FGO第二部メイン・インタールード
プロローグあたりからずっと思ってたけどさぁ……メディアリリィの「綱さま」呼び、良いよな。メディアの系列だな~とも感じる一方で、リリィらしいお淑やかで一歩後ろに下がる幼妻感も増しているように感じられる。気分だけの問題かもしれないが、そう感じる…
キャスターだらけの聖杯戦争と初めて聞いた時は偏ってんなぁとも思ったが、読み進めていくと特に違和感もなく馴染んでしまう。前のめりに戦いがちな平安武者と補助の巧いキャスターは噛み合いやすいんだろうな。性格的にも主従バランスや相性の良いコンビが…
今回の登場人物はオリュンポス現地組と被っている! ……と思ってたけど、徐々に第一部第四章ロンドンとも被ってきた。さすがにフランやアンデルセンたちは出てこなさそうだし、全部たまたまでしかなかったのかな?はっ……! 碓井や卜部が召喚したキャスターが…
リンボを追いかけてきた特異点で、まさかこんなに真っ当な『マスターとサーヴァント』の物語を目にすることができるとは……嬉しい驚き。やっぱり『マスターとサーヴァント』、1対1の関係って良いよなぁ。異聞帯でクリプター主従に対してもよく思うけど、1対1…
夏の徐福から始まって芹沢鴨から平安京の藤原道長まで、最近『ガッツリ作りこまれた史実系ゲスト』が多い気がする。似たような立ち位置の創作キャラではなく、物語と状況にふさわしい彼らの出番(&素材)を用意した上で、ちゃんと史実の彼“らしさ”もありFGO…
今回のシナリオボリュームは、インドだのオリュンポスだのといったメインシナリオ本筋ほど多くはなさそうだ。イベントシナリオ以上、メインシナリオ以下ってところだろうか?量控えめといっても密度はあるし、一方でサクサクと進むので先が読みやすいのは嬉…
頼光や金時だったりメディアリリィだったり、今回登場するキャラクターの多くは第五章後半オリュンポスにて『途中脱落』とされていたサーヴァントが多い。ここにはきっと何らかの意味があるのだろう。途中脱落した彼らはリンボの手で特異点に引き込まれてい…
先日配布されたコンティニュー用アイテム『霊脈石』は本シナリオでも使用可能。そもそも『霊脈石』自体が期間限定アイテムのようだし、機会があれば遠慮せずに使おう……と思っていたが、意外とタイミングが来ない。終盤にはキツい山のひとつやふたつは待って…
第5.5章開幕! 先日の虚数海域イベントも『〇.5部』に位置付けされる物語だったが、今回の「地獄界曼荼羅 平安京 轟雷一閃」については期間限定ではなくほぼメインシナリオとして扱われている特殊仕様。ただしマテリアルに登録されるのは【メイン・インター…
大奥イベント感想、最終回! 書くタイミングが無かったので、ここで書こう。「まだかなー?」中のカーマ…… メ ッ チ ャ ク チ ャ 萌 え た 。それ! そ……それーッ!!そういうとこだよ! そういうとこ、本当にあざとくてポンコツみがあって、ラスボスになり…
春日局が魅力的すぎてヤバい。語彙力も失うくらいヤバい。初対面の時は圧が強くてビビってしまったけれど、最終的には大奥登場人物の中でも1・2を争うくらい大好きなキャラクターに君臨してしまった。シナリオといい展開といい、色々とズルすぎて反則レベル…
大奥イベントも折り返し……というより、シナリオ的には終盤突入となる。感想自体は全12回で完結予定だ。毎回予定量を超過していたので、無理やり12回に収めたといった感じになる。感想を書くのは大変だったが、本当に読み応えのあるイベントシナリオでもあっ…
『名前を忘れる』流れには、EXTRA3回戦を思い出さずにはいられない。フランシスコ……ザビ……?そんな場合では無いのはわかっていたけど、選択肢に含まれていてほしかった。第七幕からラストにかけては情報量が非常に多く、感想を語るのも難しい。書きたいけど…
不夜城のキャスターの“歩み”は、FGO内での時間の経過と共に、少しずつ前に進んでいる。亜種特異点の可能性を経て、カルデアにやってきて、主人公というマスターと交流を深めて、友人を作っていって……。カルデアという特殊な環境だからこそ生まれた関係性や奇…
カーマが恨む気持ちもわからないわけではないのだが、カルデアの仲間としてはパールヴァティーの方が付き合いは遥かに長い。敵味方の問題もあるが、プレイヤー心理的にはどうしてもパールさんの肩を持ちたくなってしまう。そういえば、パールヴァティーの体…
柳生但馬守宗矩が、シリアス系イベントでメイン枠を張ったのは今回が初めて……だったか?剣豪シナリオ以来と言いたいところだが、『史実を生きた柳生』としてのシリアスな出番は初に近いか。先日の幕間の件もあって、感慨深い。コメディ系イベントで意外とお…
今回のゲスト(?)のひとり、松平信綱。見た目と色合いはわりと地味な男だが、立ち絵のパターンは結構多い。細かい表情の変化だけでなく、首の角度が大きく変わる立ち絵まで用意されている。着色だって二度手間だろう。CMでのアニメーションでも登場してい…
今回のイベント、随分とボリュームが重い。これを書いている時点ではまだシナリオの全貌が見えていないからこそ、というのが理由だとも思うのだが、要素が多くて頭の中が取っ散らかってくる。難しいことはわかんねぇ! わかんねぇけど……ま、なんとかなるか!…
今回のイベントは分岐の選び方によって、進み方や左側の謎ゲージの増え方が変わる。『どちらが正解なのか』についてはヒントも多く、わかりやすいため、狙わない限りは不正解ルートはなかなか回収できない感覚だ。最終的にはもちろんコンプを目指すことにな…
シナリオでも活躍中のキアラだが、戦闘面でも今回はメチャクチャ活躍している。アルターエゴ故の打たれ弱さは否めないが、やはりNP50チャージは強い……。雑魚を片っ端からパックンモグモグしてくれる。どっちが敵だかわかんねぇな。
エイプリルフールや第二部第四章も近い(※想像)中……はじまった新イベント。ぐだぐだ系列の可能性も考えられていたが、どうやらまるで違う完全新規スタイルのイベントらしい。今のところ、感覚としてはCCCイベと昨年の百重塔イベを足して割ってアレンジした…
2017年5月、ゴールデンウィーク頃に開催されたFGO×Fate/EXTRACCCコラボイベント……のようでいて、実質単なる「きのこの書いた1.5部」だったイベント。それが『亜種特異点 深海電脳楽土SE.RA.PH』。参加条件が『本編第一部クリア済』であることで当時から敷居…