FGOイベント バトル・イン・ニューヨーク2019 プレイ日記01 10月スタート新アニメ、絶対に観てくれよな




指、生きてるか!?

またこの季節がやってきた。
令和初のギル祭、そして今年最初の無制限BOXガチャだ。
高速快適周回する面子についての研究発表に勤しむもよし、高難易度エキシビジョンに何度も挑戦してみるもよし……。
今回も各々出来る範囲で頑張っていこう!
シナリオ面での楽しみが少ないのは残念だけど、『ギル祭(ネロ祭)』だけは特別枠。
バトルジャンキーによる、バトルジャンキーのための狂った祭典だ。
同じ狂人なら踊らにゃ損よ。

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ランス6 プレイ日記137 永久地下牢の最奥




リーザス女王の貴重な出番だぞーッ!!
国を挙げて祭れーッッ!!


例の女魔人に関するミッションを進める間に女王と密会。
このイベントが解禁されるのは挑戦編以降で、かつ挑戦モードのメインクエスト系をしばらく進めからようやく……という形だったかな。
ちょっと寂しくなってきた頃にリア摂取でメンタルコントロール、という見事なゲームメイクセンス。俺でなきゃ見逃しちゃうね。

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ランス10 延長戦34 【ランス6縛り⑭】魔人ガルティア討伐・後編




ゼスの魔人もようやく一体討伐終了。
しばらくゆっくり過ごしたいところだが、次は慌ただしい8ターン目。
忙しい序盤を切り抜けたと思っても、まだまだ大変だ。
つーか最後までずっと忙しい。

ランス10はターンの数がカツカツで、やるべき事も山積みで、毎周で何らかの取捨選択を迫られる。
時間の縛りは正直キツく、「もっとゆっくり楽しみたい……」と思う時もあったが、周回を繰り返すシステムのゲームとしては、「次こそ〇〇をやろう」というモチベーションにも繋がるのでこれはこれでアリだなぁと最近では考えるようになってきた。
……けど、それはさておき、ランスやシィルや好きなキャラクターたちとゆっくり冒険や物語を楽しみたいのもまた本音。
ランス10第二部以降の時間軸でランクエ的な作品がやりたいなぁと、実現するその時まで永遠に呟き続けよう。夢は見るもの。

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ランス6 プレイ日記136 ロッキー/最後の伝説




本来ならば50くらいまでしか上げられないロッキーの才能限界を、ちょっとした小技で大幅アップさせるこの手段。
だが、この大幅アップを生かす機会があるのかというと……。
……正直……もう、あまり無いかな!




※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります







ロッキーはつらいよ






拠点イベントのひとつ、“悩む男、ロッキー3”
1、2……と続いてきた悩む男シリーズの完結編。
このイベントを選択すると、ロッキーの才能限界値を現段階から+15アップさせることができる。

その仕様を利用して、廃棄迷宮のスターレベル様での限界突破を49まで上げてから、このイベントを選択すると、ロッキーの才能限界をレベル64まで最大で上げることが可能になる。

廃棄迷宮に移動可能になるよりもかなり前からロッキーのレベルは頭打ちになってしまうし、手間も時間もかかるので、面倒くさい手段ではある。
けど、どうせならやってみよう! ということで、今回やってみた。
結果としては成功だったので、ホッと一安心。失敗したらどうしようと、正直ちょっとドキドキしていた……。

問題は、本編もクリアして挑戦モードも終盤が近い今、ロッキーのレベルをそこまで上げる機会&意味があるのか、という点くらいだろう。
そして結局、挑戦編ラスボスに挑んだ時のロッキーのレベルは50だった。意味ねぇ~。草。















プレイ日記033 男の才能限界」の頃は、当時まだギスギスしていたシィルと話をし、ようやく打ち解けたことで、ロッキーは最初の殻を破った。
プレイ日記053 ランスの愉快な仲間たち」では、母性溢れる幼女カーマに応援されて、もう一度前向きになることを誓った。
そしてロッキーが頑張ろうとする度に、なぜか現れては消えて行くお星様の存在があったっけ……。

そんな“悩む男”シリーズ最終回を飾るヒロインは、やはりこの人。
キムチさんしかいないだろう。















ウルザが落ち込み続けていた時も、ずっと彼女を支え続けていたキムチさん。
あの頃のキムチさんは、ウルザに対して「いつか立ち上がってくれる」と信じていた。

そして、ロッキーに対しては……似ているようで、少し違う言葉を投げかける。
優しさのようでもあるし、甘やかしすぎているようでもあるかもしれないけど、母性と慈しみに溢れた言葉だ。
こう見えてまだガキなロッキーにとっては生まれて初めて得られたもので、心の底から嬉しい誘いでもあった。


まさに似たようなやりとりを、最新作でのロッキー食券三枚目でも二人は交わしている。
だがそれに対してロッキーが出した結論は、6当時のものとは少し違っていた。
三年を経て、ロッキーも大人になったんだな。心身共に、ちょっとだけ強くなったからこそなんだろう。

対するキムチさんの反応が少しだけ弱々しくなっていたのも、時の流れと変化を感じさせる。
ひょっとしたらキムチさんにとって、ロッキーは6当時のまま弱いままでいてくれても良かったのかもしれない。
もちろん強くなってくれたことも喜んでくれるし応援してくれるだろうけど、『弱くても頑張り合い、互いを支え合う相手』でいてくれても良かった、と思っていたりするのかもしれない複雑な女心を勝手に想像。















ランス6現在のロッキーは、素直にキムチさんの誘いに応えようと考えていたが、結局才能限界値が上がったことでタイミングを逃してしまった。
これもまた運命。
ま、素直にランスに「キムチさんのところで暮らしたい」と相談したところで、許してもらえるとも限らないので、たぶん結果オーライ。

これでロッキーの才能限界値もググッと急上昇。
才能限界レベル64という、この世界にそう居ない域の存在の仲間入りとなった。







女剣士専用の剣






続いてやってきたのは、“王立博物館”
本編中にも来ることは出来たのだが、お帰り盆栽使用不可能な地下攻略が面倒くさくて、今まで放置していた。
さすがにそろそろ色々と取りに行こう、ということで早速突入。
展示室に飾られている各アイテムを盗み、地下に落とされては自力で帰還することを繰り返す。










まずは『DALKソード』を強奪完了。
初めて王立博物館に訪れた時にも飾られているのを見かけたっけ。そして名も知らぬぽっちゃりさんとデコちゃんとすれ違ったりもした。

博物館の地下も無事に抜け出して、盗みに成功したのは良いけれど、『DALKソード』は女剣士専用の剣だという。
女性の仲間はとても多いけど、剣を使うキャラクターとなると限られる。
ランスも最初から、渡すとしたらサーナキアだろうなと考えていた。
もちろん簡単に渡すわけもないが……。















どこで話を聞きつけたのか、ランスが動くより先にサーナキアから話を持ち掛けてきた。
いつものパターンからすれば、アレな行為を……と思いきや、彼女の方から我慢すると言い出したせいか、そういう流れにはならず。

単なる思い付きだろうが、ビミョーにサーナキア好みの体力勝負となってしまった。
アーサー王とエクスカリバーの逸話に無理やり被せてきた雑な流れなのに、「よし……抜いてやる!」とやる気満々で目を輝かせるサーナキアがチョロかわいい。

結局この日のうちに、サーナキアはDALKソードを抜き取ることは出来なかった。
それどころか、数日どころではない時間をかけ続けることになるらしい。
すぐに手伝うこともできるけど、ここは設定に合わせて(?)しばらく様子を見ることにしよう。







すごいつよいナックル






ついでにもいっちょ、王立博物館に盗みに入る。
王立博物館の警備はガバガバ。
このままだと展示物がすべて無くなる。










パットンに自慢するためだけに頑張って持ち帰ったはずが、盗んだはずの『カイザーナックル』がいつの間にか消えている。
どうやら帰る途中で落としてしまったらしい。
もちろん問答無用でシィルはお仕置き。ひんひん。















落ちていたのはアイスフレームの隠れ里……と思いきや、左上の表示は『王立博物館ランニングコース』だ。どっちが正しいのかはわからないが、まーなんでもいいか。
ともかく、地面に転がっていたナックルを拾ったのはパットン。
落とし物として届け出ることもなく、しめしめと懐に入れてしまう。手癖が悪い。
基本的に良い奴なんだが、ちょくちょく悪ガキが出てくるあたり、さすがはランスの友人といった感じだ。

あとはカロリアのS武器もあるのだけど、王立博物館めぐりにも飽きたので一旦ストップ。
基本的に毒針しか使わないしな~。
それとも、S武器になると痺れ付与率が上がったりするのかな?




FGOイベント 見参!ラスベガス御前試合 延長戦03(完) 今夏のベストメガネドレッサー



延長戦、最終回!

『裏』編の主人公……といえるほどボリュームがあったわけでもなかったが、表と合わせて大活躍だったジークフリート。
メインキャラである北斎や主人公達を時に支え時に和ませる、本当に良い役所だった。

シナリオ内のシリアスとコメディのバランスだったり、全体的な構成だったり、昨年に比べると正直今年の夏イベントは色々と粗い部分もあったとも思う。
けど、キャラクター個々の表現やサブシナリオの量&密度は、一部は例年よりもずっと良かったとも個人的には思った。
予算や時間などの制約の中でも、「より良く」しようとする試行錯誤と努力が今回も感じられた。
来年も楽しみだなー。

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ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ日記058 幻の城




今回の記事には、DQB2における重要なシーン・重要なネタバレが含まれます。
ご注意ください。



ストーリーの展開としても、どんでん返しのインパクトとしても、おそらく相当気合を入れて作られていたと思われる一連のイベント。
……良かった……!
ドラクエ2に馴染みの薄い私にすら響いたのだから、既プレイヤーなら猶更だろうな。
やっぱいいなー! 羨ましいなーッ!
この感覚と感動を味わうためだけにでも、やっぱり事前にドラクエ2をやっておけばよかった!

シナリオとイベントが面白すぎて、ズンズン突き進んでしまったことをちょっとだけ悔やむ。
もうちょっと隅々まで探索したり、寄り道したりすれば良かったな……。
二周目ではそのあたり、たっぷりじっくりチェックしようと改めて心に誓う。

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FGOイベント 見参!ラスベガス御前試合 延長戦02 秦の愉快な奴ら



パイセンの堕ち方が早すぎて泣けてく……いや、やっぱり笑えるわ。
空想切除後即召喚の流れも、当時は「オチるの早すぎるだろ常考」と思っていたけど、今振り返るとフツーに虞美人らしい行動速度だった。
このオンナ、振れ幅が激しすぎる。
ヒ〇コ状態だとピクリとも動かないのに、素を出した途端にメチャクチャ早い。
色々と早すぎて世界のスピードが追い付いていない。

第二部第三章終盤の悲壮感とか悲哀とか、色々とどこに行ったんだ……と思わないとは言わないが、まーそれはそれ&これはこれだ!
シリアスな虞美人とコメディの虞美人はほぼ別時空なんだ!
……ってことにしておこう。

何にしても、大好きな人と一緒に楽しそうに過ごしているぐっちゃんの姿はかわいいし、見ていても嬉しい。
幸せな時を過ごせよ。周囲に迷惑をかけるのは程々に、存分に夫婦水入らず生活を満喫するといい。

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ランス10 延長戦33 【ランス6縛り⑬】魔人ガルティア討伐・中編




丁寧にチェックしていたら、『ガルティア退治』だけで全三回になってしまった。
魔人討伐シナリオって、毎回めちゃくちゃボリューム豊富だから……あれこれ気にしていたら、ついこんな感じに……。

そしてまだ7ターンにも関わらず、日記も⑬になってしまった。
このシリーズ、完結まで全何回になるんだ?

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FGOイベント 見参!ラスベガス御前試合 延長戦01 母の愛、後輩の愛



延長戦の時間だーッ!!!

本編感想部分では語り切れなかった部分や完結後追加サブシナリオについて簡単に感想を書いていこうと思う。
全三回くらいでサクッと済ませる予定だ。




※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています





延長戦開始






めでたく幕を閉じたはずの水着剣豪七色勝負。
しかし、まだ全てが終わったわけではなかった!
男たちの戦いは、まだこれからだ!!

……って、ジークフリートはさておき、小太郎もその枠なのか?
実は隠れ野良水着剣豪だったってこと?
ま、ど~でもいいか! 考えるの、や~めた~っ!







グランドクソ野郎いわく、『裏・水着剣豪七番勝負』がまだ残っているらしい。
うーん、ツッコミ所は満載だけど、気にせず進もう!
常識的に悩むのは、全部新所長にお任せだ!!

“裏ルート”としてミニシナリオやラスボスも用意されているのかと思いきや、そんな感じでもない。
各水着剣豪との戦いはテキストもなく、演出&バトルのみだった。ちょっと寂しいけど、仕方ないか。
どうせなら“裏ルート”としてトコトン作り込んでほしかったけど、予算とか時間とか色々と制約はあるモンな。





丁か半かのるかそるか




本編クリア後に解禁されたサブイベントのひとつ、『丁か半かのるかそるか』
冒頭から早々に、小太郎の衣装が通常のものに戻っている。
夏霊衣もモチロン良いものだけど、小太郎といえばこの忍び装束のイメージが強いので、久しぶりに見るとホッとするな。
シンプルニンジャスタイルイズクール。









そんな小太郎と一緒にやってきたのは、早くもちょっと懐かしくなってきた『HIMEJI』。
和風なカジノといえば『楽市楽座』もそんな雰囲気だったが、こちらの方が正規カジノっぽいのでより健全。

今思えば、『HIMEHI』は水着剣豪カジノの中で最も取っつきやすくて安全で良心的な場所だった……。
サバゲーが取り入れられているクセはあれど、それ以外は真っ当で安心できるカジノだ。
刑部姫はえらい。某スタァや某姉と違って常識人。えらいっ!

カジノ内の丁半博打コーナーでは、以蔵&ハイドの弱そうなコンビが案の定ボロ負けしている真っ最中だった。
うーん、どう考えても博打に向いてない。向いてないのに大好きなタイプ、という一番駄目なやつ。









丁半博打コーナーでツボ振りを任せられているのは、なぜか加藤段蔵。
特攻礼装には描かれていたけど、彼女がシナリオ内に登場するのはこれが初だったかな?
どうやら彼女はここで単純にアルバイトをしているらしい。

段蔵は淡々と仕事をこなしていき、ボロ負けし続けたハイド&以蔵はやがて職員に連行されていった。
身銭が尽きたのか、暴れたせいなのか……。
まぁこのカジノならば、水天宮やファラオほど厳しくは無いだろうし、そう酷い目にはあわないだろう。たぶん。知らんけど。





贈り物を君に






段蔵のバイトの目的は、なんとなく察せていたけど……早くも予定金額を確保できたらしく、『HIMEJI』を出た主人公と小太郎を即座に追いかけてきた。
そして彼女から手渡されたのは……ななな、なんと……!

……め、めっちゃ良い話ーッッ!?
なんだよ、カーチャンかよ!
カーチャンだけど!!

こういうの、ベタに感動しちゃうよ……。
ほぼほぼわかっていたはずなのに、まんまと心が震えちまった。









段蔵が抱いた『小太郎殿に夏休みを楽しんでほしい』という密かな願い……。
それを直接聞いたわけではなくとも、小太郎本人には十分伝わっていた。
彼女の想いを受けて、改めて「夏休みを全力で楽しませていただきます!」と少し照れながらも嬉しそうに語るのがとても良い。
気持ち、ちゃんとわかってるんだよな。ええ話や。ええ話や……!
こんな話を聞かされたら、そりゃもう小太郎の霊衣解放不可避ですわ。

今回の段蔵は幕間などを通じて“記憶”を明確に取り戻してはいない状態なのか、彼ら二人の距離感はまだ少し離れている。
近付きたくてもすぐには触れられない、もどかしくも温かい関係だ。
この感じも良いよなぁ。ぼく、風魔母子、だーいすき!





敗北者のララバイ




博打に向かない鯖がここにもまた一人……いや二人。
幸運Dなアキレウスは無事に勝てているようだし、問題はリアルラックではなく本人の性質なんだろうな。
せめてアタランテさんもバーサーカーではなくアーチャーで参戦した方が良かったのではないかなぁ。
オルタというだけでも、更に幸薄くなる感じがある。

ここまで負けるなんて納得いかない、と訴え続けるアタランテ・オルタは、やがて“あの”表情で泣き出してしまった。
ウッ、あの表情はメチャクチャ胸が痛くなるやつ。泣かないでアタランテさん……!
気持ちは(たぶん)子供たちに伝わってる(と思う)から……!









敗北者同士で仲間意識も生まれたようだし、そう悪い結果でもない……ということにしておこう。
普通ならばアタランテとジャンヌは相性が悪いけど、オルタ化したとなれば話は少し変わってくる。
今回はオルタ同士かつバーサーカー同士なこともあって、猶更うまくいった感?

今後もこのコンビが定番となるのか、ちょっと気になるところ。
オルタといえばセイバーオルタとジャンヌオルタが定番コンビのひとつでもあったけど、こっちの組み合わせもこれはこれで良いな。
水着バーサーカーとしてコメディ寄りなジャンヌオルタなので、二人揃って「ちょっと駄目な女の人」としてユルかわいい。萌え4コマにもできる。









そしてこのイベントの見所は!
なんといっても、この後輩のカワイさッ!!


ジュースで場酔いして、わけのわからないことを言い出す後輩……。
主人公に可愛いと思われたいのか?
最初から十分すぎるほど可愛いのに??

キャラの濃さに悩むとか、ジャンヌオルタやセイバー北斎に思想が引きずられていってるなぁ。
俗世に漬かりまくり。カワイイの限界に挑戦中。









某Aチームあたりには「無垢ではなくなった」と賛否両論かもしれないけど……だがしかし!!
うちの後輩は!!!
昔も今も、最高最強にかわいいんだよ!!!

いやー良いものが見られた。
ありがとうラスベガス!
ありがとう水着剣豪七色勝負!!