FGOイベント 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ プレイ日記03 年末の過剰労働



特に何も考えず、イベント開始までに『星見のティーポット』を使い切ってた奴おる? ワイやで。
なんか知らんけど使っといた方がいいのかと思って……。とりあえず使い切っちゃった……。
追加でホイホイ貰えるのかと思ったらそうでもなくて草。
こういうのむしろ使わな過ぎてラストエリクサー状態になりがちなので、珍しく「よし使おう!」と気合を入れたらコレだよ。
嚙み合わなすぎてウケるぜ。





関連記事

FGO第二部 Lostbelt No.6 プレイ日記01 妖精國と予言の歌
FGO第二部 Lostbelt No.5.5 プレイ日記01 黒点変化



※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています



タマモとは、妲己とは

狐退治の経験者




妲己といえばの太公望。狐退治でこれほど頼りになる人材も他にはいないだろう。
こりゃ勝ったな、ワハハ! ……と高笑いできる余裕は無い。
そもそもコヤンスカヤのことも妲己(仮)のことも、ついでに言えば太公望のことも、正直「よくわからない」という感じだ。
前回の伊吹童子の時に続き、会話の様子や雰囲気に微かな違和感みたいなものを覚えないでもないんだよなぁ。でも単にライターのクセでしかない可能性も多々あるので、ここで引っかかっても意味はないのかもしれない。

どこを信用すべきか、どこまで信用していいのか。
な~んとなく、仮に太公望が何かを企んだり欺いたりしていたとしても、我々への敵意や悪意に基づいているわけではないんじゃないかな~くらいの印象はあるものの……結局は何も言えない。
そもそも出会ったばかりの相手の善悪を測るとか無茶っすわ。





謎多き美女




妲己といえば……で更に思い出すのはやはり玉藻シリーズ。
キャス狐が妲己との関係性についてズバリ言及していたのはどの作品だったか……。EXTRAか、それともCCCだったか?
さすがに記憶もうろ覚えになってきたなぁ。やるしかないか……EXTRAシリーズリプレイ……!
リメイクもテキスト本もあるけど、それはそれこれはこれ……!









秦では始皇帝がコヤンスカヤに対して「妲己」呼びしていたけど、元祖キャス狐こと玉藻の前本人は妲己との関係性を度々否定してきた。
今回もその姿勢に変わりはない……が!
「存じ上げない“スタンス”」だの、「『おしるこ』と『ぜんざい』くらい違う」だの、完全否定しきっていないあたり、のらりくらりと誤魔化されているような感じもする。

そもそも我々の知るコヤンスカヤ・タマモヴィッチと玉藻の前の関係性も特殊なものだし、更に妲己との関係性も未だに明言されたとも言い難いし……。
まぁ、そのあたりの謎についても今回のイベントで少しくらいは明かされるのかな?
ミステリアスな美女のヒミツ、あばいちゃうぞ。





新たな仲間






もちろん彼らはコヤンスカヤ討伐に協力してくれるという。太公望&ニキチッチが仲間に加わったぞ!
戦力が増えたというだけでも単純にありがたいけど、彼らは先遣隊ゆえにこの地の知識も蓄えている様子。色々と教わることになりそうだ。

そんな頼れる太公望だが、フォウくんからは「マーリンと同じ空気がする」と手厳しい評価。
言いたいことはなんとなくわかる。自分をイケメン扱いする糸目男とか、どう考えても怪しいし胡散臭いからな。









一方で、マスコット仲間(?)な四不相くんとフォウくんは早々に馴染んだ様子。
っつーかカワイイな、本気出してない時の四不相くん!
鳴き声が「モ」でしかないところがユルくてキュート。フォウくんや伊吹童子とアニマル同士で仲良くなっているのも微笑ましい。

万が一太公望に裏切られたとしても「そっかー」で済むだろうが、四不相くんに裏切られたら……それは辛いかもしれない……。
だから太公望とは最後まで仲良くいたいなぁとぼくはおもいます。





領域内の脅威

『異聞兵器』との闘い






太公望たちと協力関係を結んでまず挑むことになったのは、イヴァン雷帝の再現体……!
今回のレイドクエストは歴代の『異聞帯の王』との再戦スタイルをとるって流れになっていくのかな。
エネミーの演出的にも各異聞帯終盤で戦った際の仕様に近い。年末って時期もあいまって、“これまでのおはなし”だの“総集編”みたいな感覚をおぼえるなぁ。

……たたでさえホームズetcの退場で戦力も少ないのに、こんな各異聞帯の超ボスと連戦するとか無茶すぎない?
唯一の味方として伊吹童子が残ってくれた際にはチートすぎるよな~なんて正直思っていたけど、ここまでの難易度の連戦必須だとすれば、チートユニットの一人や二人は居てくれないとどうしようもないだろう。
ゲームシステム的にはレイドでも、実際にはマシュや伊吹童子たちだけで雷帝に挑むわけで……。年末にブラック業務ってレベルじゃねぇぞ。







太公望によると、ヤガやカリのような異聞眷属は6種族。イヴァン雷帝のような異聞兵器は6個体。
異聞眷属はさておき、6体の異聞兵器とはレイドで毎日戦っていくことになるのかな?
今までの異聞帯のボスがそれぞれ相手になると考えていけばわかりやすいし予測もしやすい。

……ん? 6体ってことは、メイン・インタールード扱いの5.5章平安京は含まれないのか?
含まれていたとしたら、それこそボスは『異聞帯の王』予定だった伊吹童子が参戦していたのかもしれない。
ああ、だからこそ、不参加が決定した彼女が我々の味方側になってくれた……みたいなメタな意味づけがあったのかもしれないなぁ。





ニキチッチの秘密






イヴァン雷帝を退けることに成功し、少しだけ休憩の時間をとることができた。
湖にて魚を食べつつ、ニキチッチの愛馬である飛竜とも挨拶を交わす。人語を話すタイプの動物は今までもいたけど、わかりやすくスケベな性格のアニマルか……。
同じ女好きマスコットでもぬいぐるみオリオンあたりと比べると、なんか生々しくてドキドキするな。こんなのまたえっちな本が増えちゃうよ……とか思っちゃう人間の心が一番汚い。

そしてニキチッチの性別及び“妻”については、まだ捻りがありそうな気もする。
夫婦で混ざっている……? それともたまに受信しちゃうタイプ?
マテリアルにも色々と書かれているようだけど、今回のシナリオ内で更に何かが明かされたりするのだろうか?





ヒトの否定






フォウくんといい四不相くんといい飛竜といい、やけに動物率の高い今回のパーティ。
新所長は「だいぶブレーメンじゃない、今回?」とも言っていたけど、この領域の特殊性を思えば、動物率が高くならざるを得ないのかもしれないなぁとも思う。ヒト属性が片っ端から否定された結果のケモノ比率向上。ケモナー歓喜。

そんなブレーメン環境に新たな動物も参戦。とはいっても彼らは我々の仲間ではなく、“現地の固有種”のようなもの。
異聞眷属でも異聞兵器でもない、山羊と羊の中間形態じみた謎生物は、太公望によると「人間のようにデザインされた生物」らしい。
うーん……。
その意味も理屈もまだ何もわかっちゃいないが、パッと抱いた感覚としては、歪んでいるな~とも思う。









人がおらず、人の痕跡もなく、未知の新動物と植物のみが住まう特殊領域。ある種の聖域。
「人間の存在が一切ない」というだけなら人間アンチの到着点としてわかりやすいけど、「未知の動植物しかいない」ことが何を意味するのかが今はまだわからない。
主人公とマシュはこの光景を綺麗だと語っていたけど、一般的な感覚では正直不気味にも思える世界だよなぁ。