FGOイベント 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ プレイ日記02 狐狩りのプロフェッショナル



前回出てきた彷徨海の各『扉』、最近もチラッと聞いたなぁと思ったので確認。
ロード・エルメロイⅡ世の冒険の1巻にて「保存の扉の紋章」が出てたぞ。そこにどういう意味があるのかは知らん!
彷徨海関連は冒険シリーズでも最近になって踏み込み始めたので、情報がどんどん更新されていく。正直追いつける気がしないので、把握・理解・解説といった難しいことはプロに任せようと思う。こういうのは諦めが肝心!





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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています





ツングースカ攻略部隊の突入

脱落する仲間たち






「今回は物量作戦! 選抜された六人の仲間が待機中! 誰なのかは現地でのお楽しみだよ☆」みたいな謳い文句だったのに、開始数分で打ち砕かれる希望。
ひ、ひどい……ひどいよ……!
こんな苦しみを味わうくらいなら、最初から希望なんて欲しくなかった……!!

ヨヨヨと散々嘆き終わったら、気持ちを切り替えていこう。今回はそういうことなんだな。そういうことなら仕方ない。
またもやホームズやネモが不参加なのは正直とても残念ではあるが、「一度であれば、どんな場所でも駆けつけよう!」を始めとするネモの台詞がカ~ッコよかったので受け入れる。







万全のバックアップは得られなくなってしまったけど、仲間が全滅したわけではない。
シャドウ・ボーダーに搭乗して現地に留まることになったのは主人公とマシュ、そしてダヴィンチちゃん&新所長&ムニエル!
ブリテンの初上陸の時よりも二人も多いぞ。賑やかで嬉しいね!

……しかし、未だに今回のイベントの規模というか、シナリオの扱いやポジションのようなものがよくわからないよなぁ。
ここまでのプロローグの感覚からすると、ストーリー的にも登場キャラクター的にも完全に『第二部本編の一部』ってノリではあるのに、現時点ではあくまでも“期間限定イベント”として扱われているのが腑に落ちない。
2016年末の終局特異点も、昨年末の平安京も、それぞれちょっと特殊な立ち位置のシナリオながらもあくまでも本筋の一部として“期間限定”扱いは一切されていなかったように思う。終局レイドについては実質期間限定要素だったけど。

例の白い点の謎も未だに解けていないし、今回のシナリオにはまだまだ爆弾が隠されているような気もする。着火するのは終盤か、イベント完結後の年明けか……。
まだ何もわからない以上、とりあえず色々と想像しつつも目の前の物語を楽しんでいくしかない。





退去しなかった唯一のサーヴァント






ストーム組とは別れてしまったが、シャドウ・ボーダーは無事に上陸。
五人に加えて、フォウくんもシレッと搭乗していた。ブリテン異聞帯ではボーダーに乗ることすらなく彷徨海で留守番を決め込んでいたので、フォウくんとの冒険も何気に久しぶりだ。

状況が少し落ち着いたところで、ホームズやネモの侵入を拒んだ『人類史を否定する領域の特殊性』について改めて相談。
純粋な英霊ではないマシュやダヴィンチちゃんはほぼ影響を受けていないようだが、この言い回しからしてサーヴァントの中でも特定の属性以外の英霊なら現界できる可能性がありそう……?
思い出すのはやはり、オリュンポスで対決した時の敵コヤンスカヤの特性。やはり……やはり、新宿のアヴェンジャー! スカスカ新アヴェしか勝たん!!









……と、ここで現れたのは伊吹童子
事前にチラッと公開されていた通り、彼女が今回の同行者だったのか……!

しかも例の『領域の特殊性』の影響をほぼ受けていない感じ?
ああでも、記憶に異常をきたしているっぽいあたり、『領域の特殊性』による負荷が関わってきているのだろうか?
記憶の異常がどうこうってのは、直近のサンタマルタさんのことを思い出す境遇でもあるなぁ。
おそらくたまたま続いただけで因果関係はないだろうけど。







記憶の件は心配だし本調子でもないようだが、超強力な神霊である彼女が仲間になってくれるのはサイコーに頼りになる。
不安のすべてとは言わないが、かなり解消されたような気分だ。よろしくお願いします伊吹童子!!

……と素直に大喜びしつつ、ちょっとだけ引っかかる感覚も覚えてはいる。
伊吹童子自身を疑っているとかではないのだけど、なんだかちょっとずつ奇妙な描写が挟まれているようにも見えるんだよな。









『伊吹童子が残ってくれた!』という事実は本来大喜びでハシャぎ回っていいような場面なのに、新所長の反応はどこか鈍くてスロースタートだったし、ダヴィンチちゃんもポカンとしていたようにも見えた。
……新所長はああ言ったけど、本当に伊吹童子は“6騎のうちの1騎”だったんだろうか?
何者かの介入で認識を捻じ曲げられているんじゃ……なんてことを思わないでもない。たとえばCCCコラボの時みたく。
だからといってソレで事態が悪化すると確定するわけでもないし、全部まとめて気にしすぎの杞憂でしかない可能性もあるけど。





特殊な環境と奇妙な敵生体

各異聞帯の生き物たち




主人公・マシュ・伊吹童子・オマケのフォウくんといったイツメンで現地調査開始。
エネミーとしてヤガやカリのシャドウ体めいたものと交戦していく。
いきなり手ごたえのある雑魚戦だと思っていたら、伊吹童子が警戒していただけあって三巨人戦は予想以上に強い!
一体だけ残ったライダー巨人に防御バフがハチャメチャに重なりまくった時には、マジで詰んだかと思った。

本来それぞれの異聞帯にしか存在しない固有の生物が他の土地に……ってので思い出すのはもちろんコヤンスカヤの過去の所業。
秦なんかでも目の当たりにしたこともあったっけ。「FGO第二部 Lostbelt No.3 プレイ日記08 スパルタクスが格好良い」の時とか。





プロフェッショナルの電撃参戦






コヤンスカヤの眷属じみた敵生体を撃破したところで、我々に話しかけてきたのは怪しげな男。
怪しい……! 誰がどう見ても怪しい!
でも怪しすぎて逆にシロって可能性もあるし、それも逆張りでやっぱりクロかもしれない……!!









何はともあれ現地はぐれと思われるサーヴァント、太公望ドブルイニャ・ニキチッチと無事対面。
ビースト退治に頼りになりそうな面子だ……! ってか妲己(仮)相手に太公望が出てくるとかド直球すぎるだろう。大人げねぇ~!

あと話はズレるけど、初めて目にしたニキチッチの第一再臨姿が可愛い。
ガチャ画面で公開されている姿に比べると厚着なぶん、あちこちモコモコフワフワしているのが可愛いし帽子ごしでもケモミミがぴょこぴょこ動いているのがわかるところも可愛い。
いいね……好きだ……と思っていたので、間もなく着替えちゃったのが正直ちょっと残念だった。
薄着ももちろん好きだが! 厚着の浪漫と萌えもあるじゃん!!