FGOイベント ぐだぐだ新邪馬台国 プレイ日記04 関ヶ原の裏切り者
後になってから気付いたけど、石田三成は回想(生前)は眼鏡オフなんだな……。
いかにも眼鏡キャラっぽい性格をしているし、死後に生えてきたのだろうか。無辜のメガネ?
立ち位置的に今回の代表的なゲストNPCにあたるが、相変わらずゲストであっても立ち絵が豪華&表情差分が豊富。
実装待機勢が増えていく一方だとイジられることも多いけど、そう言われるくらい魅力的なキャラクターがどんどん出てくるってのは凄いよなぁ。
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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています
茶飲み会談
煽りあい茶室
約束通り、三成との会談。
以前の茶屋でのトラブルを詫びてくれたり、こうして真正面から対話に取り組んでくれたり、意外とイイとこがあるような気もしたが……結局根本的な部分でわかりあえないため、交渉は決裂してしまう。
しかも空気悪ィ~! ノッブも遠慮なく煽りまくっているが、三成のほうも対ノッブだと態度が悪いのなんの。
一応は交渉、会談の形をとっているんだから、互いに喧嘩を売るのはやめなさいよ。
互いに煽りあっただけで、な~んの意味もない会談だったような気もしたが、最後に三成が重要な情報をポロリしてくれた。
彼が復活を試みている「あの方」は、豊臣秀頼だったか……! 秀吉の可能性も高いと踏んでいたが、そう来たか。
……となると、シュシャの正体云々以前に、茶々にとってかなりセンシティブな案件ってことになる。
今この場に茶々が居ないのはある意味助かったと言えるかもしれない。
とはいえこのまま最後まで蚊帳の外ってわけにもいかなそうだが、カルデア居残り勢はどうやって絡んでくることになるのか……。
同席しなかった人々
その頃の山南さん。……と、半透明の……千利休? 見慣れない姿だ。これが封印された第三再臨なのだろうか?
黒髪に椿の髪飾りを付けて、琵琶のような楽器を手にして……。ぐぐっと女の子らしくなったというか、「千利休」から遠ざかったような印象もある。
会談中、千利休の様子は沖田さんが見張ってくれていたはずだが、「特に利休さんに怪しいところもありませんでしたよ」と後に語った。
この半透明千利休(仮)と、沖田さんが見張っていた千利休は別人なのか……? 半透明少女は透けているし、実体のない特殊な状況にあるとみるべきか。
会談中、沖田オルタとシュシャが離れたところで遊んでいる中で、煉獄(剣状態)も口を開いていた。
この特異点に来てから、煉獄が声を発するのは今回が初かな。水着の時に比べると前に出てくる頻度はさすがに少ない印象もあるので、ここで喋ってくれたのは大きい気がする。シュシャとも親しく(?)なれたし。
沖田オルタは今回、新たな登場人物たちとの直接的な因縁がノッブや沖田さんに比べれば薄いことから、どういった立ち位置になっていくのか見え辛かったが……シュシャとの信頼関係という意味では、他の誰よりも着々と育んでいっている。
京都で子供たちの相手をしまくっていた沖田さんノーマルではなく、沖田オルタのほうに明らかに懐きやすいのはなぜなのだろう。
沖田オルタとシュシャの身の上には、実は何か共通点があったり? ってのは考えすぎか?
もっと単純に、ちょっと情緒が幼い者同士、仲良くなりやすかったってだけかな。何にせよ、シュシャに対してはお姉さんっぽくなっている沖田オルタは可愛い。振り回されやすい煉獄も含めて、微笑ましい組み合わせだな。
決戦は関ヶ原
山南の暗躍
交渉決裂、あとは石田軍と直接対決するのみ……と思われたこのタイミングでひょっこり山南リターンズ。
なんと山南さんは! 壱与と通じ、敵側にスパイとして潜り込んでいたのだ!! うーん……だろうな~とは思っていた!!
まぁね、オープニングでまず壱与と接触していた時点からね。十中八九身内側だろうと踏んでた。敵としての暗躍の数々も、いつ真相を打ち明けてくれるのかな~くらいにしか思っていなかった。
……けど、それにしても何かフワフワしているというか、しっくりこない感覚もある。
山南さん……何か騙されてたりしない? 裏切りの件、フツーに石田三成側にも筒抜けだったりしない?
特にわかりやすく違和感を覚えたのが、ここでの“羽織”に関する二人のやりとり。
タイミングとしても不自然だし内容も不自然!
沖田さんがどう受け止めたのかまではわからないが、何かしらの布石や伏線なのは間違いないだろう。
……実はこの山南、偽物だとか?
うーん、何もかも怪しすぎてわからなくなってきたぞ。
つまりどういうことなんですか、山南さん!
しかも決戦の地は関ヶ原とかイカニモやべぇじゃねーか!!
彼らの過去
リアル関ヶ原の回想がここで挟まり、なんだかとても気まずい気持ちになる。
これで山南さんがマジで裏切りに成功してたら、第二の小早川じゃん。石田三成、キレすぎて爆発するんじゃね?
生前の失敗を二度三度繰り返すのも間抜けすぎるし、関ヶ原in新邪馬台国では予想外のトラブルが待ち受けているような気がする。
それにしてもリアル関ヶ原の三成……色々な意味で哀れだな……。
三成の回想ではトラウマド真ん中な最悪の思い出が描かれたが、壱与の回想では闇から光へと救われた瞬間について明かされる。
クコチヒコは師匠だったという話だけど、このあたりのやりとりを見る限りでは、単なる虐待のようにも見えるな……。卑弥呼がキラキラしているだけに、なおそう感じてしまうだけか?
ただ、今現在のクコチヒコ単体に関しては、意外と嫌な印象は無かったりもする。
壱与もわかりやすく恨んでいるっていうよりは、罪悪感と脅威の対象として単純に捉えているようにも見えるし……。
ラスボス石田三成はちょっと弱いし(※失礼)、前回邪馬台国イベントでの終盤を思えば、三成を利用していたクコチヒコがラスボスどどーんってパターンも考えていたけど、今のところそんな雰囲気でもないなぁ。