FGOイベント アークティック・サマーワールド! プレイ日記01 避暑地にも程がある



マーシーズン到来2022ッ!!

毎度おなじみ夏の楽しみが今年もやってきたわけだが、事前情報の時点で爆弾まみれ。
星5多すぎ! レディ・アヴァロンとかズルすぎ!!
周年記念の彼女も同等以上の爆弾だったせいで、7月末はしっちゃかめっちゃかだった……。情報量に朦朧としているうちに8月が始まってた。
なんだか知らないうちに大量のプレゼント石も貰えていたけど、これらも結局は夏の夜の夢、瞬きしている間に消えてゆくよ。ぢっと手を見る。



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





夏が来た

漂白北極圏にて




さて、プロローグ。
今回の舞台となるのは極北、北極圏だというのは事前から明かされていた情報だ。
トラオムでの描写からして、タイミング的には彷徨海出立後~アメリ特異点発見の“間”の時期に起きた出来事……と思われる。軽くではあったがホームズについても言及されていたし。
先日の八犬伝イベントはトラオム“後”っぽかったことを考えると、時系列が複雑になっているところがちょっと面白い。

そして気になるのは、モノローグの主から見た北極の様子だ。
夏イベントの舞台ってことで、どうしても愉快で面白い新夏スポットとして眺めてしまいそうになるけど、「海であったはずの地域すらも漂白された大地と化している」ってのはメインシナリオにも通じてくる興味深い描写だな。







スカディの独断






まぁ難しいことはさておき……。
ノローグの主、すなわち今回の事件の元凶(仮)の正体は早くも判明。
スカサハ=スカディ御乱心……!?
いつも優しく穏やかで、わりと引きこもり寄りの女王様が立ち上がった!
夏だからとハシャいでムチャクチャやらかすなんて、まるでスカサハ師匠みたいなことを……! って思っちゃったことは師匠には内緒にしてね!

何か“やらかそう”としているスカディを引き留めようとしているのはお馴染みワルキューレ三姉妹。
彼女たちはスカディ側ではないんだな。今回の事件の発端は、聖杯を手に入れたスカディの単独行動? 仲間や身内、彼女を唆した存在は今のところ見当たらない。
ただ、いくら元異聞帯の王であり敵対相手だったといっても、他のどの王や神々よりもスカディはお淑やかで話の通じる、愛に溢れた優しい女性だ。シャレや冗談で反乱だの混乱だのを起こそうとするとも思えない。
何か理由か裏がありそうなものだけど……。









変身ッ!
スカサハ=スカディ、水着霊基バージョンッッ!!


事件の真意はわからないが、水着については超サイコーと拍手喝采を捧げるしかない。
待ってた!! ずっとずっと待ってた!!! いつか来るって三年くらい思い続けてた!!!!
スカディPUまで石を残しておかねばならないって思うと辛い。目の前のPUを我慢するのがとても辛い。っつーか我慢できなかった。つらい。

これらのプロローグ時点での様子から連想したのは、ラスベガス特異点での水着獅子王
クラスといい、地域を統べる存在として君臨する点といい、今回のスカディはラスベガスでのルーラーアルトリアのような立ち位置になっていくのだろうか?





誰を選ぶの?








注目すべきはスカディの変身だけではない。
ここで更に、今度は完全に新しい登場人物投下!
スカディと対立してしまった現ワルキューレの代わりにと、スカディ側のワルキューレが新たに召喚されたらしい。

クールな雰囲気のボクっ娘イルス!
タレ目が印象的なリンド!
無邪気なイメージのエルン!!

おいおい……。
おいおい、おいおいおいおい!!??
こ、こんなッ……こんな極上美少女たちの中から、誰か一人だけ選べって!!!???
いやそもそもワルキューレ三姉妹の中から誰か一人選べって???????







スカディの誘い






配布大問題はとりあえず今は忘れよう。
考えれば考えるほど、頭の中が真っ白になっちまうからな……。

彼女たち新ワルキューレ接触を図ったのは、既に水着を持っているサーヴァントたち。
……だけでなく、エリセのような未経験者も混ざっていた。エリセに接触したリンドによると、「新しく水着になるサーヴァントも集めなきゃだし!」だったらしい。ふむ……?









カルデア内での直接勧誘めいたやりとりが描かれたキャラクターは数人だったが、後にはアキレウスやカイニスといった既存水着キャラに加え、未だシルエット状態の伊吹童子たち後日PU予定の新キャラも現地に集められていた。

更に言えば、見知らぬ奇妙なシルエットの人物もいたけども……。
スカディとワルキューレは、現カルデアに所属しているわけでもない彼女にどうやって接触したんだ?
それとも勝手に来たのか? ゲーセンから徒歩で……?











たくさんの人材を集めて、聖杯を用いて新たなワルキューレまで召喚して、スカディは何をしようとしているのか。
彼女のたくらみが悪しきものなら、それこそ集められたサーヴァントたちは協力しなかっただろう。
あるいは聖杯によって多少の強要はあったのかもしれないが……おそらくはわりと好意的に、前向きに、カルデアサーヴァントたちはスカディの計画に協力し始めた。
夏の楽園? アークティック・サマーワールド?
……スカディ様、ひょっとして俺らに素敵な避暑地休暇とバカンス施設を用意してくれようとしているだけだったりしない……?







夏の特異点あるある

今年の同行者は?




スカディの狙いがなんであれ、カルデア的にはそれなりに大事件。
特異点ってさァ、放置したらマズいんスよ! わりとね!

もちろん現地にて特異点修正の任務にあたるわけだが、今回はマシュが同行できないらしい。
ダヴィンチちゃんとも通信不可、ホームズも忙しいetc……とちょっと寂しい。
その代わりに同行者が多めだとダヴィンチちゃんは教えてくれたが……。









もう 帰りたい

(※出かけてすらいない)







頼れる仲間たち+犬






いきなり美しき獣という幸先の悪い同行者紹介だったが、続く面子は良心的。
ちょっと暴走しやすいアスクレピオスはともかく、燕青は素直に頼りになりそうだ。いわゆるロビン枠に近いイメージ。
アスクレピオスについても、数年前から定期的に夏イベント内でミニエピソードが用意され続けていたこともあって、「いつか本格参戦するのかも」とは前から思っていた。
やはり来たか……! 予想が当たったぞ。当たったんです、信じてください! 数うちゃ当たる予想だけど!

道満の存在は危なっかしいけど、まぁ彼ら二人が居てくれればバランスは取れるかな。なんだかんだでアイツもそんなに悪さばかりしないだろうし、心配しすぎるのもヒドいかも、なんて思ってたが……アスクレピオス&燕青の二人共に道満に警戒心バリバリで草生えた。
男鯖仲間にすら信頼されてないじゃん……。去年の男性ライダー三人組が仲良しトリオだっただけに、ギャップで泣けてくると共に笑える。









そしてもう一人の同行者は、かわいいかわいいガレスちゃん~~~~!! かわいい~~~~~~!!
まだ水着姿じゃないけど、夏を前に準備万端な雰囲気と服装が本当に可愛いよ。俺たちの……いや、俺のガレス……。

お日様のような笑顔で、ハキハキ&イキイキとした調子がたまらなく眩しくて愛おしい。
よく考えたら男多めの所帯だが、現地ではワルキューレとも合流できるはずだし、何よりも隣にはガレスがいる。更に言うとガレスの隣には可愛いイッヌもいるぞ! アネト号! ここ最近のFGOは犬派への配慮が篤くて素晴らしい。

正直現時点では黒幕(仮)がスカディということもあって、あまり危機感はない。
見知らぬ奇妙なレディのシルエットが唯一の懸念ではあるものの、極北はナンタラワールドでの冒険を楽しんでいこう!