FGO第二部 Lostbelt No.6 プレイ日記26 無責任で残酷な民衆



間もなく暦の上では六章ラストの解禁日。
感想日記を書いている頃にはもちろん終盤の展開etcはわからないので、あてずっぽうなことやテキトーな推理やトンチンカンな見解など、大量に含まれていると思う。
でも……オイラ悪くない! 悪いのは三分割したアイツらだい!
まだ日記的には先になるけど忘れたら困るから言っとくぞ! 「アレ」からの「続きは数週間後」は鬼畜の所業だよ!!
やっていいことと悪いことがあるじゃんよぉ……おおぉ……(※泣いてる)。





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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています



バゲ子との密談

夜会のドレスも素敵だね






妖精舞踏会では妖精騎士ランスロットに続いて、バーゲストとも個人的に会話をすることができた。
どこで誰が聞いているかわからない場所での密談は危険な行為にも見えてハラハラしたけど、それでも前回よりは落ち着いた環境で、より深い話ができたのは大きな収穫。いよいよバーゲストとの和解への道がハッキリと見えてきた気がする。

仲良くなって(?)くると、バーゲストのお嬢様成分が頻繁に表に出てくるのが良いな……。バーゲスト、すごく可愛くない? 可愛いし格好いいし美人だし、最終的には可愛い。正直既にメッチャ好き。
9節までの前編のみ解放の頃から気にはなる存在だったけど、後半に突入してからはいよいよ本気で、遠慮なく我々の好感度を荒稼ぎしていく恐ろしい女だ。
しかし……ガチャピックアップは既に終了済ッ……! これが妖精國のやり方ッ……!!

だが俺は気付いていた! 「後半をプレイしたら絶対に好きになっちゃう」って最初から思ってたもんね! だからガチャだって即挑戦しておいたぜ。
結果については詳しく話したくありません。





和解の可能性






今まで出会ってきたどの妖精よりも真面目で誠実な彼女のような妖精が間に立ってくれるのなら、それはまたとない話。
自ら「あまりにも都合のいい話」として一度は身を退こうとしたのも好感しか持てず、大喜びで乗っかっていきたかったけど……バーゲストの妖精としての性質を引き合いに出してアルトリア&オベロンは警戒を見せる。
なるほど……。まだその瞬間を見たことがないのでピンとは来ないけど、信用しすぎて気付いた頃にはうっかり胃の中なんてオチを迎えるわけにもいかない。

プレイヤー目線ではついついバーゲストを無条件信頼してしまいそうになるが、リスクとリターンを見極めて、ここは慎重に行動するべき場面なんだろう。
でも僕は既にバゲ子が好きで~す!







そして一連のシーンの最後。一人残ったオベロンの独白がちょっと不穏でドキッとした。
皮肉っぽいというか好意的ではない笑みの、この表情差分も今まで見たことがなかったような……。憶えていないだけで、前も見せたことあったっけ?

ただ、実際にオベロンの言う通りでもある。全員が全員、彼女を好意的に受け止められないのは当然だ。
あの事件はブリテン異聞帯を訪れてから1・2を争う衝撃的かつ悲劇的なものだったし、我々は初期に人間牧場でトリスタンという大事な仲間の命を彼女に奪われてもいる。
トリスタンの件はそれでも戦いの末の仕方ない結果として受け止められないではないが、あの森で失われたのは罪なき弱者の命ばかりだったからなぁ。





クイーンオーディション

踊らされる女






ムリアンに仕組まれて、アルトリアVS妖精騎士トリスタン再戦の時……!
メインイベントとして面白おかしく盛り上げてくるけど、オークションの時に続いて少なからず悪意を感じる状況でもある。

アルトリアにとってもキッツい環境だが、それ以上にやはりトリスタンにとって厳しく辛い環境に思えた。
問題のトリスタン本人は気付いていないようでもあって、より歪で痛々しい道化感が強調されるというか、な~んか嫌な感じだ。ムリアンといいベリルといい、トリスタンを煽るだけ煽って、フォローする気ゼロにしか見えない。
そりゃこれでトリスタンの望み(=期待)通り、トリスタン側が大勝利を収めれば彼女的には超ハッピーだろうが、流れ的にも実力的にもそうなるわけもなく……。案の定、結果はアレだし……。





アルトリア・キャスターの新衣装






ステージに上がるドレスがないから嫌だとダダをこねるお嬢ちゃんに、村正おじいちゃんからサプライズプレゼント! 第一再臨姿から第二再臨姿へとモデルチェンジ!
てっきりキャストリアは最後まで第一再臨で通し切るのかと思っていた。これは嬉しい驚き、村正グッジョブ!

これでついに衣装もトネリコとほぼ同じものになった。
だがキャストリアの衣装自体はあくまでも村正が用意したもので、わざわざトネリコと合わせたわけでもないだろう。
となると……? 実はトネリコ=キャストリア、というかキャストリア→(過去移動)→トネリコだったりする可能性……とか……?









着替え記念に、改めて二人を並べて見てみた。
基本的には同じような服装だけど、まず持っている杖が異なる。そして帽子のマークっぽいのと、胸元のリボン&ブローチの色が別物だ。
うーん……リボンや杖はともかく、帽子のマークが違うのは地味にデカいような気も
する。やっぱり服がそっくりなのは“たまたま”や“運命のいたずら”ってだけなのかもしれない。
『キャストリア→(過去移動)→トネリコ』説、思いついたものの即放棄ッ!
私は色々な予想を自分なりにブチ上げてみることはあるけど、基本的には中身のないテキトーな推理ばかりだ!
俺は雰囲気で型月を楽しんでいるッ!!





トリスタンの敗北






プレイ日記09 オークションの目玉は『予言の子』」に続き、グロスターでのVSトリスタンは二回目。向こうにはベリルの援護つき。
前回に比べると敵のHP量も爆上がり、難易度もかなりアップしているけど、アルトリアも鐘を鳴らしたことでレベルアップを果たしている。
……って、今回は強制レベル1じゃないのか。ショーとしてムリアンがレベル解放を許可しているのか?

アルトリア単騎強制なのがなかなか厳しく、粛清防御があっても回復のない状態で呪い連発トリスタンを相手にするのは意外とキツい戦いでもあった。
宝具は防御用というより弱体解除用としてジャンジャン使っていくほうがいい。









妖精騎士トリスタンに再び勝利。
それだけでなく、彼女のギフトを剥がすことにも成功した。またも【真名判明】だ!
【真名判明】はやっぱちょっとテンションが上がるな。Fateの華だぜ。ソシャゲなFGOでは扱い辛くもあるだろうけど、これからもたまにやってほしい。

二人目の妖精騎士相手の単騎勝利は戦果としては立派なものだったが、結末は見ていて楽しくないもの。追い詰められたバーヴァン・シーは痛々しくてただ哀れだった。
色々な事情があるのだろうし、複雑な過去や血みどろの経歴だって山ほどあるのだろうけど、こういう光景を見たいわけじゃなかった。

民衆たちの無責任さと残酷さを見せつけられたような感じで、ともかく嫌な気分にさせられた。
やっぱりムリアンも、わかっていてこんな場を用意したんじゃないのか……?





オベロンの罪




グロスターの鐘を鳴らし、二人目の妖精騎士も打ち負かした。
円卓軍としては上々の成果を得てグロスターを後にする前、選択肢によってはオベロンから少し貴重な話を聞くことができた。
以前にムリアンとコヤンスカヤが「久々に本性を出して云々」と語っていたのはこの件だったのか……。
しかも、援軍をまるごと消したのがコヤンスカヤの仕業だったとすると、前回ベリルがウッドワスに語っていた「最初から援軍なんてなかった」のが完全な嘘だったってことになるよな?





次に目指すはオークニー

早くも動き出した厄介な男




バーヴァン・シーやムリアン、ベリルやコヤンスカヤなどなど色々な方角で不穏な気配が高まる中、見慣れぬ目線のモノローグ。
クローズアップされたのは……まさかのあの男!? し、しかも丁寧な過去編……!!??

普通にメチャクチャ面白い(=恐ろしい)過去を背負ってて、しかもそれが改めて語られるとかビックリですわ。
例の鐘撞き堂の妖精亡主についての答え合わせも行われてスッキリ。









ノリッジの鐘を鳴らした時には「舞台の隅にて身を潜めます」としおらしいことを言ってたのに、早くも再度動き出すのか……。2~3日くらいしか潜めてなくない?
この男、見た目や設定以上に食わせ物かつ油断できない相手なので、何がどう動くのかわからなすぎて怖くも面白い。

しかし、スプリガンが望む「次の女王」って誰のことだろう。最初はキャストリアのことかと思ったけど、邪悪さに無自覚だのモルガンを倒せないだの、ビミョーに噛み合わない感じだ。
更に言えば、この場面のスプリガンの話し相手も誰だかよくわからなかった。うーん、まだまだわからないことだらけ。





ガレスたちとの別れ






予言の子一行が次に向かうのはオークニーに決定! だがここでオベロンやパーシヴァル、ガレスたちとは一時別行動を取ることになった。
ガレスにとって大切な守りたい存在が明確に出来たのは素晴らしいことだけど、なんか会話がフラグっぽくてスッゲー心配でもあるな……。
ガレスは良い娘だし、ガレスとアルトリアの女友達っぷりも微笑ましいしですごく好きなので、『これが彼女たちの最後の会話だった』展開とかマジ勘弁してくれよ?