FGOイベント カルデア・サマーアドベンチャー! プレイ日記06 夢を追う少年との遭遇



ぐだぐだシリーズの裏面で煉獄ボスのようなオマケシナリオが用意されていたのはいつだったっけ。
えーと……ファイナル本能寺の頃?

今回の擬人化煉獄は外見ロリ沖田オルタ状態で実体化しているようだが、シナリオ中で主に表示される上記立ち絵は露出も少なく全体が見え辛いからか、少女というより普通に少年に見える。
第二再臨で脱いだら一気に幼女みが増してビックリした。



関連記事

FGOイベント サーヴァント・サマーキャンプ! プレイ日記01 静かな湖畔のコテージの影から
FGO第二部 Lostbelt No.5 プレイ日記01 人類史上最大の作戦



※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





新米ママの子育て奮闘記

ステくんの体調不良






今日も今日とて新たな地図を片手に冒険に出発!
……の前に、一日下調べの空白が出来た。更にそんなタイミングでステくんが謎の病気に罹ってしまう。
昨日発見した琥珀だったり、何らかの行動だったりが原因なのだろうか?
それとも仲間たちが言っていた通り「幼い子は急に病気になりがち」というだけの話なのか……。

ステくん関連のトラブルになると、ダヴィンチちゃんが今までないほどに慌てるのが意外でもあり、印象的でもあった。
霊基を変更したせいかそれとも夏でテンションが上がっているせいか、カリブでのダヴィンチちゃんは普段に比べても精神年齢が随分と幼くも見える。
“普通の女の子”にしか見えない……というのは褒め言葉ではないのかもしれないが、ダヴィンチちゃんのような特殊過ぎる生い立ちの存在に“普通の女の子として過ごした時間”が出来たというのは、それはそれで大切なことなのかもしれないなぁ。







幸いステくんの病気も大した問題には繋がらなかった。
メタな視点で考えると、この事件も“ダヴィンチちゃんの普通さ、幼さ”を強調するためのエピソードだったのだろうか?

ステくんとダヴィンチちゃんの描写は、現時点ではかなりストレートな展開で捻りもない。
ダヴィンチちゃんらしい思慮深さや知性を覗わせるシーンが無いわけではないけど、らしくないほど冷静さを欠く場面の方がどうしても印象強くなる。ゴルドルフ新所長がしばしばフォローしたり大人目線で忠告してくれるけど、それらの発想も普段ならダヴィンチちゃん本人から発出されそうなものだ。

このダヴィンチちゃんの現状を単に微笑ましく見守っていいものか、それとももっと気にかけてあげるべきか……。
まだわからないけど、まぁでも悪いようにはならないだろう。それこそ新所長もいるし、主人公たち仲間もいるわけだし。
結末がどんなものになるにせよ、ダヴィンチちゃんにとって良い夏の思い出になれることだけを今は願っている。





ぐだ太の海底●岩城






翌日は改めて冒険に出発。今回の舞台はまさかの海底だ!
ダヴィンチちゃんもママから技術者にギアチェンジして、誰もが一度は言ってみたい台詞「こんなこともあろうかと」を堂々披露。ヒューッ! ソークールッ!!

各国各地をレイシフトだのゼロセイルだので探検探索してきたカルデア一行だが、海の中って地味に珍しい環境か?
CCCコラボも深海だったが、直接海中を潜ったわけでもなかったし。









海中及び海底洞窟探検も楽しいけど、嬉しかったのは沖田オルタと共に行動できること。
今まで各仲間が交代制で冒険に同行してくれていたけど、沖田オルタは意外と機会が少ない印象があった。

そして沖田関連、ぐだぐだ出身鯖の水着というと、一昨年のラスベガスでの水着沖田さんの件がある。
てっきり新たな仲間として同行してくれるのかと思いきや、結局いつメン以外とほぼ絡まずに終わったのがショックだった水着ジェット沖田さん……。昨年は清少納言や鈴鹿との絡みが追加されて我大歓喜だったが、今回の沖田オルタは更に一歩踏み込んでいる。
ちゃんと同行! 仲間と会話! くだらないやりとり! それが……嬉しい……!!

世界観的にもメンバー人数の多さ的にもどうしても知り合いで固まりがちなぐだぐだ出身鯖だけど、こういったたまの機会くらいは他の仲間ともワイワイ騒がしく過ごしてほしい。
そんな密かな願いが叶い、それがしハッピーでござる。





敵との遭遇

一難去ってまた一難






シャルロットが頑張ってくれたり、北斎が財宝の呪いに魅入られたり……トラブルは色々とあったけど、とりあえず目的は無事に達成。
細かいことはさておき、北斎の「うにゃー!?」が可愛かったのには素直にキュンです。
……でも外見がコレってことはお栄さんじゃなくてオヤジさんの方の悲鳴?
まぁ……見た目が美少女だからいいか……。バ美肉みたいなもん。









ただし事件はまだ終わっていない。
主人公達が大切にする恐竜の子を攫うなんて、まさに大長編映画悪役じみた行為に及んだのは量産型コロンブス! 量産型だから本人じゃないはずだが絵面が似合うね!

そんな量産型の飼い主(?)も、ついにシルエットを脱ぎ去って本邦初公開。
ショタショタしさが眩い謎の美少年……!
だが!! 俺たちは彼の正体を知っている!! 何年も前からツイッターとかで見てる!!
主人公達が気付いていないのが実に歯がゆい。SNSチェックは現代人の基本だゾ。





夢を追い進み続ける少年




(主人公達目線では)謎の美少年、クリストファー君。
我々と対立する立場にあるのは間違いないけど、彼が全ての元凶なのかというと……どうなんだろう?
クリストファー君自身、己が何者なのかという問いに「僕にだってわかりはしないよ」とマジ顔で呟いていた。記憶を失っているのか、霊基が不安定な状態にあるのか……。
彼はあくまでも主張通り『夢を叶える(=宝を手に入れる)』ことだけを望んでるのであって、ステくんの現状だの秘宝の出所だの特異点の原因だのからはビミョーにズレたところから発生した存在のようにも見える。わかんねーけど!







むしろ厄いのは隣のコレ。
どこまで本気でどこまで冗談なのか……いや、本気でも冗談でも大差なさそうだが、何にせよ問題の塊なこの男。
ただしこっちはこっちで黒幕だの原因だのの可能性もあれば、単に現場に居合わせてハチャメチャに引っ掻き回すだけの愉快犯って線もありうるんだよなぁ。
要するに……わかんねー!
とりあえずDOMANは今日も楽しそうだし、ギャグ堕ちは危ういみたいなこと言ってたわりにクソノリノリ。









相手が相手なのでシリアスになりきらないが、かなりピンチであるのも事実。この場が海底洞窟というのも致死性が高くて危うい。
そんな現状を切り抜けるために煉獄が頑張ってくれた結果、彼と沖田オルタは離れ離れになってしまった。保護者が……! 大事な保護者兼ツッコミ役兼フォロー役が……!!

幸い無事でいるようだが、こんな状況で離れ離れになってしまったとなると、再会はしばらく先になるのかもしれない。
沖田オルタや主人公達がピンチの時に大人形態で駆けつけてくれる胸熱展開、CV中村の大人煉獄登場の可能性は……! たぶん無い!