ランス・クエスト 延長戦087 【進撃の詰み手】生存チャレンジ・後編



ランクエは10年前(!?)の作品、かつ度々バージョンを重ねてアップデートされた作品でもあるので、攻略や情報を調べるのも少し手間がかかる。
個人のプレイ日記や攻略記録なども数年前はもうちょい見つけやすかった(気がする)けど、ジオシティーズ終了etcの影響で更に色々と消えつつあるのかもしれない。
あれもこれも自分用に保存しておくべきなのか……。



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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています





【進撃の詰み手】との決着

まめ知識に振り回されて






前回のあらすじ!
各クエストで【進撃の詰み手】の生死フラグを生存に切り替えたはずだが、【まめ知識】には反映されない!
不安になってサルベナオットのみ生存ON状態で『バベルの塔』に挑んでみたが、【まめ知識】表記は死亡のままであっても、クエスト内では生存で登場した!
安心して他のキャラも全員生かす作業に戻ることができるぞ!!







(あらすじの説明長いわりに分かり辛ぇ~)

そんなわけで、サルベナオット以外の面子もひとりずつ「あえて見逃す」状態のままクエストクリアし直すことを続けていく。
サルベナオットは『絶望集団』。あとは『漆黒の王女』『導く者本部』『導く者と魔剣』クエストでも、ひとりひとり確実に生かしてクリアをやり直していく。

うーん、わかっちゃいたが地味なのに面倒くせぇ~!
どれもこれももはや【敵弱すぎ】不可避なので作業感がパな~い!
特に『導く者本部』が嫌だった。戦闘多いんすわ。





全員生存最終決戦






全てのクエストで【進撃の詰み手】を生かし尽くし、いざ三度目だか四度目だかの『バベルの塔』へ!
やはり【まめ知識】に変化は生じていないが、前回のサルベナオットチャレンジで問題ないことは確認済み。
三度目だか四度目だかの塔登りに集中して進み、そして……!









五人全員健在状態での【進撃の詰み手】最終決戦スタート!
全員生存チャレンジ、無事に成功だ!!

延長戦072 【導く者】との最終決戦」の時はベクトランのみとの対峙だった場にて、元気なおっさんサルベナオット・無口なパルオット・狂人コンタオット・渋いオヤジセコナオットがちょっとずつコメントしていく。









……けど、よく見ると立ち絵はベクトラン(黄色)固定のままだ。
顔CG枠(左下の窓)は喋る度に変えてくれているけど、そもそも顔CG枠内だと大事な“仮面”の色の変化が見えにくいこともあり、キャラクターの区別が普段以上にやり辛い。
会話してるんだか独り言なんだかも名前欄が無いとわからねぇ……!
し、仕様が不親切ッ!!









でも戦闘画面になると五人勢揃いしているのが、さすがに華やか。
前回挑んだ際のベクトラン単体戦と見比べると一目瞭然だ。仲間いっぱいで嬉しいね。
……あれっ、コンタオットやパルオットってバラみたいな武器持ってる?
今更はじめて気付いた。

五人揃ったところでここまで育ってきた我々の敵ではない相手だが、やはり人数が多いだけでもバランスは良い。
攻防バフでそれなりに固くもなるし、こまめにピヨり攻撃が飛んでくるのも意外と痛かった。セコナオットがピヨらせてきたんだったか?





戦いは終わった……




五人揃って万全の状況下、全力で挑んできた【進撃の詰み手】だったが……やはりランスたちには勝てなかった。
戦闘後にも五人ならではの追加コメントが遺されるのではと少し期待していたが、結局戦闘後の会話はベクトラン単体相手の時と完全に同一のもの。
他の四人は無言の戦闘不能&死で終わってしまった。うーん虚しい。
頑張って全員生かしてみたり【まめ知識】に振り回されたり、色々あったけど……作業に見合うだけのリターンがあったとは言い辛いですねぇ!
もうやらね~~~!!

そもそも『おっさんたちが生きてるバージョンの差分』をそんなに見たかったかというと、別に超見たいってわけでもなかったんだよな……と本末転倒なボヤき。
アムちゃんが一枚二枚脱いでくれるくらいのサービスが無いと、やってらんねぇよ。





ゼスで魔人退治

魔人カイトに勝利したい




「ワールド切り替え前に挑戦しておきたい」と思っていたことは他にもある。
【進撃の詰み手】回収に続き、今度は『緑の里』クエストにおける魔人カイト退治に挑んでおこうと思う。

『緑の里』クエストはクルックー以外の女性は参加不可能となる制限モノ。
以前は5枠揃えるだけでもギリギリだったが、オリジナルユニットを加入させた今ならば選択肢も豊富。
リアが参加できないため、ザンスの【名声宣伝】がドンピシャで効くぜぇ。







ちなみに初回対決は「延長戦061 魔人カイトと『緑の里』」の頃。
うっかりバーナードを入れ忘れ、なぜか四人でカイトに挑む羽目に陥ってフツーに敗北した。
しかもカイト相手にスパルタ職は無力なので、実質三人で戦っているようなものだった。縛りプレイじゃん。

当時のランスはLV52。
一方、今回挑戦時のランスは……おおっと、もうLV72か。
通りで最近、『マルグリッド迷宮X層』の幸福きゃんきゃんですらレベルが上がらなくなってきたワケだ……。





汚染魔人爆誕回避




いざ挑戦!
ランス以外の面子は、ガードのロッキー・ファイターなザンス・ガンナー乱義・ヒーラークルックー。
フェロモン持ちの乱義が実質バフ役を兼ねており、対単体としては意外とバランスの良い編成にもなった。









想像以上にバトルは順調に進み、驚くほどアッサリと魔人カイト討伐完了。
さすがにランスを始めとする面子を育て過ぎていたか……。

ストーリー的にもそのままカイトは倒され、魔血魂になったうえにクルックーの手で封印処理された。
アムちゃんに弄ばれずに済んだだけマシな結末かもしれない。まぁあくまでもIFルートであって、正史ではないが。









カイトを倒した結果キャロリと出会うこともなく、“緑の里”には辿り着けないままクエスト終了。
ザンスのお陰で名声も一気に回収できたし、目的は十分に達成できたと言えるだろう。
お疲れさまでした!