ランス・クエスト 延長戦053 レアなあの娘のサービスシーン



クエスト『恋人仙人』での「初歩単体魔法しか使えなくなる」仕様をすっかり忘れていた。
せめてクリスタルロッドを装備しておくんだったなぁ。今は、はたしてどこにあるんだか……(※寄付済)。



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





二回目の『漆黒の王女』

生き延びた息子






息子の扱いが基本的に酷いランスだったが、「すぐに始末を」とクルックーに言われた際には、さすがに返答しかねて戸惑っていた。なんだかんだで多少の情はあるんだろうな。
そんなランスの反応にクルックーも悩み、そうこうしている間にダークランスは逃げていってしまった。あーあ。

ちなみにダークランスからクルックーの悪口は「チビ根暗」
ランス6の頃のマリア相手には「眼鏡ブス」だった。悪口のクオリティが全体的に低い。





エンロンとの関係悪化




一回目の挑戦では【漆黒の王女(ダークランス)】消滅という地味にバッドエンドな結末に終わってしまったが、やり直した甲斐あってダークランスと再会できたうえ、彼の命を救うことにも成功した。
だがその結果、エンロンに変な勘違いをされたような気もする。
陰湿な嫌がらせとかされそう。めんどくせ~。
とはいえ今回の件がなくとも、遅かれ早かれ関係は悪化していっただろう。エンロンと仲良くなる可能性ねーもん。

これでダークランスの生存フラグも成立し直せた。
いつか来るであろう再会の日が楽しみだな。





志津香のエ□を求めて

三匹目の仙人




●●仙人シリーズ第三弾、『恋人仙人』に挑戦しよう!
チルディの『素早さ仙人』と同じく、これもランス&特定ヒロインの二人だけしか参加できない少人数縛りクエスト。
難易度は43表記だが、あまりあてにならないのはチルディが体を張って証明済み。必要な犠牲でした……。

ただ、『恋人仙人』の方はそこまで難しくはなかったような気もする。とはいってもオチ(=サービスシーン)以外の詳細は大して憶えていないが……。
とりあえず試しに当たってくだけてみよう。







素早さ仙人は「素早さアップ」、エ□テク仙人は「HPアップ」とわかりやすいパラメーター御褒美が用意されていた。
今回は「攻撃力or魔法力アップ」だったが、二人の間で意見が割れたせいで結局「素晴らしい体験プレゼント」というフワッとした御褒美になってしまった。詳細がわからず、正直魅力を感じ辛い報酬。
なのに失敗したら死ぬらしい。クソみたいな試練だ。





行動制限付きクエスト






さすがに死ぬのは嫌なので、乗り気でなくとも試練には全力で応じねばならない。
「手を繋いだまま」云々って、ランス6での桜の通り抜けを思い出すなぁ。参考→「ランス6 プレイ日記127 桜の通り抜け・中編」
二人の絆を確かめるって流れ自体も、あの時の挑戦と少し似ているかもしれない。命懸けって点が大きすぎる差だが。

そこまで難しいクエストではなかった気がする……と思っていたけど、手を繋いだことで技種類に制限が発生。
ランスは【武器攻撃1】のみ、志津香は初歩単体魔法のみしか使えなくなってしまった。
そんなギミックがあるのか……!
ランスはともかく志津香はフツーにいつも通り、全体魔法重点的に育ったままだ。初歩単体魔法なんて、初期取得済だった【炎の矢】くらいしか持ってない。









出現する敵はさほど強くないが、早々に志津香は技を使い切って戦線離脱。
ほぼランス一人で対応する羽目になったが、なんとかゴールまで辿り着いた。ふぅ……! やれやれ。

それでも超絶苦労ってほどではなかったので、最初から仕様を理解して用意を整えておけば、特に困ることはなさそうだ。
少なくともチルディの時よりはずっと楽。……っつーか今振り返っても、チルディだけ難しすぎじゃね?
リズナや志津香に比べて難しすぎるうえ、犠牲になるものもデカい。かわいそ。







御褒美の「素晴らしい体験」の正体は、ちょっと変化球なサービスシーン。
ただし本番はなかった。なんでだよ! ……と憤りつつクエスト説明を読み直してみたら、確かに『モルルン被害者が出ます』表記は無かった。エ□ゲーマーは説明が読めない。

とはいえTS状態じみているので、この状況でのエ□がアリかナシかはユーザーによって意見が別れそうでもある。
志津香の珍しい表情が見られたという意味では、まぁレアなもん見てラッキーくらいに思っておくか。
ランスの身体をしみじみ確かめて「……ふーん」と興味深そうにしている志津香にもデレの余韻を感じたのでヨシ。





リベンジwithオルガリズム




志津香の久々のサービスシーンは、なんとも消化不良なものだった。そもそも中身が本人じゃない時点で、やっぱりちょっと違うよな。
このモヤモヤした気持ちを解消するには、やはり……【オルガリズム】
【オルガリズム】に頼るしかない……!







我々のなんでも百科事典・クルックーに教えてもらった【オルガリズム】の特性を悪用すべく、ランスが狙いを定めたのは志津香。
ランス城でもノー××でモルルン、念願の『恋人仙人』でも中身が別人状態でのサービスシーンと、今まで志津香には焦らしに焦らされてきた。
遡れば前作戦国ランスでもサービスシーンゼロ! 追加ゲストだから仕方ないけど!
更に振り返れば前々作ランス6でもエンディングのヒロイン××祭にも不参加!!
……志津香本人との××って、「ランス6 プレイ日記090 志津香からの呼び出し」の時以来?
マジで超レアだな。
このレアな印象が強すぎて、ランス03で汎用××がそれなりの頻度で可能なのに逆に驚いた記憶がある。









これ以上の“スカし”は許されん!!
やって・やった・ぜェぇーッ!!!
ヒャッハー!!!!


こちらも珍しい志津香の表情が色々と見られて実に良い。一番好きなのは言うまでもなくハート差分ですね、ハイ。
『恋人仙人』でのレア志津香は「中身が別人だからこそ」のレアさだが、こっちは御本人の本物のレア反応だ。ギャップ燃え。







いや~良いものを見させていただいた。
ランクエのサービスシーンの中でもトップクラスに好きだな。
相手が志津香だという点やレアな反応・表情といった加点対象も多く、総合的に優秀な逸品でした。