船』に決めた! あと俺、ドレイクさん大好き。

この場では気付かなかったが、ここでの船の選択肢は終盤のバトルでの自動援護の内容に反映された。
『海賊船』の場合は支援砲撃での数ターンごとのダメージ付与。数値としてべらぼうに高いわけではないが、ちょっと嬉しい。
効果の内容云々よりも、『選んだ結果が反映される援護』の存在自体が、海賊船に乗る仲間と共に戦っている感を演出してくれて盛り上がる。
今回のイベントはシナリオの細かいところはもちろん、システム含めたちょっとした演出も仕事が丁寧な感じで好印象。