FGOイベント アークティック･サマーワールド！ プレイ日記02 見知らぬ夏のお嬢さん
ガレスが水着になったことについて、「やはり来たか」という納得しかなかったのですぐに思い当たらなかったが……去年のコルデーに続く、低レアの水着化だったのか！ マ～ジで気付かなかった。
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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています
スカディの元を目指して
アヤシイ太陽
レイシフト完了後、北極には既に氷でできたテーマパークじみたものが出来ていた。広ぉい！
気温の変化などは「特異点だから」で納得できるとしても、太陽のデカさについては……まさかのスルト案件かとドキドキするも、即座にマシュから否定された。この連想はさすがに想定していたか。クク……。
だがわざわざ言及されたからには、何か意味のあるモノなのだろう。
気候が心地よいのもビッグ太陽の影響なのかな？
太陽を掲げるかのように建っている氷の塔も明らかに怪しいけど、我々が目下目指すのは中央の氷の城らしい。スカディ様は氷の城に住みがち。少しも寒くないわね。
水着仕様な戦乙女
ここでワルキューレたちとも無事に合流。
彼女たちの服装も、前回登場した新ワルキューレたちと同じおニューな衣装だ。いつもと違うカラーリングが新鮮でキュート！
更に言えば北極圏移動用のクルーザーまでも、スカディからのプレゼントらしい。
「止めきれなかった！」ってことで、我々とスカディとは一応構図としては対立しているはずだけど、何から何までお膳立てが丁寧すぎる……。
相手がスカディじゃなかったら罠を怪しむレベル。
新たに登場したイルスたち新三姉妹に対し、アスクレピオスがサラッと「旧型」呼ばわりしたのに憤るスルーズが可愛い。
旧型とかじゃないから！ 性能に差とかないし！
昔のワルキューレなら真面目に無感情に訂正と解説をしそうなところを、「そ、そ、そんなまるで」とショックを受けながらムキになって否定する感じ、色々な意味で変わったよな～とニヤニヤせざるを得ない。感情豊かになっちゃってぇ。
関係ないけど、スルーズだけ“もみあげ（？）”が長くてヨコチチを覆い隠してしまっているのがちょっと惜しくない？
まぁ微かに見える肌色もこれはこれで……。
スカディの計算と誤算
ダヴィンチちゃんたちカルデア居残り勢とはあまり会話相談できそうにないのは残念……と思っていたが、ここで新所長が（強制的に）現地降臨。
なんと、今回は一緒に来てくれるのか！ 頼れる保護者兼運転手ゲットだ！
よく考えたら去年のサマーアドベンチャーでも同行してくれていたし、古くはサバフェスから今年のサマーワールドまでも、地味に新所長は夏イベントでの出番割合が高い気がする。
さすが俺たちの新所長だぜ。裏ヒロインを名乗ってもいいレベルの登場頻度。
クルーザー運転手の新所長までも用意してくれて、何から何まで準備万端・スカディ様の掌の上のようでもあったが、ワルキューレの反抗と新ワルキューレ召喚は彼女にとってそれなりに想定外だったようでもある。
ワルキューレが手伝ってくれないのに「もういい」「ぷいっ」とか言っちゃうスカディ様、キュート過ぎない？
神霊たる高い能力と聖杯の力で特異点を生み出した今回の黒幕として威厳溢れたイメージを貫くのかと思いきや、早くも可愛いところが出てきちゃった。ボロが出るのが早い。
ちなみに新三姉妹は、リンドがスルーズと同時期製造。エルンがヒルドと同時期だけど末娘の一人として目覚めた個体。イルスがオルトリンデと同時期製造、らしい。
今回発表されている配布と霊衣との組み合わせは“同期”設定に沿っているんだな。
同期でありつつ末娘、という設定なエルンのポジションはなかなかズルい。確かに末っ子オーラがあるよ、あのツインテ。
特異点を移動する準備も情報も出揃った。
ともかくまずはスカディの元を目指そう！
……という出発のタイミングで、フォウくんがイヤ～ンな呟き。
そういうこと言っちゃっていいの？
アスクレピオスたちの反応といいフォウくんのコメントといい、道満に対してはそのスタンスのままで進めていくの？
スカディの裏に真犯人が存在するとしたら、某レディあたりかと思っていたが……二年連続で道満って線もあり得るのか……？
だとしたらやりたい放題過ぎるだろう。道満の乱用は健康によくないと思うヨ。
フラワーパークでお仕事
初対面なお姉さん兼妹
北極圏テーマパーク巡り、最初に我々の前に現れたのは、いきなりの大本命！
はじめましてなお嬢さん、レディ・アヴァロンだッッ！！！
初対面なはずの謎多き美女がなぜあたかも知人のごとき振る舞いでこんな場所にいるのか。
何がどういうわけなんだか全てがよくわからねぇ……何もわからねぇが、マーリンは「みんな大好き、マルチ、バーーーーース！！！！」と叫んでいた。
うんわかった！ わからねぇ！！！！
このままわからねぇまま進んでいっていいのか……。
それとも、何か怪しんだり考えたりしたほうがいいのか……。
……やっぱり、わからねぇままで良いような気もする。
マーリン関連とユニヴァース関連はフワッと受け止めるくらいのほうが精神にいいよ。
『売り上げ目標』を達成せよ
明らかに、それこそ男性マーリン以上に胡散臭さ溢れる謎の美女レディ・アヴァロン。
妖精のごとき可憐な風貌といい振る舞いといい、掴みどころのない怪しい女性だ……。
でもフォウくんの攻撃には「げふうー！」だの「ぎゃあー！」だの、やけに悲鳴がリアルで汚い。そういうのポイント高いよ。正直好き。
彼女はスカディに頼まれて、このエリアフラワーパークの担当者をしているらしい。
ふむふむ、前回スカディは水着鯖を集めて開幕宣言をしていたけど、その後はこんな感じで各鯖ごとにテーマパーク内のエリアを運営してもらっていたのか。
各地域ごとに担当者（リーダー）が存在する、という仕様はラスベガスイベントを思い出す。担当者が水着剣豪みたいなものだとすると……やっぱり乗り越えるには殴り合いが……？
ノンノン、今回はノー暴力！
あくまでも我々は担当者を“お手伝い”。
エリアを盛り立てて客を集め、『売り上げ目標』を達成させるのダ！
そうやって聞くと、なんだかテーマパーク運営シミュレーションのようでちょっと面白そう。
まぁ結局やることは普段とそう変わらないのだが……！
ハイハイ周回、また周回！！
……と、フラワーパークで作業開始したところでスカディと通信。
直接対面せずとも話し合いが出来るじゃんと思ったが……やっぱり会いに行くしかない模様。
しかしスカディ、何から何まであざといほどに可愛いな……。
黒幕っぽいムーブをしてはいるけど、素の優しさと甘さが全然隠しきれていない。残念ながら悪役は向いていません！
ただ、今回の案件がマジの素で「スカディの優しさから生まれた事件でした」だけで終わるとも思いがたい。 今年のオチはどこにあるのだろう。
まさかの二年連続道満オチの可能性は……正直否定はしきれないけど、さすがに無いような気もするが……。
まだまだ始まったばかりってのもあるが、現時点では容疑者があまりにも少ない。物語の本質が見えてくるのはもうしばらく先だろう。
