戦国ランス 延長戦003 初見のための攻略法を探る(実験編②)



戦う相手を最低限で済まそうとすると、どうしても国力&コストの問題とぶつかってくる。
本能寺以降は西方面に進むにつれて解消されるけど、それまでの間をどうやってやりすごすか……。
初見プレイなのだし、もっと建設で国力強化に努めてみてもいいのか? 人員に余裕が無いかな?

 




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※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります





序盤~中盤

「30ターン目」という分岐点




リズナが加入し、足利家“京”に一切手を付けていない状況で、現在17ターン目が終了。
……と、ここでちょっと手を止めて考えた。
これは……このまま“京”を制圧しきらずに30ターン目を迎え、猿に瓢箪を割らせた方がいいんじゃないか?









今回のスケジュールだと、「どこかで瓢箪をひとつ猿に割らせる」のが不可欠だ。
猿の暗躍の条件は、それぞれ2個目30ターン・3個目50ターン・4個目70ターン・5個目90ターン……と、『そのターンまでに必要個数が割れていないこと』
ターン数的に4個目・5個目は厳しいし、狙うなら2個目・3個目あたりだろうとは思っていた。
初心者なら序盤が最も手間取るだろうし、いっそ「2個目割れず(足利家制圧前)に30ターン経過」を前提に進めていくのもアリかもしれない。
中盤に下手な陣営相手に戦を長引かせることになるよりは、足利相手にのらりくらりと躱しつつ、仕様を憶えていった方が良いだろう。











ってことで、急遽休暇(=強化)期間が発生!
30ターンまで足利家は潰さない。だが潰すギリギリまで進めておくのは可。

なので30ターンまでに“京”の領地を残り一つに減らしつつも、あとの行動では味方の地域イベントで好感度を稼いだり、国力を稼いだりしていくことにした。

おかげでリズナの××イベントを進めることができて、満足度が30に到達した。
よっしゃ、援軍援軍! ゼスに新たな援軍を頼むことに成功だ!







しばらく休憩






足利は基本的に“あしらう”だけ。
防衛中心に適当に躱していたら……おお、五十六の捕獲成功!?
特に狙っていたわけでもないがラッキー!
これで今後の防衛戦が楽になる。25ターン目のことだった。

30ターンまで制圧できないとなると暇に感じるかと思いきや、防衛戦もあるしやりたいことはたくさんあるしで、フツーに暇を覚える余地はない。









自由時間が出来たおかげで、仲間の好感度も上がっていった。
リズナと勝家がそれぞれ好感度ランクアップしたことで【Aカッター】【強化初期ガード】を習得。
今回のプレイ方針的に、最終的な効率よりも「今の難易度を下げる」ことを優先して進めていく。







二個目の瓢箪以降

猿の暗躍






そしてダラダラ過ごした30ターン目、ついに猿が動いた!
狙い通り武田の瓢箪が盗み出され、パッカーン成功。これで瓢箪が2つ割れている状況を作り出すことができたぞ。
あとは足利上杉北条あたりで計5個割れを目指していく。







常に誰かと敵対しておきたい




早速京で最終決戦……と言いたいところだが、そうしてしまえば敵対国家がゼロになってしまい、伊賀家に喧嘩を売られかねない。
この時の備えて眼を付けておいたのは巫女機関だ。
30ターンまでの停滞期間にコツコツとイベントを進め、いつでも宣戦布告できる状況になっておいた。











更に更に、事前に『巫女機関に宣戦布告』を失敗しておくことで、本番で必要な交渉値を減らしておいたぞ。
残り必要数3まで減らしておけば、宣戦布告実施要員は一人で済むって寸法よ。
クッキング番組アシスタントのごとき細やかな準備っぷりだと自画自賛











『巫女機関に宣戦布告』と『足利家との最終決戦』を同ターンで行っていく以上、宣戦布告要員を何人も用意できないのはわかりきっていた。
準備万端な30ターン目、まず1回目の行動で『巫女機関に宣戦布告』成功!
無事に巫女機関と交戦状態になった。足利に続く相手は彼女たちだ。







足利との決戦




続けて“京”へと攻め込み、足利との最終決戦!
……って、そもそも足利家との最終決戦が一度で成功しない可能性もあったか。その可能性については忘れてた。
まぁ五十六の捕獲済だし……。
実際に斥候してみた結果、敵兵力はこんな感じ。
うん、イケそうだな。そして実際にイケた。











足利家征服終了!
休む間もなく、続いては巫女機関との合戦生活が幕を開ける。
早速巫女機関側から攻め込まれたのにはちょっと焦ったが、ラッキーなことに謙信ちゃんが援助に入ってくれた。
サンキュー軍神サマ!







VS巫女機関な日々




その後は大きなトラブルも起きず、ちょっとずつ“邪馬台”を攻め進めていく。
そういえばそろそろ天志教とも交戦状態になるのかもしれないな……。
タイミングは何時頃なんだっけ? 32ターン現在、まだ大丈夫だが急ぎたくもある。









“邪馬台”地域ふたつめに攻め込んだところで、斥候で卑弥呼の存在を確認。
欲しいな……。でも厳しいだろうな。
そもそも初見プレイ想定で卑弥呼捕獲を視野に入れるのは無茶苦茶すぎる気がする。









結果的に卑弥呼は手に入らなかったが、ゴエモンの捕獲に成功!
おお、悪くない成果じゃないか?
国力がやや不安なので五十六共々しばらく捕虜生活を送ってもらうと思うが、そのうち勧誘してもいいだろう。斥候要員としても忍者職は嬉しい。







天志教に動きあり






巫女機関相手にソワソワする中、風華が好感度ランクアップボーナスを得られたので、【初期戦果】を覚えてもらった。
彼女はそもそも【宣伝効果大】を初期習得してしまっているので、終了時得点は憶えられない。
ならば合戦で便利なスキルに変えてしまおうという発想。風華は戦力として頼りないが、いるだけで戦果やや有利になるのなら十分に嬉しい。
あわよくばキャラクリもして、最後まで付き合ってもらいたい。









……と、33ターン冒頭。
ついに天志教が動いた……!
交戦開始だ!

巫女機関をギリギリまで追い詰めたこのタイミングなら、まぁ悪くない。
むしろベストと呼べるか?







巫女機関との決着




すかさず我々も巫女機関に攻め込み、最終決戦に挑む。
確か巫女機関終戦って戦場補正がクッソ重いんだよな……。まさにさっき【初期戦果】を覚えた風華を投入しよう。











結果、まさかの1回で無事制圧!
“まむし油田”の時みたく、2回3回と攻め込む必要があるかと思ったが、これは意外な展開。
だが手間が減ったのはありがたい。
これで巫女機関も無事に征服完了となった。
さて、次は天志教か……!









原家足利家巫女機関を征服して、現在33ターン目。
……早いのか遅いのかは正直よくわからない。どうなんだろう?
初見プレイヤーに付いてこられるペースになっているかな?
そればっかりはわからないので、まぁ自分なりにスローを意識しつつ進めていくしかない。