FGOイベント バトル・イン・ニューヨーク2022 プレイ日記03(完) 今年頑張ってくれたサーヴァントの皆さん2022




前回の日記で完結させるつもりだったが……次のイベントまでもうちょっと間があるようなので、今年もやっぱり「今年頑張ってくれたサーヴァント」の記事を書いておこうと思う。
主に高難易度(=テスラカップ)について、特に印象に残る活躍をしてくれたメンバーを紹介し、健闘を称えていこう。
ぶっちゃけ今年は時間が無さ過ぎて、自分で試行錯誤をする余裕もほぼ無かったので、「みんながよく使ったキャラ」紹介にしかなっていないと思うが……!

 




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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています







アタッカー系

殺生院キアラ(月)





各リーグ周回スペース級でのMVPでもある水着キアラは、私の中で実質バーサーカー。
クラス混成だろうと統一だろうと、『蛤御殿』からの特攻宝具をぶちかませばね……敵は全て死ぬんですわ。

バーサーカーよりも場持ちが良い彼女は高難易度でも扱いやすく、テスラカップにおいてはメガコイル級【聖鹿の行進】などでも活躍した。
サンタさんが登場するまでにトナカイを一掃したい時、これまた幻惑特攻でパックンチョ。
味方に回避を撒いてくれるのも嬉しく、助けられることが度々あった。
ちなみに通常(アルターエゴ)キアラも、スキルに捨てるところナシで「ここぞ」という場面でのメイン火力を担当した。単騎ツエーんだよ、あの女。







妖精騎士トリスタン





メガコイル初手【スーパー・マイホーム・ダディ】での活躍が印象深かったトリ子。
何をされてもほぼ無傷なヤドカリに対し、ガンガンに呪ってくれる姿がとても頼りになった。
NP獲得スキルが多い&NP効率も良いので、呪いの追加付与を狙いまくれるのも心強い。
性格的に単騎向けの自己中ユニット……と思いきや、味方に回避を配ることもできるあたり、根っこの真面目な良い子成分が漏れているような気もする。
悪い子であれ。







キングプロテア





個人的にいっちばん嫌だった【ギャラクシー・ガーディアン】におけるMVPは彼女。
あのクエスト、過去の虚数海域イベントの時点で苦労させられた記憶が根強く、再チャレンジ(しかも実質マーリンetc使用不可)が本当に……本当に、嫌で嫌で仕方なかったんだが……何もかもキングプロテアに救われた。
本当に本当にありがとう。女神。
高火力で宇宙OLを殴り潰していってくれたその姿、惚れ直さずにはいられない。

使い勝手のクセの強さ、強化解除への対策の難しさなどで今まではあまり巧く扱えていなかったけど、今回の挑戦を機にようやくわかってきたような気もする。
こういう“学び”があるのも被り不可システムの面白いところ。







サポーター系

アンデルセン





後半の難関クエストに向けてマーリンもキャストリアも温存したい。
できれば孔明もスカディもジャンヌも温存しておきたいし、更に言えば(略)……。

そんな時、サポーター代表としてまず選ばれるのがこの男。
コストの安さが嬉しいのは言うまでもないが、性能も単純に良いッ! スキルも宝具も捨てるとこなしッ!
悩みらしい悩みといえば、編成の際によしアンデルセンが良いかなって時に「ああそういやさっき使ったわ」となる点くらい。
使いやすすぎるせいで、不可欠でない状況でもうっかり登板させてたりしがち。







マルタ(術)





後半の難関クエストに向けてマーリンも(略)……。
でもNP配布もちょっとでいいから欲しいし、できれば攻バフも欲しい。
そんな時に輝くのが俺たちのマルタおねーちゃん。宝具とカードがQ寄りなのがやや悩ましいが、それらを補って余りあるサポート力が今回も光りまくった。
高難易度も周回でも困った時に助けてくれるロリサンタを崇めよ。







蘭陵王





相性あるいは残存戦力の問題で、キャスター以外のサポートが欲しい時。特にアーツ系で纏めたい時などに、まず挙がるのが蘭陵王。
クエスト【黄泉の申し子】においては、メイン火力だった村正を最後まで見事にサポートしきってくれた。
眼鏡(仮面)も何度も外してもらった……。エリセのような敵相手だと宝具のチャージ減がホンマにありがたいんすわ。
最近は高難易度となるとマーリンやキャストリアでの安定前のめり編成で済ませてしまいがちだが、蘭陵王やキャス狐を使ってダラダラぐるぐる宝具やスキルを回すバトルって個人的になんか好き。







盾役の皆さん





テスラカップ全体での功労者を挙げるのならば、各アタッカー以上に彼らこそを称えるべきだろう。
毎度おなじみゲオルギウスにデオン、低コスト&低HPが嬉しい信勝などなど……。1ターンのタゲ集中でも被り不可な今回は十分以上にありがたく、あらゆるクエストで色々な盾鯖が活躍していった。
彼らなしでは攻略も不可能……とまでは言わないかもだが、クエストの多さに折れそうになった時でももうちょっと頑張ってみようと思えたのは、彼らが居てくれたからかもしれない。
盾役の有無で攻略難易度および試行時間はメッチャ変わる。本当に本当に、本当にありがとう。

個人的に最も強く印象に残ったのは、宇宙OL戦で頑張ってくれたパッションリップだ。
キングプロテアを守りつつ限界まで耐え忍び、相手の無敵乗着に対しては貫通で応えてくれるその姿! カ~ッコイイ~!!







礼装

ターゲット集中





何がなくともタゲ集中!
タゲ集中礼装があるか否か、ただそれだけで戦略の幅は大きく異なってくるッッ!!


1ターンのタゲ集中でも嬉しいけど、今も昔も最強で最高なのはやはり『ぐだぐだ看板娘』
1枚は持っておくべき礼装代表だと思う。あくまでも個人の意見です。
辛いのは☆5かつ限定という点だよな……。ピックアップが来ないことにはどうにも出来ないし……。
看板娘以外のタゲ集中礼装も期間限定品が多いような気がする。もっと増やそう、タゲ集中礼装!







おわり





高難易度復刻はわかる!
新システムとして被り不可のテスラカップ開催もわかる!!
でも『メガコイル級』『ギガコイル級』の二種類開催はどうかと思う!!!!

言わないでおこうかとも思ったが……!
今回ばかりは泣き言いわせて!!
キッツいって!!!
まぁ休日一日で全部済ませようとしたワイが悪いんですけどね!!!!










『メガコイル級』は難易度もそんなに高くはなくて、普段は使わないキャラクターの楽しさを味わいつつ進めることもできたのだが、『ギガコイル級』はなかなかどうして……苦しみがほとんどだった……。
虚数海域で一番イヤだったユニヴァースOLとの再戦が一番辛く、「アレがある」と知った瞬間にすべてを投げ出そうかと思ったほど。
ラストに向けてサポ術を温存しておこうとすると、使えるコマが限られてくるのが【ギャラクシー・ガーディアン】においてはキッツいキッツい。まぁ他のクエストもキツいけども。

だがそうやって戦力を惜しみに惜しんだ末、最後のイケメン乱舞においてマーリンキャストリアの援護を受けたムッキムキゴッリゴリ超人オリオンで全てを破壊するのはサイコーに気分爽快でもあった。
ギャハハハハ!!! イケメンもアイドルも何もかもブッ飛ばしてやる!!!
やはり筋肉、バスターでクリティカルすれば全て一撃で蒸発じゃーい!!!!
ダーリンサイコーカッコイイーーーッッ!!!!!










上記にあげた以外にも活躍してくれた鯖はたくさんいた。小太郎、秦良玉、メディアリリィ……以下略……。
挑戦している最中は頭が痛いわ飽きたわで辛かったが、終わってみると「あの子が活躍してたの格好よかったな」とか「あのキャラの使い方について学べたな」とか良い思い出になっちゃうのも不思議だね。

それなりの難易度ならば、被り禁止もキライではない……。「それなりの難易度」で、「たくさん時間がある」状況に限られるけども!!
さしあたり今回はなんとか挑戦成功したので、プラスマイナスで考えるとややプラスの記憶になったような気もする。
次回はもうちょっと加減してくれよな!
参加した皆さん、本当に本当に、本当にお疲れさまでした!!!