ランス・クエスト 延長戦067 一番星み~つけた



マグナム後に新規追加された仲間の加入条件は、個人的に見落としやすい。
追加キャラなだけあって条件が少し複雑だったりすることが多いように思う。……って、複雑さならノアさんやウルザあたりも似たようなものか。
そもそもランクエの場合、仲間加入のクエストやシナリオはワールド1の“一周目”でしか発生しないこともあるので、加入条件を基本的に憶え辛い環境ではあるんだよな。



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





一番星との再会

久々早雲と焼き鳥退治




リセットのためにもパステルを救おう!
あとクルックーのためにも、女神をいつかはなんとかしたい!!

……と言いつつ、またも寄り道してしまう。前々から出現していた『ホモ焼き鳥』クエストにGOだ。
タイトルからは嫌な予感しかしないが、コレは新仲間の加入条件でもある。ムーラテスト前後でバタバタしている間は寄り辛かったが、新たな仲間にも会いたいのでそろそろ行ってしまおう!









戯骸が復活しているという話を聞き、早雲の手伝いをさせられることになったランス(&虎子)。
ランスは最初から乗り気ではなかったが……それどころか、スタート直後は戯骸が誰なのかすら気付いていなかったらしい。
アチャー、やっちまったな。憶えてさえいればもっと早くに逃げ出せたものを……。女絡み以外では酷い記憶力が、まさかこんな形で自分自身を追いつめることになるとは。
なおその後、バッチリ思い出して苦しみ暴れていた。







このクエストではゲスト北条早雲が一時加入する。スキルや性能的には強化虎子って感じだろうか?
今回のステージは炎系魔法がNGらしいので、式神使いの早雲固定はまぁ悪くはない。ワールド移行したらどうしたって荷物になるのかもしれないが、ノーペルや文豪より百倍マシだ。

ただ当然ながら成長の余地もなく工夫のしようもないので、せっかくのゲストなのに盛り上がりきらない感じでもある。
せめて完全専用スキルとか欲しいよなぁ。リックと早雲の扱いが違いすぎて全蘭が激怒した。





女か男か






戯骸滅殺を目指してきたのに、外見にコロッと騙されて大変なことになっちまった……。
ただその肝心の外見が間違いなく可愛い以上、騙されるのも仕方がないよネ。
せっかくなので2パターンを並べて見比べてみるが……意外と似ていないな。体格が大きく違うからか、同一人物の性転換というよりは同種族の兄妹っぽく見える。

ちょっとネコっぽい髪型とかマフラーとか、可愛さの中に格好良さも感じる良デザイン。炎属性なあたりも中二ハートにビビっと来る。
「好きそうな女を色々と考えたり、口調を練習したり」と言っていたけど、外見についてはコレがデフォルトなんだろうか? それともランスの好みを考えてイジったりしているのかな。
なんとなくシルエット的に鈴女あたりを参考にしていそうにも見えるが、まぁ素なのかもしれない。









体は女性だったとはいえ、相手がアレなトラウマ相手の焼き鳥だったというのは、ランス的にはなかなか衝撃が大きい。
……でも、意外と早めに立ち直った。肉体が女ならオールセーフだったっけ?
9エレナはセーフ扱いだったが、6サーナキアinヤンキーはどういう感じだったか……。他にも性別肉体ゴチャゴチャ系の実例は居た気がするけど、咄嗟に思い出せないな。

ともかくこれで『ホモ焼き鳥』はさっくり終了。
炎魔法NGとか入れ替え不可能とかギミックはやや面倒くさかったが、さほど難しくはないクエストだった。





焼き鳥アゲイン

死人復活の儀式






上記クエストクリアで『JAPANからの手紙』も解放されたのでそのまま突入。
「JAPANで亡くなった方を復活させるため、黄泉平坂7階へ来てね」という戯骸からの手紙を受け取って、ランスより先にハッスルし始めたのはたまたま城に立ち寄っていた早雲だった。
戯骸が絡んでいるので蘭連想してしまう気持ちはわからないでもないが、そもそもの宛先もランスなわけで、あまり期待しない方がいいと思うんだがな……。
思いつめがちな真面目クンはこれだから困る。将来ハゲるぞ。







怪しげな謳い文句で迷宮に誘い込むとか何らかの罠を疑わずにはいられないが、意外なことにマジでガチらしい。
不死鳥ってスゲーんだなぁ。ザビエルの使徒は精鋭揃いだが、中でも戯骸は色々とチートすぎる。
しかし、なんでここまでしてくれるんだろう? 戯骸にはさほど得もなさそうだし。
……愛? 愛故の献身なのか?






グログロパーツ蒐集






儀式に必要な遺品集め……という名の、人間パーツ集め。
ファンシーな雰囲気に誤魔化されているけど、かなりグロいな?
アイテム説明文にも「直視注意」だの「深く考えない事」だの怖いことばかり書かれている。ヒェ~ッ、ポマードポマード!

しかも登場するモンスターや赤トゲエネミーがなかなか厄介。
シルバレルのピヨリ攻撃がうぜぇ……!
ターン制限がある戦闘なので、運が悪いとピヨりっぱなしでどんどん時間が無くなっていってしまうのがキツい。









頭蓋骨だの内臓だのが発見される中、明らかに特定の人物を連想させるパーツ【人間の破片E】が出てきた。
見覚えのある「毛」が書かれた紅茶ポット……。
早雲は「蘭は一時期、洋物陶器に関心があったからな」とかトンチンカンなことを言ってるけど、どう考えても無理があるだろう。希望が強すぎて完全に眼が曇ってら。ギャップで心停止しない? 大丈夫?

そんな中で、出雲への帰省ついでに付き合ってくれている毛利てるさんだけが、何かに気付いた風でもあった。
ここで「そんな都合のいい話もあるまい」と希望的観測を打ち消すあたりがてるさんっぽい。死をも恐れず、完全に割り切れる毛利脳かつ大人な思想だ。





君の名は






儀式のシメは死んだ相手の名前を呼びかけること。
出てきた選択肢は……南条蘭、鈴女、ラベンダー、スケトウダラ、小林華子、小早川ちぬ。スケトウダラと小林華子がよくわからんな……。

蘭はさておき、引っかかりたくなるのが鈴女という選択。そもそも今回は「JAPANの戦争の折に亡くなられた方」って話だったので、鈴女は前提条件の時点でNGなんだが……それでも選びたくなってしまうのが人情だ。
鈴女、生き返らせてェなァ~! なんとかならねぇかな、なぁ戯骸?









早雲が一人で「なんだとっ!?!?!?」と叫んでいる中、ランスとてるさんに見守られ、その姿が光の中から現れる。
あれっ、ポットに「毛」がない……と思ったけど、表と裏が逆なだけか。
ともかく、ちぬだ! 戦国ランス正史では死の運命から逃れられなかった、小早川ちぬ……!!

ところで、魂は死んだ場所にあったのを戯骸が回収したらしいが、あのバラバラ死体はどうやって残っていたんだろう。
ハジケた際に腕や足はフッ飛んだとしても、内臓はマトモに残ってなさそうだよなぁ。そもそも鮮度とか大丈夫?
まぁ……なんでもいいか!