FGOイベント 虚月館殺人事件 プレイ日記07 月は出ているか?





ついに事件も最終段階だ。
様々なピースも揃い、あとは謎解き一直線!

新規イベントが無いからと、超ノンビリ進行だったプレイ日記も、次で最終回だ。長かったな……。
また読みごたえがあり、やりごたえもある新規イベントが近い内にあるといいな。
 

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ランス10 プレイ日記67 全裸祭だワッショイワッショイ





7ターン後半戦、エールちゃんルートの「肝」とも呼べる例のシーンがついにやってきた。
男女差分は今までも細々と存在していたが、大きく変わる部分のひとつが、この7ターン終盤だ。
道中はパーティーメンバー制限もあるので要注意。















元就加入後、久しぶりにタイガー将軍と出会った。
面子が増えていることに軽く触れたものの、ウズメについてはこの場はスルー。
最後までスルーだったっけ?

打倒後のシナリオも一切なかったし、このあたりはやや残念だ。
撤退する将軍らの軽いシーンだとか、ウズメからの反応だとか、もう少し何か欲しかったように思う。

急に戦ってそれで終わり、というのは、少し雑に見えてしまう。
モンスター相手なら構わないけれど、タイガー将軍は一応シナリオにも関わってくるし、第二部で何度も戦うキャラクターだ。
第一部のマエリータ隊みたいなポジション、とも言えるかもしれない。
彼らほど丁寧でなくともいいが、将軍についてはもうちょっと描写が欲しかった気がする。















オーブを求めて、パワジオンセン迷宮を探索開始!
入ってすぐに敵だらけなんてことは起きないが、そこはかとなく人の気配も感じられる、妙な場所だ。

不安がるスシヌに声をかけるナギ。
そんなナギとスシヌに、甘えないようピシャリと言いつつも……結局優しい、志津香。
良いよ……。今日も彼女たちは最高だぜ……。











最 高 だ ぜ ! ! !











このブログは青少年の健全な育成を応援している!!
だからそういうのをお見せするわけにはいかない!!

だが今なら!!
アップデートで追加された立ち絵モードで色々なものが見放題!!











いざとなるとビビっちゃって、焦りまくるとか最高に良い。
普段は「お姉さんが優しくしてあげよっか?」とか軽くセクハラしてくるくせに、土壇場で怖気づくってなんなん? 萌えの塊か? 暴力か??















できればこのオッサンの画像は出さずに終わらせたかったが、無理があるので諦める。
志津香ナギのセクシーショットとバランスを取った、と考えることにしよう。

ともかく、この迷宮を支配しているうえに無茶苦茶な魔法をばらまいている犯人は全裸教だということが判明した。
AL教が不甲斐ないせいで、こんな変質者を世に産んでしまうことになるなんて……。責任を感じない。
馬鹿馬鹿しいことこの上無いが、なんとか切り抜けなければ。











とりあえず脱いで対抗などしてみた。















冗談はさておき、奥を調べるためには全裸魔法に飛び込まねばならない。
1周目は男メンバーでの探索だったが、今回はエールちゃんなので女メンバーで向かうことになる。

ってことは長田君の衝撃的事実はカットか……。
よかった、エールちゃんに「ハゲ」って罵られる長田君はいなかったんだね。















いつものからかい上手お姉さんムーヴに戻ろうとするも、「さっき照れてたじゃん」って指摘されて慌ててしまうナギのかわいさが天元突破。
エールちゃんもナギの真似をして誘ってみたが、ダブル兄貴に普通に説教されてしまった。


…………さて。



































眼鏡オフなスシヌもここでの見所のひとつだが、衝撃的だったのが深根。

で……でで……デッカ!!!!???

ま、マジかよ……。
メッチャ着やせするタイプだったのかよ……。
母親のスタイルを考えれば確かに納得はできるけど、正直予想以上だったよ……。











「志津香お姉ちゃんは余裕ですごい」なんて言われての、このヒトコト&表情が滅茶苦茶良かったので思わずスクショ。
その後、頑張って加工までした。


ナギが実は照れ屋で格好付けたがりだっていうのは、傍から見てもわかるし、本人も隙があるのでポロポロ表にしてしまう。
一方の志津香は普段ならば、自身の優しさや恥ずかしさは押し隠して有耶無耶にしてしまうことが多い。

そんな志津香が、これですよ……。
おそらく、全裸ショックで、彼女も精神的に不安定なんでしょうね。
面子を保つべき男連中がいないから、というのも大きいのでしょう。

ありがとう全裸教。
ありがとうバファムーン。











ありがとう!!











バファムーンの願いを叶えた、「バンオペタ」。
これって、第一部でも名前が出た悪魔じゃないか?
確か、シャリエラの件の関係者で、フェリスもよくしてもらった悪魔じゃなかったっけ。

うーん、悪魔だから単純に良い奴悪い奴と判断できるものではないだろうけど、まーよくわからん奴だ。
少なくともネプラカスやザカリテよりは何倍もマシだけれど、変な人間に関わりがちな悪魔だ。















スシヌやリセットの説得&物理で、改心したバファムーン。
次に会うのは闘神都市だな。元気でな。風邪ひくなよ。

一方、エールちゃんは着々とスシヌとのフラグを積み重ねていた。
今回の全裸教編(仮)(クソみたいなネーミング)は、男エールとは全然展開が異なってくるのが面白かった。

エールとスシヌの描写も、1周目より丁寧だったようにも見えて……これは、アレだ。
「……もう、女エールとスシヌでもよくない?」って思ってきてしまう。
悪霊思考に毒されてきたのかもしれない。















子供たちを見守る、謎の美魔女たち。
ergに出てきそうなイケナイ人妻、元は良いのに日常疲れが隠せない主婦、童顔お茶目ママの三択か……。悩むところだ。















今回は友情ポイントもマックス入手できていたので、心置きなくまずは元就に使用する。
一番の問題児にして暴れ者、という側面も確かにあるけれど、弱い相手や身内の女性には強くなりきれない元就は、なんだかんだでまだ子供だ。

会ったばかりの妹ミックスにも、早くも尻に敷かれているようで、「あいつ怒ると注射するから嫌だ!」なんてぼやいているのが面白い。
乱義やザンスあたりにはガンガンぶつかっていくのは、元就の性分でもあるだろうが、兄に対する信頼と安心感もあったりするのかもしれない。











エールと陶器を今度毛利家に連れて行ってやろう! と言ってくれた元就。
マジかよ! 超行きたいよ!! 毛利三姉妹にメチャクチャ会いたい!!

相変わらずてるさんは息子の教育に対しても無茶苦茶ってレベルではないようだが、それでも最低限の人間としての心や優しさを教えてくれているのがありがたい。なんだかんだお母さんなてるさんカワイイ。
食券でも不安がっていたけれど、きくさんが相当苦労してくれたのもあるのだろうな……。お疲れきくさん……。
そしてちぬは相変わらず元気だったんだな。安心したよ、嬉しいよ。











もうひとつの友情は、悩んだがスシヌを進めていくことにした。
ち、ちっげーし……「姉妹として」慕ってるだけだし?
仲良し姉妹は良いよなってだけだし??


FGOイベント 虚月館殺人事件 プレイ日記06 解けてきた双子の謎





双子といえば、ミステリーの定番。
最近ではベタすぎて逆に少なくなっている印象もあるが、今回の事件ではその定番要素に一捻り加えたところに面白みを感じた。
「オッ、そう来るかい?」みたいな……。我ながら何様だ?

型月で双子といえば、やっぱり月姫。
最近だとまほよにもサブ枠だが双子はいた。……まほよの続き、読みてぇなぁ。

月姫リメイクもまほよ続編も「大丈夫、ずっと待ってるから」みたいに都合の良い恋人面をしている私だけど、本音を言えばやっぱり早くやりたいし読みたい。特に影も形も見えてこない後者……。
 

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ランス10 プレイ日記66 レベル100のバーゲンセールだな





本格的にゼス編スタート。
第二部全体の内容としては、そろそろ折り返しくらい……だろうか?
終盤に怒涛の展開が詰まっているので、ターン数だけで判断するのは少し難しい。
自由都市編とか、メッチャ長いしな。

この調子だと、ランス10プレイ日記完結は80回とかになるかもな……。
「100回はさすがに行かないだろう」と考えての二桁表記だったが、三桁表記にしておいたほうがよかったのかもしれないな。















「弱い奴は置いていけ」と冒険当初は言い捨てていたザンスが、ロッキーや長田君と普通に話しているのが、それだけでなんとなく微笑ましい。
パシリとしてちょうどいい、くらいノリなのだろうが、ランスやリアほど冷たく割り切ることなく、なんだかんだでザンスは良い奴だ。

……って言うとランスやリアを冷血漢扱いしているみたいになってしまうか。
ええと……ランスもリアも、良いところもあるぜ?











第二部マジックと、初対面だ!
ユニットとしてはなぜかリーザスで既に入手していたが、ご本人は初登場だ。
マジック以降、他の母親カードが一切手に入っていないことに正直不安を覚えている。

長田君はマジックを「キャリアウーマン的」と評したが、私としてはやっぱり「疲れた友達のお母さん」かな……。
子育てや日々の暮らしにちょっと疲れた雰囲気、色っぽい。人妻未亡人、俺、スキ。















そんな大人マジック、外見こそ老成したけれど、中身はまだまだ甘ちゃんデコちゃん。
長田君にさえ「トントン拍子すぎね?」と不自然さに気付かせてしまうなんて、第二部母親陣では唯一の失敗では?

優しそうで大人っぽくて、落ち着いた雰囲気の第二部マジックが見せる隙に、ニヤニヤが止まらない俺氏。
モブ魔法兵の皆さんも、「いつもは格好いいのに……」「リーザス王家相手だと、すぐ怒っちゃうのよね」ってヒソヒソしている。大変かわいそう面白い。女王の威厳、ファイト。











マジックが「リセットちゃん、ザンス君、乱義君」なんて風にチルドレンを親しげに呼ぶのが、なんだか嬉しい。
人格的に不穏な某リーザス女王とは違って、マジックの好意は間違いなく本物だって安心できるのが大きいのかもしれない。
成長していく子供たちと母親の様子は、叶うことならもっとじっくり見ていきたかったものだ。











引きこもってしまったスシヌを追って、彼女が作り出した魔法空間へゴーゴー!
スシヌがここまで弱ってしまった理由は、過去の失敗やトラウマもあるだろうが、母親からのプレッシャーも大きかった気がする。

ひとりで子育ても国政も頑張ってきたであろうマジックを責めることはしたくないが、彼女の真面目な性格が、結果的に悪い方に転がってしまったのかな……。
そんな彼女を支えてくれる父も夫も、傍にはいない。身近な女性では千鶴子アニスは言うまでもなく、パパイアウスピラウルザも子育てにはあまり頼りにならない気もする。
よし、キムチさんのとこ行こうか。















ここまででボロボロになっていることが明らかになるHP。
ボスが制限装甲タイプで良かった。攻撃してくるタイプだったら、もっとギリギリの戦いになっていた。

ダメージ制限自体は余裕で突破可能なので、育成面子多めにパーティーを組んでいる。
第二部は戦闘の数自体も少ないので、あまりのんびり育成もできないが、色々なユニットを使った方がやっぱり楽しい。
せっかくの「なんでもあり」だからと、今のところはわりとバランスよく育てている。終盤に詰んだら涙目。















スシヌとゆっくり話し合い、無事に和解することができた。
勇気を出したスシヌ、そして頑張ったエールを、「自慢の妹です」とニコニコ微笑みながら撫でてくれるリセットお姉ちゃん……最高……。















スシヌとザンスもお互いに、ちゃんと謝ることができた。
ここで照れ臭さに逃げずに、皆の前であってもきちんと「悪かった」と口にできるザンスは偉い。親父も見習ってほしい。

ハッピーエンド! やっぱり兄妹、仲良しが一番なんだぜ!!
さぁ、スシヌを加えてオーブ探しに出発だ!











ってレベルTAKEEEEEEE!?

ナンデ!?
ナンデ最初からそんなに高いの!?



いや才能があるっつってもレベルはそれだけでどうにかなるもんじゃないよな。
スシヌは学校には通っていたみたいだけど、そこまで激しく訓練したり研究してるって風でもないのに……。

慌ててザンス加入時カードを確認してみたら、初期はレベル85だった。
兄貴涙目。











まぁ魔王の子のレベルについては、真面目に突っ込んだ方が負けな気がする。
そういえばレベル屋の設定も、神異変以降は変わっているんだっけ?
ウィリスは今頃どうしているんだろう?
うーん、よくわからんけど、まーいいか。















恋愛脳おばあちゃんの問いに、なんとなく「長田君」と答えてみたら、陶器がマジ照れしてた。ウケる。











突 然 の 裏 切 り
陶 器 の 浮 気
ど う で も い い












オーブ探しに魔物界。
ここでの選択肢も、任意加入に関する重要なポイントだ。
今回は片っ端から、仲間オールスターでのクリアを目指しているので、もちろんアイツを拾いに行く。

……しかし、「なんでもあり」限定ユニットをコンプするのは無理な気がしてきた。
一周で母親達くらいは全員揃うかと思っていたが、そんなに簡単にはいかないか……。















魔王の子一の暴れん坊こと元就は、リセットの言葉にすらこの態度。
なんだかんだリセットに甘い面子が多いの中で珍しい……と言いたいところだが、「もう乗らない!」とか叫んでるあたり、今まで散々丸め込まれてきたんだな感がぷんぷんする。
たぶん、近い内にまた口八丁に乗る。















選択肢になっていない選択肢、いいよな。
相変わらず興奮した長田君がオネエみたいになってるの、ウケる。















わかりやすくらいの馬鹿。
リセット・乱義・ザンスたちとは面識があるようだが、スシヌとは初対面らしい。
スシヌくらいの年頃の兄弟はなんだかんだで親交があったイメージが強いので、これはやや意外かな。

国と国が遠いこと、スシヌが引きこもっていたあたりが理由だろうか。
兄弟の新年会にも、元就は出席するタイプではなさそうだし。















いつだって血に飢えているギザギザハートの元就氏、姉妹相手にガクブル特集。
正直裏山。
ナギに猫かわいがりされたい。志津香に格の違いを見せつけてほしい。


FGOイベント 虚月館殺人事件 プレイ日記05 ダイイングメッセージとアリバイ





本日25日で推理イベントは完全終了らしい。
周回どころか戦闘すらほぼ無い珍しいタイプのイベントだったが、「こういうものも出来るのか」という感じで、良い意味でFGOイベントの幅を広げてくれた、と思う。
セイレムでは半ばユーザー側の遊びとして成り立っていた「推理」「考察」を、公式から積極的に提示するとこういった形になった、ということなのかもしれないな。

ミステリーという題材やシナリオの好き嫌いは人によってあるだろうけれど、システムや仕組みそのもののバリエーションを増やそうと新たな試みをしたこと自体は、とても良い事だったと私は思う。

内容的にそのまま復刻は困難だろうが、「読み込み系イベントシリーズ」として、また似たような形式のものをぜひやってほしい。
その際は、再び推理物だとしてもあえてメインサーヴァントはホームズではなく、違う相棒鯖でも面白そうだ。
夢がひろがりんぐ。
 

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ランス10 プレイ日記65 魔人の思惑も色々だ





お茶会ターンは戦闘が少ないのもあって、全体的に寄り道ムードだ。
出来上がってみたら、ちょっと短くなってしまったので、7ターン目の序盤も少しだけ組み込んだ記事として仕上げてみた。

6ターンとは異なり、7ターンはわりとイベント事が多い。
特に終盤の神展開はすっ飛ばすわけにはいかない。じっくり行こうぜ。











久しぶりの魔人会議。今回はレイも参加している。
不参加表明のカミーラとワーグ、DDら新規魔人を除けば、「現在いる魔人のほぼ全員が揃っていた」というのがテキストでの表記。

この「ほぼ全員」がどういう意味合いかによって、ケッセルリンクたちの生死の判断が変わってくる。
フツーに考えたら「不参加表記キャラ含めて全員」ってことなんだろうが……ま、夢見るのはタダ。
ガルティアは香ちゃんのところで団子食ってるかもしれないし、ケッセルリンクはメイドと引きこもってるかもしれないし、想像するだけは自由だ。

ニミッツは不明確だが、パイアールについてはロボになっている時点で既に魔人ではないので、わりと生存確率も高そうな気がする。
レイがいる時点で二枚抜きなしは確定だし、どこかでルートとのんびり暮らしているのかもしれないな。











魔王の居城、アメージング城は現在進行形で建設途中。
そこに注力しているがゆえに、世界では一応平和が続いているような形にもなっている。

これは偶然……というよりは、自我が残っていた際の魔王があえて命じたのかもな。
もしくは魔王の考えを察したメイド長あたりが進言して、そのアイデアを取り入れたのかもしれない。


結果として、魔物内には不満を抱く層も一定存在してしまっているが、これはあえて泳がせている面も大きいように見える。
魔物内での過激派が魔王憎しに向かうことで、人類圏への手出しをある程度防いでいる。プラス、魔王にとっての破壊衝動の発散の好材料にもなっている。
さすがにこのあたりは魔王自身の判断というより、周囲の軍師陣が密かに気を配っている、といった感じなのかな?


レイは「あいつがきっちり示しをつければいいのに」なんて言っているあたり、たぶんそこまで考えていない。
「レイは馬鹿だな」って某女性も言ってた。

それはさておき、レイが魔王に対して言葉遣いだけはフランクな調子なのが、個人的にはなんとなく嬉しい気もする。
本格的に魔王として活動する際はレイも粛々と従うだろうが、それ以外の、たとえば衝動が収まっている時期なんかは、昔のような接し方をしていたりするのだろうか?











そしてサテラ。
サテラの動向については今まで散々語ってきた気がするので、今回は割愛。

「どんなあなたでも愛する」って言葉は、サテラの本音だろう。
全て受け入れるのが愛なのか、それとも引き止めるのが愛なのか、どちらが正しいなんてこともない。

既存ヒロインだと、リアは前者でシーラは後者って気がする。
リアはその後、少しずつ変わってもいったけれど、サテラは魔人としてある意味時間が止まっているからこそ前者っていうのもあるのかもしれない。















視点は戻って、人類側。
ミックスもミラクルも、エールが「何かが変」と気付いている。
しかし本人に指摘することはもちろん、探りを入れるつもりもなかった。
これは彼女らの優しさだろう。

クルックーの謎の企みに笑っているミラクルは、本当に何も知らなかったらしい。
彼女のことだから、教えられずともほぼほぼ真実に近付いていると思っていたが……まーわりとミラクルの予測は外れることもあるし、こんな感じになるのかもしれない。

少なくともミラクルは、今のところはエールにもクルックーにも、クルックーの企みにも悪感情は抱いていない。
見守ろうとしてくれている、というのが改めてわかった。相変わらずお人好しな、良い女だ。











キャロリが元気に働いているのがわかって、改めて嬉しい。
病院運営の指示の手紙を受け取る立場、ということは、頼りにされているしそれなりの地位にも就いている、のかな。
一流看護師、もしくは医療事務として、バリバリ頑張っているキャロリが想像されて俺ニッコリ。
きっと美しく成長しているのだろうな。観……観てェ~……ッ!















今回は友情ポイントがひとつしか手に入らなかったのが痛い!
とりあえず、予定通りにダークランスチョイス。

親父に対して「あいつ最低なんだよ、本当に」って真顔に冷静に語るダークランスに笑ってしまった。
笑えるけど、ちょっと嬉しい。















ダークランスの友情2段階目は、マリアとの馴れ初めに関する話だった。
天使ルートとは全然違う流れ、なのかな?
ヌークは妹扱いだったけれど、マリアは完全にダークランスの方から惚れこんでいるらしい。

弟に惚気て、マリアに叱られるダークランスはちょっと面白い。
だからこそ、マリアとダークランスについては、もうちょい過程を丁寧に見たかったとも思う。

6からか、せめてランクエから丁寧に積み重ねてあったなら、わかりやすかったと思うのだが……ま、今更言っても仕方がない。
あと、そもそも私が憶えていないだけで、ちゃんとフラグがあったのかもしれない。











ノロケはさておき、ダークランスのこの台詞。
母親や弟妹への深い愛情を感じる、何気なくも素晴らしい一言だ……。

「大人になったな。立派になっちまったな……ぐすっ」て、俺氏またもロッキー化。















さて、7ターン目はいよいよゼスに入る。
1周目ではこのあたりから戦闘がキツくなってきた覚えがあるけれど、結果的にはそう問題はなかった。
高難易度なんでもありで、ユニット数が多いのがプラスに働いているのだろうか?
それとも、単純に私がゲームに慣れただけか?

第二部でも、ナギは相変わらずカブトムシを取っている。
今作はカブトムシエピソードが多い気がするな。ランス世界ではどんな生き物なんだっけ。











俺の母がお茶目でマジカワイイ件について。

第二部のクルックーは、以前のような破天荒さも残りつつも、とても印象が変わったと思う。
母親になったことで穏やかに女性的になった、というのはもちろんあるけれど、それだけではない。

15年、というのは、本当に長い年月だったのだろう……。
クルックーが変わっていく様を、もっとゆっくり見守っていきたかったな、というのも正直な私の気持ちだ。


「あなたにとって最高のガール!」結果に全力で触れる <30位~11位編>




公式人気投票結果に触れつつ、ひとりずつ全力で讃えながら長文語りするという謎企画、第二弾。
今回は「30位~11位」までを対象にした。

相変わらず無茶苦茶長くて読み辛い記事だ。
付き合っていただいている方、本当にありがとう。

※文章・画像共にガチガチでゴリゴリのネタバレ注意

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FGOイベント 虚月館殺人事件 プレイ日記04 もう無茶苦茶だわッ!!





上記画像のシーン。
初見時は「怪しいモノローグ」が気になりすぎて、忘れていたけれど、思えばドロシーのアリバイを示すものでもあったんだなと後になって気が付いた。
スクショ画像を見直すだけでも、至る所に事件のヒントがあったことが改めてわかる。

よく出来たシナリオだったなぁと、改めて思う。
ミステリー、サーヴァントの見た目をした別人という設定などについては、人によって好き嫌いが別れる内容だったかもしれないけど、「枠組み作り」はとても丁寧な仕事だったというのが私の印象だ。
 

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ランス10 プレイ日記64 息子は大体センスが悪い





闘神都市(ゲーム)はもちろん未プレイなワイ氏。
そもそもアリスソフトのゲームは、ランス以外はまだほぼ手を付けられていない。
ランスロスを癒すためにも、名作と名高いアレやコレやをやってみたい……と思う一方で、ランスシリーズ遡りにも忙しい。
人生はいつだってやりたいゲームだらけだ。











5ターンラストの友情フェイズ。
現時点での友情割り振りは、上記の状態だ。
「とりあえず2止め」ルールに則り、ドッスワッス・松下姫・ザンスまでは進めてきた。

悩むのがウズメと深根だ。
女子はできれば男エールでやりたいけれど、確か1周目データでウズメとミックスはクリア圏内だった、ような気がする。

うーん……1周目データでの回収に戻るかはさておき、とりあえず2周目は引き続き未見キャラ優先で、もうしばらく進めていこう。











まずは乱義友情。
改名の話題は、鬼畜王ネタ。
完璧超人のような乱義の、ズレた部分が判明するオモシロシーンでもある。

乱義だけでなくザンスも似たセンスだし、そういえばダークランスもランス城に「格好いい城だ……」って憧れていた気がする。
チルドレン男子たち、センスがランスに似すぎ問題。むしろ一部はランスより悪化している気もする。















ダークランスにとっての「可愛い妹」に、自分も含まれていると聞いて喜ぶナギがかわいい。
家族が増えて、良かったな。ダークランスにとってもナギにとっても良かったし、二人とも幸せそうだし、文句なしだ。











兄馬鹿極まりないダークランスにとってのデレデレ対象に、主人公自身も含まれているのが照れ臭い。
間抜け面だと呆れもするのだが、やっぱり嬉しいものだ。
良いお兄ちゃんになったなーと、親戚気分で毎回しみじみする。











さて、6ターン目。
今回はゼスに向かう途中でのサブエピソード的なターンになる。
戦闘も少ないので楽……だが、その分経験値や友情入手の機会も少ない。
特に後者はカツカツなので、できればこのターンにも3つは入手したかった。できなかった、よな?















毎度おなじみエール日記。
大人たちが談笑している様子を、遠くからそっと覗き見る感じは、なんか良い。
自分はまだまだ子供で、普段は一緒にはしゃいでくれている仲間も本当は大人なんだということが改めてわかって、寂しいようなちょっと不安なような、なんともいえない気持ちになるのがこう……なんか、良い。ノスタルジックな気分。

そして道中に見つける、空飛ぶランス城。
終盤に立ち寄ることになる場所だが、この時点では内部はどういう状態なのだろう?
パットンたちが住む……というのは無いかもしれないけど、管理はしてくれているのかな。















突如として現れた異界ゲートから聞こえる謎の声。
エールはもちろん初見だが、リセットのみならずザンスや乱義とも知り合っているらしい。
謎の声はチルドレンそれぞれを気に入っている様子だが、ザンスに至っては相手の事を「嫌い」とまで言い切るレベル。
まぁ、なんとなく想像通りだ。ザンスとて本気で嫌っているというよりは、主導権を握られがちで苦手ってところだろう。















長田君がハニーだ、ということをしばしば忘れそうになる。
そうか、そういえば魔法が効かない体質だったっけ。
ユニットとしては魔抵抗スキル持ちだが、歴代作品とは異なって「味方ハニー(&リズナ)=魔法一切影響なし」というほど強力ではないので、印象が薄い気がする。

魔王の子は精神感応系の魔法に弱い、というのも初見かな。それとも前からあった設定だっけ?
父親がスリープや操作系魔法にかかりやすい性質だったのが、子供たちに遺伝したのだろうか。















リセット・志津香・ナギ以外は、ミックスとはこれが初対面。
ザンスたちすら会ったことのなかった彼女は、クルックーママン曰く「レアキャラ」らしい。レア……翔竜山……運命の女実績……うっ、頭がッ。

神異変によってヒーラーが増えなくなってしまった今、注目されている医療業界で活躍する天才医師であるミックス。
どう見ても年齢はスシヌ以下、下手すればエールよりも幼く見える外見なのに、弟子も患者も抱えまくりだなんて……相変わらず、魔王の子はチート。現実的な分、よりヤバイ気もする。















ミックスの「あ?」と「あによ」が好きすぎて、どうしてもそういう選択を選んでしまう。
ついでにお母様の幼女時代の画像も発掘してきた。似ているとは思っていたけど、幼女時代に至っては同一人物かってレベルでクリソツ。
ミックスについては完ッッ全に母親似だな……。ランス似な部分は、強いて言うなら貞操観念が軽そうなところくらいか?

ミックスはリセットと同じく、外見と内面の成長具合のアンバランスさが魅力のひとつ。
だけどロリバryリセットとは異なり、ミックスは大人びていても実際はまだ子供で、色々と甘かったり危うかったりする面もある。
「ちゃん付けすな」とか「母親が鬱陶しい」とか、そういう時点で十分子供っぽいともいえるだろう。

そんなミックスがツンツンした中で見せる優しさだったり、油断して子供っぽさを見せてしまった際に赤面したりするのがマジかわいい。
ランクエキャラメイクするならシビリアン……はちょっと使い辛いから、バランス優先でソーサラーだろうか。















ご機嫌お母様、ドドンと登場。
「紹介状はないよ」って言われた時のキョトン顔が良い。
……そういえば、ランス10ではミラクルの頬叩きシーンってあったっけ?











これ。
9でのお約束だったので、10でもあるのかなぁと思っていたけれど、覚えがない気もする。
ミラクルのかわいさ・前向きさが伝わる良シーンなので、また見たい。















ミラクルとの会話は、全てを知っているプレイヤーからすると、かなりギリギリのものにも思える。
てっきりミラクルは既に察しているかと思っていたが、まだ彼女自身もエールの謎については解けていない様子だった。
積極的に解こうともしていない、のかもしれない。

一方、クエルプランやネプラカスに関する事件については、把握しているミラクル。この情報はどこルートなんだ?
第一級神のスキャンダルなんて、超重要機密だろう。ま、だからといって漏れないわけでもないだろうが。











恋愛について尋ねた時の会話は、メタネタというかシステムのネタバレ。
ゲーム中の選択肢に好感度の増減は関係なく、「友情フェイズ」が重要だというシステムの説明だった。

好感度システムは無くてもよかったが、分岐はもう少し欲しかった気がする第二部。
やはりボリュームがやや物足りない……とも思うけれど、あくまでも本作は「ランスが主人公の物語」なのだから、エピローグの第二部はこれくらいで良いのかもしれない。

でもそれはそれとして、見たかったものは多いな。
第一部面子の第二部立ち絵ももっと欲しかったし、出番もCGも、なんて言い出すと、結局はキリがない。


FGOイベント 虚月館殺人事件 プレイ日記03 『選択肢』と時間軸の謎





アラフィフがご機嫌だ。何か良い事でもあったんだろうな。ヨカッタネ!

今回のミステリーイベント、内容自体はシナリオメインで短めのミニイベントなのだが、「推理物」という枠組みである以上、プレイ日記が長くなってしまいがちだ。
新規イベントが始まらないうちにサクサクと終わらせたいのだが、一抹の不安がある。
もしもの時は一日に記事複数本更新という荒業に打って出る準備はあるが、できれば避けたい。つらい。















ホーソーン医師による検死の後に、遺体は地下室に移動させることになった。
ホーソーンの外見が胡散臭すぎるから、という点を差っ引いても、このあたりのシーンは「怪しさ」まみれ。

毒死なのに血が出ていた……のはまーそういうこともあるかもとか、倒れた拍子にぶつけたからって言い訳もつく。
しかし、死の確認が脈を図ってオワリってのは単純すぎる。
あと地下室に移動させるとかも雑だし、なんかこう……ベタにベタが重なって、もう何も信じられなくなってきた。
くそっ、俺は一人で部屋に戻る! 誰も来るなよ!!















私が疑心暗鬼にのたうち回っている横で、クリスとジュリエットが少し踏み込んだ会話をしていた。
良い雰囲気だとか、そういうチャラついたものではない。
お互いに似たようなものだ、と語るクリスは、そっと他者を突き放しているようにも見えた。















悪人顔で雰囲気を作るアラフィフにやや草。

シェリンガムの遺体を運ぶためにやってきた地下室で、ホーソーンから今回の旅行にまつわる真実を教えてもらった。
彼は本心では政略結婚に賛成はしていないこと、ジュリエットを救いたいけれど自分には立場上できないこと……などを語り、主人公に「ジュリエットの力になってあげてほしい」と頼む。

破談に動くことを強く勧めるわけではなく、「もしジュリエットが求めるようならば」という仮定の上での協力を消極的に要請したような形だ。
しかし、主人公は人が良いので、それだけでもある程度は縛られてしまうだろう。
あえてこういった話をすることで、主人公を巧く駒にしようとしているのかもしれない……なんて、怪しむこともできる。
あくまでも、「できる」というだけで、疑心暗鬼故の考えすぎの可能性もあるが。















モーリスの言動が全て本音とも限らないが、傍から見る限りでは、彼はとても「良い夫になる」ようには感じられない。
ジュリエットも明らかに嫌悪感を表にしているが、それでも自ら婚約破談を願い出るつもりはない様子でもあった。
本心では割り切れなくとも、彼女は家族のために覚悟を決めていた。











ここで、選択肢になっていない選択肢。
だがそれ以上に気になるのは、台詞に『』が付いていること。















カルデアでの主人公の選択肢に鍵括弧は無いし、夢の中の虚月館の選択肢も見直したところ、基本的にはカルデア同様だった。
この違いは、犯人当てや事件そのものとは無関係だろうが、主人公が置かれている「夢」じみた状況への答えに繋がっている……のかも、しれない。















ジュリエットとイチャイチャしていたら、再び半強制的に「カルデア」側へ戻ってしまった。
アラフィフとホームズの言葉から、改めて虚月館とカルデアとでは時間の流れが同じではない、ということが明らかになる。

……というか、まず、「戻ってこられる」とは思っていなかった。
前回の別れ際がシリアスだったので、事件解決まではネムネム状態が続くのかと思い込んでいたぜ……。

ってことは、だ。
事件に関して、アラフィフ&ホームズ(&マシュ)の推理や意見をガンガン聞くことが可能なワケだ。
えっ……ヤダ……こんなの、勝ったも同然ジャン? 勝ち確ジャン??















ご機嫌なインチキオジサンは物理で黙らせた。











胡散臭さマックスのプロフェッサーだが、少なくとも主人公に対しては誠実な人物だ。
彼の意見は名探偵の助言と同じくらい価値があり、推理の参考になりまくる。

脅迫状の人物にとっては想定外であっただろうシェリンガムが、最初に殺害されたという謎。
頭の悪い犯人が慌ててやらかしてしまった早漏説、は無いにしても、「事故で殺しちゃった説」「脅迫状と探偵殺しは別件説」「探偵の死は偽装説」「実は探偵が真の狙いだった説」「探偵が全ての黒幕だったが逆に殺された説」……などなど、この時点でも色々と考えられる。











虚月館に訪れた二つの家族、「ゴールディ家」と「ヴァイオレット家」が実在することを、ホームズが突き止めた。
実在する以上の情報はまだ不明だが、さすがに偶然の一致というわけがない。
今回の事象と、何らかの関係があるだろうというのは、間違いが無いだろう。











しかし、マシュのこの言葉に対しては、少し疑問も残る。
彼女はこういった風に解釈して、納得しているようだが、現時点ではふたつの一族の実在が判明しただけであって、「夢の内容がいま起きている出来事」とまでは言い切れない。

カルデアでの経過時間と虚月館での経過時間が異なる以上、時間軸が同時進行していないことは明白だ。
更に捻れば、「ゴールディ家とヴァイオレット家の関係者が見ている夢に、主人公が介入した可能性」なんてものもある。
まーさすがに、そこまでネジくれた事件ではないとも思うけれど、「過去、未来、特異点ではない」と言い切るのは早計だ。











ホームズの助言によって、明らかになったことはひとつある。
左利きでなくとも、左手用のティーカップを使う理由。利き手の怪我。
序盤にあった小さな事件を思い出せば、「シェリンガムと最後に会っていたであろう相手」を予測するのは容易い。















最後に会っていたから犯人に違いない、とまではまだ言えないが、探偵殺人事件を解く何らかの情報を彼が持っているかもしれない。
できれば話を聞きたいところだったが、再び戻った虚月館からは、「彼」の姿は消えていた。

館内にはおらず、裏手の林……どころかジャングルにも、それらしき痕跡は見つからない。
簡単に逃げられるような場所でもないだろうし、逃げたところで行く先などあるのだろうか?

ミステリー的にはどう考えても既に、と言いたいところだが、まだ何もわからない。