FGOイベント バトル・イン・ニューヨーク2022 プレイ日記01 大宇宙冒険野郎と予想外すぎる客




帰ってきたバトル・イン・ニューヨーク!!

久々開催のイメージではあるが、いつ以来だったか……と振り返ってみたら、2019年以来? そんなに間が空いてたんだっけ?
2021年は初夏にネロ祭復刻、2020年は聖杯戦線新登場と捻りのある展開が続いていたので、ここに来てのバトル・イン・ニューヨーク復活は意外な印象でもあった。
でも嬉しいぞ。BOXガチャだ~いすき! 超高難易度も(時間の余裕さえあれば)楽し~い!

イベントシナリオとしての規模は開幕&閉幕時のワチャワチャくらいしか読み物パートはないだろうけど、せっかくなので感想も書いておこう。
個人的に大問題なのは、そもそもイベントにきちんと参加できるのかという点……。
クソ忙しい年度末の3月に時間拘束率激高なバトル・イン・ニューヨークを持ってこられるの、気持ちとしては嬉しいし楽しいけど本音的には超困る。



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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







舞台は三度ニューヨーク

秋にやりがちだった祭典の復活





武闘大会の開催を前にワクワクウキウキした雰囲気のカルデア内。どうやら今年もギル主催で、ニューヨークでの開催を予定しているらしい。
結局またニューヨークなの? 同じ場所で繰り返すことにダメ出しして奪い取ったクセにテキトーすぎて草。

そもそもこの時期、このタイミングでの大会決行というのがまず驚き。
確かに去年(と一昨年)はそれらしい新規の大会は開催されなかったけど、それでも去年は第二部六章の合間を縫う初夏に『復刻ネロ祭』として復刻版ながらも制限なしでのBOXイベントは開催されていた。
てっきりそれで“今年度分”は終了し、次にBOXイベントが来るとしても来年度になるのだろうと思っていたのだが……完全に予想を外された。
まだクリスマスイベでのBOX産種火もプレボに山盛り残ってるなんて言えない空気。










度重なるカルデア武闘大会を越え、自称名誉会長に就任したネロ。
彼女は今年も一参加者として大会に参戦するつもりのようだが、「グランド風神祖どの」と組むとこの場で明言した。グランド風/神祖どの、であって風神ではない。

ここまではっきり言ったとなると、メインストーリー内あるいは大会のフリクエで相まみえることになるのだろうか?
セイバーのネロとランサーのロムルスの組み合わせか……。三騎士統一なだけまだマシだが、クラス混合は高速周回向きではないので、できればメインストーリーか高難易度あたりでお願いしたいところ。







インベーダー再来










一方その頃、暗雲立ち込める微小特異点ニューヨーク。
上空に発生した複数の高魔力反応に対してもギルガメッシュは余裕しゃくしゃくで、スペース・イシュタル対策は万全だと豪語しゴキゲンに笑っていた。
ウーン……完全にフラグですねぇ! ツッコんだほうが負け。

ストーリー的には完全に『バトル・イン・ニューヨーク2019』の続きでもある、と明言されたような状況でもある。
てっきり『バトル・イン・ニューヨーク2019』におけるスペース・イシュタル関連のドタバタは『セイバーウォーズ2』で因縁含めて全て回収し終えたのかと思っていたが……。
スペース・イシュタル個人との因縁は『セイバーウォーズ2』で決着がついたことで解決したけど、一度結ばれてしまったユニヴァースとの縁はバトル・イン(略)シリーズに受け継がれていくことになってしまったわけだ。
二年越しで突きつけられた衝撃の新事実。















そんなわけで!
今年は大宇宙冒険野郎が祭に参戦ッッ!!!


クソっ……!
文字面だけならメチャクチャ馬鹿馬鹿しいのに、自信満々で言い切られてしまうとなんか……かっけぇな……!
しかしフツーに知らん人でもある。
スペイシュが来ると思い込んでいたギルが素で「―――誰ぞ!?」と驚いてたのに草。







ユニヴァースでカオス










しかし敵は大宇宙冒険野郎だけではなかった。
なんか知らん人がいっぱい一緒にいる……と思ったら知ってる人もいる!?
何人かは『救え!アマゾネス・ドットコム』シリーズでお荷物配達したり関わったりした連中じゃないか!!
もっと言うとセイバーウォーズ2で少しだけ出てきた奴とかえっちゃん関連で見たことある奴とかも居るし、歴代ユニヴァースの総仕上げってくらいなんかいっぱい居る。

ユニヴァース関連なのかその他与太ネタ出身なのかの把握が追い付かないし、把握したところで特に意味はなさそうなカオス具合。
ちょっと前のイベントでめちゃくちゃカッコよかったはずの某人物が思いっきりヴィランでしょーもない台詞を発しているのが一番面白い。










ユニヴァースでパンケーキ屋をやっている魔女たちもなぜか参戦。
口ぶりからして、そっちのキュケオーンもそっちのオデュッセウスと一言では言い表せない関係だったりするんだろうな……。年季が入ってくたびれた敗北系ロマンスの香り、たまんねぇや。

ドック・キュケオンはガチャ礼装にも採用されていたけど、書き下ろされたイラストもドクター衣装も超絶可愛くてマジでサイコーだった。
ぶかぶか白衣にショートパンツメガネツインテール理系女子とかヤッベェだろ? ヤッッベェだろ???






珍客万来

地球防衛司令官ニコラ・テスラ










スペース・オデュッセウスは「SWシーズン6の外伝」がどうのこうのと、非常に興味深い話をしていた。
……が、さしあたり絵面は異星人による地球侵略! これが新しい異星の神っちゅうやつや。
この通信は惑星上の全回線に及ぶって言ってたけど、下手するとマジで異星の神(本物)陣営にもこれらトンチキ宣言が届いていたりするのか……?
トンチキ宣言を受信して戸惑っているオルガマリー所長を想像して草。

そして我々カルデア側はというと、この事態をすべて(?)予期していたギルガメッシュに依頼され、ニコラ・テスラが既に迎撃準備を整えていた。
聖杯連結式超時空防衛システム、ワールド・システムⅡダッシュ!!
その力を発動させれば大艦隊は壊滅し、10年ほど地球の通信環境は死ぬ!!
インターネットを奪われたオタクの心も死ぬ。







異星人との対話チャレンジ










ニコテス案ならインフラが死に、エジソン案なら月の半分が砕けて色んなものがムチャクチャになる。
ええい、どっちもダメだ! 地球が白紙状態だからってやっていいことと悪いことがあるでしょうが。

そもそもスペース・オデュッセウスの言葉はそこまで攻撃的なものでもなかった。
前回のスペース・イシュタルに比べればずっと理知的で会話が通じる相手にも思える。
ならばまずは対話! おはなしするっピ!!










ってうわあああああああ隣の人隣の人!!!???

ちょっ……これッ……おいッッ!!!
この間のマイケルに続き、コレかっっ!!??
これだけ煽りに煽るってことは期待していいのか!!!???
いいのかッッ!!!!!?????

後から「いや……そういうつもりじゃなかったんだけど……」とか言われたらさァ!!
ションボリするぜ!!??