FGO第二部 Lostbelt No.6 プレイ日記06 女だらけの妖精円卓
『鏡の氏族』について、アルトリアが最初に説明してくれた時は「人気者だったが街ごと消えた」と教わった。
てっきり災害だの厄災だので文字通り全滅や消滅をしたのかと思っていたが、今回は「鏡の長は姿を隠し、鏡の氏族もまた、ひとりとして現れない」と言及された。マジで「消えた」のであって「死んだ」わけではないのか?
ぶっちゃけ風と翅と鏡の違いをまだ把握しきれておらず、頻繁に自分のメモを読み直している。
関連記事
「FGO第二部 Lostbelt No.5.5 プレイ日記01 黒点変化」
「FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記01 人類史上最大の作戦」
※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています
いつかは鐘を鳴らしたい
オーロラとの協力
風の氏族の長オーロラと謁見成功! 優しそうで美しい女神様や~!
相手が長ともなると会うだけでも相当苦労するに違いないと思い込んでいたけど、とてもすんなり&穏やかにここまで至ることができた。
それもほぼオベロンのお陰と言えるので、マジで感謝してもしきれない。
妖精國で最初に訪れた大きな街がソールズベリーだったこと、その長が話のわかるオーロラだったことも、本当に幸運だった。
後々に登場していく他の街の長たちが最初の相手だったら、いきなり思いっきり打ちのめされてテンション&モチベ地獄と化していたに違いない。
穏やかで心優しい女王様って雰囲気のオーロラだが、芯は強いし頭もいい。
それでいてどこか親しみやすい感じでもあるのは、なんとなくオリュンポスでのエウロペ王妃を思い出すなぁ。
そんな彼女と早々に協力関係を結べたのは、カルデア的にかなり大きなメリット。
モルガンにバレれば吹き飛ぶささやかな同盟ではあるけど、あるとないとじゃまるで違う。
『予言の子』についても、オベロンにまたも強引にネタバレされたような状況だったけど、結果的には色々と話も聞けたので悪くない。
今後の展望について、「マシュを探す」以外の行動予定が少しずつ見えてきた。ノリッジかぁ。雰囲気的に物語中盤くらいのタイミングで挑む感じになるのかな?
更にここで、オベロンが手に入れたビックリ最新ニュースがプレイヤーのみに公開。
ニセ『予言の子』……!? 英雄を騙る偽物が出てくるとか90年代ファンタジーかよ。ニセ勇者展開じゃん! 面白ッ!
偽物が現れたのはブリテン北部。地理的にしばらく直接ぶつかることはなさそうだが、どうしたって無視できない存在ではあるな。
というか、何者?
モルガンと敵対する危険性を考えるに、『予言の子』を騙って得られるメリットなんてほぼ無いだろう。多少あってもデメリットの方が多すぎる。そう考えると、現地の妖精や人間が名声や金銭目当てに騙ることはまず無いような気がする。
汎人類史側の英霊だったりするのか……? それとも我々のまだ知らない特殊な登場人物が存在するのだろうか?
まだまだチラッと触れられた段階でしかないけど、早くも興味津々。気にせずにはいられない。
ニセ勇者なんてベタベタ&ちょい懐かしい展開だよな~とか言いつつ、なんだかんだで嫌いじゃないんだよな。
アーサー王の歴史、復習
オベロンやアルトリアと別れて、再び汎人類史三人組で相談タイム。アルトリアについて考察するため、汎人類史におけるアーサー王伝説について再度ダヴィンチちゃんからレクチャーを受ける。
「ざっくり」って言うけど、ボリュームが多い……!
整理して纏めるにしても内容が多すぎるし、SNなどでお馴染みの部分もあるので、とりあえず登場人物関連だけ軽くメモしておこう。
●ブリテンの中から生じ、ブリテンを滅ぼさんとして生まれた白い竜の化身ヴォーティガーン。
●島の意志を聞く者、自分こそブリテンの正当な所有者だと公言する妖妃モルガン。
●全盛期の円卓の騎士……ランスロット、ガウェイン、トリスタンの馴染みの三騎士に加え、屈強なるパーシヴァル・技巧者ケイ・忠節のベディヴィエール・篤きガヘリス・温かなガレス・執行官アグラヴェイン・一騎打ちのパロミデス・寡黙モードレッド・天啓のギャラハッド。加えると第一席アーサー王・顧問監督官ペリノア王・次期十一席ボールズも。
汎人類史におけるアーサー王伝説の時代は五世紀……1500年前。
一方のブリテン異聞帯は、モルガンが女王について年号が【女王暦】になって、既に2000年。つまり西暦と同じ。
我々で言うところの紀元前は【妖精暦】と呼ばれ、妖精暦の間にもブリテンは何度も『厄災』を乗り越えた記録が残っているらしい。
てっきりアーサー伝説前後で異聞帯が生じたのかと思っていたけど、根はもっとすごく深くて長いのか……。なんだかもう別物過ぎて、本当に“異世界”に近いな。
更に妖精暦時代ならではの救世の妖精(≒英雄?)として、救世主トネリコ・不死身のエクター・排熱大公ライネック・賢人グリム・はじまりの騎士トトロットらの伝説が語り継がれているらしい。
……賢人グリムって、最近も話題に挙がったな。マシュの傍にいてくれる白い狼が、賢人グリムの使いだとかなんとかカントカ……。
オーロラにもアルトリアにも、カルデアが他の異聞帯を排除してきたことをしばらくは黙っていなければならない。
致命的な決裂にもなりかねないので、当然の判断ではあるものの……ベリルあたりに横やりを入れられて変な歪が生まれないかだけは、ちょっと不安だな。
そんな事態になる前に、彼女達と「横やりに左右されない」だけの信頼を築いておくのが大事かもしれない。
とりあえず出来ることからひとつずつはじめよう! まずは目指せ、マシュとの再会だ!
異世界円卓
女体化を強いられた円卓騎士はいません
カルデアの細かい事情については秘密にするってことで話は纏まったが、汎人類史側の知識や歴史については話してもいいだろう……というのが今回のスタンス。
早々にアルトリアに色々と打ち明けたうえで相談しなければならない事態も発生した。
『妖弦のトリスタン』に『太陽のガウェイン』、『湖光のランスロット』を名乗る妖精騎士がモルガンの配下には存在する……だと……!? ピックアップで見た!! でもランスロットだけは初耳!!
汎人類史アルトリア(セイバー)と異聞帯アルトリア(キャスター)のように、『ちょっと色々と違うけど同一人物』なのかと思っていたが……彼女たちは円卓騎士の名前を後付けされただけの別人なのか!
プロトにおけるアーサーやマーリン事象のごとく、女体化円卓が実在するのだろうと当然のように受け入れてしまったけど、そういうわけでもなかったんだな。
まぁそりゃね? あの円卓の騎士が実は女性だったとかそうそう起きないよね! エロゲかよ!
衝撃の真実に全アルトリア驚愕
やむをえずアルトリアには一気に色々とバラすことになってしまったけど、ピンチの状況でフリーズさせるより結果的には良かったのかもしれない。
妖精円卓のことはそれぞれ気になるが、とりあえず最も注目してしまうのは妖精騎士トリスタンの存在。こっちにもトリスタンがいる以上は意識せずにいられない。
汎人類史トリとは似ても似つかぬ残忍・残酷・短気な『妖精殺し』らしいが……いつかは対峙する時が来るだろう。
男トリスタンVS女トリスタン! 完全な性反転ではなく実質別人だったのはやや残念だが、すごく面白そうなマッチングには違いない。
直接対決の時が超楽しみだ。どちらが真のトリスタンなのか決めようぜ!