FGO第二部 Lostbelt No.6 プレイ日記18 女王との謁見



見慣れたキャラクターの衣装違いめいた新規立ち絵がもりもり登場するブリテン異聞帯。
別霊基や霊衣に期待と言いたいところだが、数が多すぎてフツーに無理そうな気がしてきた。新宿のオルタたちのように一人二人ならまだしも、何人もいるからなぁ。
……でもまだちょっと諦めきれていない。
素直に「あのキャラの別衣装立ち絵が見られた! 嬉しい!!」で終わっていればいいのに、勝手に期待してしまう俺たちは強欲な生き物なんだ……。
花嫁マシュ霊衣が欲しいです……。





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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています



キャメロット入城

北の女王






妖精國滞在30日目、ついに我々は敵(仮)の本拠地キャメロットへと辿り着いた。
もう30日も経っているのか……。最初期に主人公が森で眠りっぱなしだったのが大きなロスになってて痛いな。
それともその時間差が、まだ今後の展開に特殊な形で関わってきたりするのだろうか?
コーンウォールでの出来事や名なしの森については、もう脱出してから随分と時間が経ってしまったけど、まだな~んとなく引っかかっている事柄も多いんだよな。

それはさておき、ガウェインが気にしているのは街の北の平原。
ギリギリでノクナレアの領地となる場所で、軍事訓練と言い張りつつキャメロットを睨みつけている軍勢の中央に立っていたのは……。







メ……メイヴちゃん!!
だろうな~とは薄々と思っていたけど、やはりノクナレアはメイヴシリーズ(?)だったのか……!

まだ人伝の噂と外見以外は知らないし、我々に馴染み深いメイヴちゃんとどの程度似ているのかはわからないけど、とりあえずこの仁王立ち+自信と敵意に満ちた表情はイカニモ“らしい”。
メイヴらしい美しさと格好良さ、可愛い顔して全てを傅かせる絶対的なカリスマetcがビンビンに伝わってくる素晴らしい一枚だ。メイヴちゃんサイコー!





キャメロットの謎




遠くからメイヴちゃんに睨まれつつ、とりあえず入城。
まず気になったのは、正門をくぐる時に書かれていたという文字だ。妖精の言語ではなく古英語で書かれた“罪なき者のみ通るがいい”と、それを塗りつぶす赤い塗料……。古英語で書かれたといえば、コーンウォールで胸についていた名札もそうだったっけ。

“罪なき者のみ通るがいい”の文言といえば我々にとって耳タコ百回聞いたフレーズでもあるが、前回の冒頭パート(=新所長たちの復習&解説パート)でも触れられたばかりだ。
それを塗りつぶして消している……?
うーん、なんかキナ臭くなってきた。





女王モルガン

女王との初謁見






主人公・アルトリア・ダヴィンチの三人だけが面会を許され、ついに女王モルガンの元へ。
だがモルガンとまともに会話を交わすより先に、ベラベラと馴れ馴れしく話し始めたのはベリル・ガット。
夫だかマスターだか知らねぇが、女王の背中の後ろから茶々を入れてくる感じ、絶妙に腹が立つし胡散臭ぇなぁ~!
でもこうやって他人の気持ちを逆撫でするのもベリルの術なのかもしれないと思うと、二重に腹立たしい。やな奴ゥ!

ただ、後にダヴィンチちゃんも指摘していたけど、ベリルがモルガンのマスターってのは確かに道理が不自然だ。
現地に元々いた存在と主従関係を結ぶというと、強いて言えばキリシュタリア・ディオスクロイの関係が前例になる……のか?
でもモルガンに関してはもっと複雑そうというか、何らかの仕掛けや秘密があるのは間違いなさそう。







肝心のモルガンとの対話も巧くいったとは言い難い。
明確な敵対関係になることが決定した、という意味では前に進んだと言えなくもないが。

……でも、モルガンの言葉に奇妙な違和感を覚えるのも事実だ。
彼女は言葉の上では確かに『残酷で冷徹な女王陛下』ではあったが、やや演技っぽいというか、あえて敵対しやすいよう我々をけしかけた感じもあるというか……なんとも言えないが、ともかく純粋な怒りや憎しみを覚えやすいような女性ではなかった。
隣のベリルがわかりやすく嫌な奴なので尚更、単に話をした雰囲気だけでは悪い印象を持ち辛い。ベリルやトリスタンのような周囲の人間の悪辣さに比べると、もっと中立中庸な存在に見えた。それこそやっぱりアルトリアオルタに近いイメージ。









私が一番期待しているウマ妖精、少々掛かりすぎな気がするレッドラ・ビットをオチに迎えつつ、キャメロット編はこれにて終了。
城を脱出するために七転八倒の大騒ぎを演じずに済んだ件は意表を突かれたが、何にせよあまり女王に悪印象は抱けないままで初面接は無事終了した。

……って、クリア時にQPプレゼント!?
御褒美云々ってテキストのフレーバーじゃなくてガチだったの!?
ヒャッホー、モルガン女王陛下万歳!!
モルガン最高、モルガン美人!!!





女王と客人






その頃、妖精國で一番美人で一番懐の広いイイ女モルガン女王陛下は『大穴』の様子を見つつ独白中。
そこに久しぶりに異星の巫女が現れた。久しぶりといってもオリュンポス以来の登場? なんだかんだで各異聞帯に毎回顔を出しているんだっけ?







そこに更に賓客到来。こちらも久々となる『カルデアの者』だ。こっちはアトランティス以来だろうか。
FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記09 星を落とす者」の時といい今回といい、『カルデアの者』を名乗るわりに決して汎人類史に優しくはない。その姿勢と思想についてはなんとなく理解できないでもないが、そんな彼がこんな姿でなぜ各地を巡り続けているのかは未だによくわからないな。
今のところ俺の中ではツンデレ説が濃厚なので、ツンデレ呼ばわりが嫌なら一刻も早く全ての情報を正直に吐いてほしい。







トリスタンをミス扱いも引っかかったが、特に気になるのは彼が示唆した『第三者』。
アルトリアでもカルデアでもない、まだ盤上に現れていない第三者……って、誰さ?
異星の神くらいしか思いつかないが、既に村正は現地に居るしなぁ。コヤンスカヤもやはり現地滞在中だし、「盤上に現れていない」ってのがなかなか難易度の高い制限。
うーん……じゃあワイは、『寝たきりで出番も言及もないカドックの復活&電撃参戦』に、さっきモルガンから貰ったQP賭けるわ。彼の驚異的末脚に期待したいですね。





チョコレート畑で捕まえて

色々と意外な出会い






女王軍の追撃を警戒して素早く移動していたはずのカルデア一行がなぜか迷い込んだのは一面のチョコレート畑。
それを守っていたのは謎の兵士たち……ってコレ、ピクト人じゃねぇの!?
FGO七不思議のひとつ、正体不明で意味不明なSFピクト人じゃん!
いつかのインタビューで「あれはボツネタでした」みたく言われていたのに、生きていたのか……!









そんなピクト人を引き連れた人物が続いて現れたけど、シルエットの時点でなんかすごい。シルエットのクセが強い。
背中に変なモノをメチャクチャ背負っている……!

プレイ日記08 絶対女王と各氏族長」の頃の会議不在時もシルエット登場だったけど、あの時はもっと大人しい形態だった。
状況や空気に合わせて出力を調整できるのかな? 便利っすね。







ブリテンのメイヴちゃん、もとい北の女王ノクナレア
電・撃・登・場ッ!!


想像より早めの本格登場。いや~美しいっすね!
先程の一枚絵も良かったけど、立ち絵も素晴らしい。背景はうるさいけど、肌の露出が少ないのが逆に新鮮で良いね。
王の氏族の長がメイヴちゃんだったり翅の氏族の長がBBちゃん(?)だったり、なんか意外と身内が多いような気もするブリテン異聞帯。