FGOイベント 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ プレイ日記01 獣の在処へ



ついに訪れたコヤンスカヤとの決着の時!
久々の年末レイドも開催されて、環境からして気合の入り方が違う。よっしゃ、こっちもリキ入れてやったらァ!

……と意気込んでいるものの、早くも気になることはいくつかある。
いかにも本編の一部のような雰囲気を出しつつ、『期間限定イベント』という括りなのはなぜ?
てっきりコヤンスカヤ案件だろうと思っていた、例の“光点”に変化がないのも引っかかっている。
昨年の平安京(リンボ)事件では“黒点”がバナーへと変化するエフェクトがガッツリ挟まれていたのは今でも覚えているぞ。……となると、今回はコヤンスカヤと真の決着ではなく、決着に向けてのプロローグめいた話だったりするのか?
うーん、よくわかんねぇけどまぁなんでもいいか! 出てきた敵は殴る! 物語は読む! 年末年始も忙しいぞ!!





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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています





いざゆけツングースカ

貴重な彷徨海情報のお時間






シオン曰く「謎の回線による通信」の場面から始まった今回のシナリオプロローグ。
えっ、こんなやりとりまであったのに期間限定ってマジ? 期間限定イベント(偽)の可能性が更に高まってきたな。
内容的に情報量は濃いし多いけど、全体的に何が何やらよくわからねぇぜ……! 八枚目のアトラスの契約書がヤバいってことはわかる! 新発行とかしていいの!?

宇宙猫顔でボケーッと話を聞くことくらいしかできないのが正直なところだが、今まで基地を好き放題に改造されても黙り続けていた彷徨海の皆さんの貴重な登場シーン(?)だ。最低限のことくらいは記憶しておけるよう、メモっておこう。
えーと……今回の謎通信があったのは『再生の扉』ガヌ「その行動に憐れみを」とのこと。
ちなみに『維持の扉』セレン「その精神に乾杯を」『発展の扉』エレン「その損失に嘲笑を」『保存の扉』ゲノン「その使命に共感を」『隷属の扉』フシルカ「常変わらぬ蔑みを」……。
ふーんなるほどね、だいたいわかった。





コヤンスカヤの『巣』




彷徨海のこともシオンのことも気にはなるが、さしあたっては目の前にある脅威を乗り越えないとどうにもならない。
えっ、そもそも乗り越えられない予定? デジマ?

ついに発見されたコヤンスカヤの『巣』が特異点として発生したのは2017年1月。南極カルデア崩壊日は2017年末だったので、それより先に発生していたことになるのか。
また、発生したのは2017年でも、起点となったのは1908年だという。いつもは「●世紀」や「●年ごろ」と濁されるパターンが多いのに、ドンピシャで年代まで断言しているのが注目点。
あとになって調べて気付けた。1908年といえばまさにド真ん中、『ツングースカ大爆発』の発生した年だ。

第1節開始直後に描かれた“真っ白い世界のモノローグ”も、『ツングースカ大爆発』の瞬間の描写っぽいよなぁ。
モノローグの主が何者なのかはまだわかっていないけど、今回の事件の舞台にツングースカ大爆発が関わってくるのはほぼ確定と言えるだろう。
……いやまぁ、普通に考えれば関わってくる可能性が高いのはわかっていたけど、ちょっと前まで埼玉がSAITAMAだったしね?





魔術側はノータッチ宣言






新たな脅威の発生を受けて仲間たちに情報共有された際、改めて『ツングースカ大爆発』について掘り下げられる。
なんと、ホームズはリアルタイムで輝きを目視したのか! 経験者(?)の感想を直接聞けるとは面白い。
1908年って言われただけだとヘ~くらいにしか思えないけど、ホームズの時代だといわれるとちょっとイメージがしやすくなった。日本だと明治の終わりかけ、もうすぐタイタニック号が沈没する……ふむふむbyウィキペディア。

あの事件は神秘目線でも『あくまでも自然現象である』、とここで断言されたのも注目したい点だ。
魔術師だの死徒だの教会だのが関わっていたとされても不思議ではない規模の大事件だが、ここまで言い切られるとなると隠ぺい工作って線も無いような気はする。ガス爆発は起きてません!
でも隕石案件だと思えば、宇宙だの外だのソラだのが関わってくる可能性はまだありそう。





タマモヴィッチ・コヤンスカヤとの関係




そんなツングースカに『巣』を作っていると思われるコヤンスカヤ。
露見したのは失策か、それとも隠す必要もなくなったからか……。彼女の意図がどうであれ、我々の選ぶ道はひとつだ。

でもそんなコヤンスカヤには、確かに何度も救われてきた面もあるんだよなぁと思っていたら、まさにその部分に仲間たちが踏み込んでくれたのでホッとした。
最終的に取る手段は変わらずとも、直前で変にためらわないよう、早めに話題に上げて自分なりに消化しておくのは良いことだ。







更に新所長の口から、『民間軍事会社NFFサービス代表取締役タマモヴィッチ・コヤンスカヤ』の人となりについて明かされる。
「『毒婦・悪魔』ではあるが、一方的な搾取側ではなかった」、か……。確かに我々がコヤンスカヤに抱いている印象もそんな感じだ。
あの女は変なところで真面目というか、自分の信条のためならばリスク度外視で立ち位置すらコロコロ変わってしまうような面すらあって、そんな彼女の特異な性質に我々は何度も救われたこともあった。
ハッキリわかりやすく憎める事案としては、『序』のカルデア襲撃と第三特異点直前の暗殺未遂くらいがせいぜいか……?
細かい対立は何度もあったけど、インド異聞帯で一時共闘したりブリテン異聞帯では命すら救われたり、悪女でありつつ“たまに助けてくれる”ため、その“たまに”の印象に引っ張られて完全に憎み切ることができないってのが正直な感覚でもある。







それでも彼女を放置することはできない。
その事実を、自分自身の責任と罪に踏み込んだうえで言い切ってくれた新所長の姿が格好良くて、胸を打たれた。
毎回さりげなく確実に我々の好感度を稼いでいく小デブッ……! この男、どこまで株を上げ続けるつもりなのか。

新所長がここまで腹をくくり、気持ちを打ち明けてくれたのだから我々も迷うべきではない!
コヤンスカヤへの複雑な感情は色々あるけど、全部今は預けよう!
いくぜツングースカ!
ビーストⅣ幼体がなんぼのもんじゃい、こっちは元祖フォウくんさんがおるんやぞ!!





ウキウキワクワク大作戦

ハベにゃん大出世






今回の作戦はコヤンスカヤ討伐を目的とすると同時に、第七異聞帯攻略のテストケースを兼ねている。
まず登場したのはブラックバレル使用の際のリスクを低減してくれる新たな協力者、ハベトロット! ハベにゃん!!
第六異聞帯の報酬として確定で来てくれたことも、異聞帯の頃と宝具が変化していたことも知ってはいたけど……そ、そんなことになっていたのか!? なんかスゲー!!

もはや立ち位置的に準レギュラーと化したと言ってもいいレベル?
今後もマシュがブラックバレルを使い続けるのは間違いないし、ホームズやネモレベルの“彷徨海カルデアのデフォ仲間”になってくれるのだろうか?

驚かされたが、これは嬉しい。
戦力としてはもちろん、素敵な仲間が増えたという事実も嬉しいけど、色々な意味でマシュを支えてくれそうで頼りになる。





物量作戦への期待、からの






作戦に際して更に嬉しいニュース追加!
今回から、カルデア所属のサーヴァントを最大10騎初期投入することができるようになったという。
近い状況としては……秦攻略の時に荊軻たちを連れ込んだ時みたいな感覚だろうか? それにしたって最大10騎はスッゲーや!

今回は第七特異点攻略のテストケースでもあるため、出し惜しみはほぼ無し。
既に六騎が選抜されて待機してくれているらしい。楽しみだ……!
誰が選ばれたのか内訳は現時点では不明だが、後のお楽しみってことでここは素直に待つとしよう!









……ってマジでワクワクしていたのに、やっぱりこうなるのかよ!
期待だけ煽っといて、上げに上げて落とすとかあんまりだ!
ウワーン!! でも可能性は感じていた!! フラグっぽいよなとは思ってたーッッ!!